前期奨学生認定式を開催、2023年度前期奨学生延べ443名を採用
各奨学金は、日本人学生に限らず正規留学生・Global BBA学生も含め、日頃の学修に対する姿勢と成果を評価し、他の模範となる学生や、継続的に課外活動に取り組み文武両道を実践した学生を対象に認定されます。給費される奨学金を今後の学修や自己の成長へ役立てられます。
前期奨学生認定式を開催
2023年6月12日(月)、日進キャンパスにおいて2023年度前期奨学生認定式が執り行われました。前期奨学生は創立者奨学金[半年額100,000円]20名、学長奨学金[半年額50,000円]36名、同窓会奨学金[年額100,000円]12名、学修奨励生[年額600,000円]2名・[年額300,000円]8名、スポーツ・文化活動奨励生[年額300,000円]2名、国際バカロレア(IB)奨学金[年額300,000円]1名、国際寮奨励生奨学金4名、国際寮奨学金116名の合計201名が採用されました。昨年度から継続の奨学生と合わせると2023年度前期奨学生は延べ443名となり、昨年度前期413名を大きく上回る採用者数となっています。
学修成績優秀者へ給付される奨学金
創立者奨学金ならびに学長奨学金は、前学期(2022年度後期)の成績優秀者に対して奨学金を支給する制度です。この度は創立者奨学生20名、学長奨学生後期36名、計56名の学生へ認定書を授与しました。その中には、Global BBA学生6名が採用されています。
海外からの学生に対する手厚い支援を実施
国内初となる3つの国際認証(トリプルクラウン)を取得する名古屋商科大学は世界各国から学生の受け入れを行っています。現在、世界37カ国から251名の留学生が本学で学んでいます。世界各国から集う学生のために、入学前では入学試験に国際バカロレア(IB)奨学金奨学生の選抜を行い、また、住環境においては国際寮奨学金制度により学生生活に至るまで海外からの学生に対する手厚い支援を実現しています。もちろん、学修優秀者へは創立者奨学金ならびに学長奨学金が支給されます。2023年度前期は国際バカロレア(IB)奨学金奨学生8名、国際寮奨学金奨学生86名、創立者奨学金2名、学長奨学金5名、同窓会奨学金1名、合計102名の留学生が採用されました。
2023年度前期奨学生採用実績【延べ 444名】
名古屋商科大学について
1953年の開学以来、世界標準の経営教育を追求。国内初となる3つの国際認証(トリプルクラウン)を取得。現在は5学部10学科2研究科を設置し、世界59カ国174校の提携校とともに交換留学や国際ボランティアなどを積極的に実施。ビジネススクール(経営大学院)は、世界QSランキングにおいて5年連続で国内第1位を獲得(2022年)。「THE(Times Higher Education ranking)」の2023年度日本版において、国際性の分野で東海北陸地区で3年連続第1位、国内では第15位にランクインしています。
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