ドームトラッククラブ所属 ケンブリッジ飛鳥(短距離選手)、第100回 日本陸上競技選手権大会決勝戦にて 10”16で男子100m優勝
株式会社ドーム(本社:東京都江東区、代表取締役兼CEO:安田秀一)が運営するドームトラッククラブ所属選手であるケンブリッジ飛鳥(短距離選手・23歳)が、2016年6月25日(土)に行われた第100回日本陸上競技選手権大会の男子100m決勝戦にて10”16(‐0.3)で優勝したことをお知らせします。
≪ケンブリッジ飛鳥・レース後コメント≫
まずは目標にしていた日本一になれてよかったです。
レースは、イメージしていたとおりに冷静に走れたことが大きかったと思います。
たくさんの方が応援してくださり、色々な分野で大きな力になっていただいたことに感謝しています。
これからも、世界のトップ選手と戦えるようになりたいと思います。
ドームトラッククラブ所属・短距離選手
ケンブリッジ飛鳥 プロフィール
■氏名
ケンブリッジ 飛鳥 (Aska Cambridge)
・名前の由来
バスク語で「自由」という意味を持つ単語“askatasuna” から、両親が名付けてくれる
■所属クラブ
ドームトラッククラブ
■種目
陸上競技 男子100m、200m
■勤務先
株式会社ドーム 業務本部人事部
■プロフィール
1993年5月31日生まれ(23歳)
血液型:O型
身長:180cm
体重:76kg
足のサイズ:27.5cm
体脂肪率:4.4%
内臓脂肪レベル:0
■経歴
1993年5月 ジャマイカのモンテコベイで生まれる。2歳で日本へ。以後14歳まで大阪市で過ごす
2009年3月 東京都江東区深川第三中学校 卒業
2012年3月 私立東京高等学校 卒業
2016年3月 日本大学文理学部 卒業
2016年4月 株式会社ドーム 入社
1993年、ジャマイカにて、ジャマイカ人の父と日本人の母の間に長男として生まれる。
大阪市立淀川小学校の頃はサッカーをしていたが、大阪市立淀川中学入学時に、さまざまなスポーツをしたいという思いと、足が速かったことがあり陸上競技部へ入部。当初は400mにも取り組む。
深川第三中学3年生のときに、新潟県で行われた全日本中学陸上選手権に200mで出場するも予選落ち。そのとき泊まっていたホテルで、同時期に開催されていた北京五輪で男子100mのウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)の活躍を見て、自身も「将来はアスリートとして世界で勝てる選手になりたい」と大きな目標を立てた。
その後、強豪である東京高校に進学すると、徐々に頭角を現し、最終学年で日本ジュニア陸上競技選手権大会の男子200mで初の個人タイトルを獲得する。
大学は日本大学に進学し、順調にベストタイムを伸ばすも、大学2年生の5月に肉離れを発症。その後もたびたび怪我に見舞われ、思うような練習ができない時期が続いたが、大学2年の冬に一念発起。ウサイン・ボルト選手の出身チームでもあるジャマイカの名門「レーサーズ」への短期留学を決意。
単身ジャマイカに渡り、1週間トレーニングに参加した。これがきっかけとなり、帰国後から身体づくりに取り組むようになり、当時、株式会社ドームのスポーツマーケティング部リクルーティング担当だった大前祐介(陸上男子200m日本ジュニア記録保持者)と出会い、ドームアスリートハウスに通い始める。大学4年、怪我から復帰し、第49回織田幹雄記念国際陸上競技大会の男子100mで優勝。
2016年4月、株式会社ドームに入社。同社が扱うスポーツアパレル「アンダーアーマー」、スポーツサプリメント「DNS」、アスリート専用パフォーマンス開発機関「ドームアスリートハウス」のサポートを受けながら、トレーニングに励んでいる。
■今季の記録
男子100m 10”16 2016年6月25日(土) 第100回日本陸上競技選手権大会 優勝
男子100m 10”‘10 2016年5月22日(土) 第58回東日本実業団陸上競技選手権大会 ※日本歴代9位記録
■オフィシャルサポートブランド:アパレル、フットウェア
UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)http://www.underarmour.co.jp/
■オフィシャルサポートブランド:サプリメント、食事
サプリメント:DNS(ディーエヌエス)http://www.dnszone.jp/
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