【愛知県半田市】2/1(土)~半田運河沿いにおける実証実験(運河床)を実施します!
半田市では、中心市街地を「知多半田」「半田駅前」「半田運河」の3つのエリアに分け、それぞれのエリアの特色を活かしながら、活性化に取り組んでいます。
半田運河エリアでは、半田運河を始め、古くから育まれてきた発酵・醸造文化や歴史など、地域資源を活かしたエリア価値の向上と、日常的な人の滞留の増加を目指しています。
そのための仕組みとして、来訪者が半田運河を眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごすことのできる居場所「運河床」の設置を行います。
運河床の設置は実証実験として行っており、今回で2回目となります。
前回のアンケート結果やワークショップを経て、設置場所や形状、デザインを一新し、さらに1年間を目途に長期間設置することで、地域活性化や観光誘客等への効果を検証します。
≪今後の予定≫
運河床を長期間設置することで、日常での滞留効果・観光イベント等での設置効果、また課題についての検証を行い、半田運河エリアに関わる地域の方々と情報共有しつつ、より良い居場所づくりに向けブラッシュアップを行います。
≪担当者からのメッセージ≫
半田運河の存在は知っていて、イベントに来たことがある方も、実は運河をじっくりと眺めたことのある方は少ないのではないでしょうか。雄大な運河の流れに、半田の歴史に想いを馳せながら眺めると、自然とリラックスした気持ちになります。
公共空間としての設置条件や費用面での制約などもある中で、半田運河の良さを知ってもらいたいという情熱と居場所づくりの必要性を訴え、各機関と調整するなかで、実現することができた今回の「運河床」。運河の風景に調和できるよう木材で作成し、ボトルホルダーを付けるなどのこだわりを持って設置しています。
実証実験として設置したものですので、まずは騙されたと思って、座ってみてください。そして、より良いものにするために感想をお聞かせください。
★実証実験(運河床)の概要★
期間 令和7年2月1日(土)~(1年を目途に長期間実施予定)
場所 半田運河沿いの歩道内(愛知県半田市中村町2丁目)
設置物 約20mの運河床(長い腰掛け)
管理・運営 半田市観光協会まちづくり事業部(_unga)
内容
設置位置や素材・機能にこだわった設計になっており、運河沿いの風景を眺めながら過ごすことができます。利用者へのアンケート調査や利用状況の調査を実施し、効果の検証を行います。
ホームページ
➡ https://www.city.handa.lg.jp/machi/shigaichi/1006099/1006978.html
〈本件に関するお問い合わせ〉
半田市観光協会 まちづくり事業部(_unga)
電話:0569-32-3264
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