業界初の住領域特化のD2C構築サービス「D2C ROOM LABO」第一弾 畳老舗「イケヒコ」の置き畳にD2C化を施し、4月28日より販売開始
D2Cブランド「KANADEMONO」にて和モダンの「Wabika(ワビカ)」を展開し発売
今回は既存の商品に「D2C化」を施し、D2Cに即した売り方として販売するものですが、今後は、今回の販売動向を踏まえ、新商品を共同開発し、2022年中の発売を目指します。
販売サイト:https://kanademono.design/collections/tatami
- D2C(Direct to Consumer)とは
- D2C ROOM LABO 第一弾詳細
- 販売商品の概要
畳は時代や地域、用途によって姿かたちを変え、現在においてはさまざまな素材や色合い、デザインやサイズのものが流通しています。KANADEMONOではよりシンプルで洗練された、天然のい草の置き畳をセレクト。畳の優れた機能性だけでなく、場所を選ばず気軽に取り入れることができるという点を魅力として現代の生活にちょうどいいラインナップを展開します。
・TATAMI 畳縁なしの洗練された 置き畳 スクエア(70 × 70)
https://kanademono.design/products/rug-122
・TATAMI 国産のい草をつかった 置き畳 スクエア(70 × 70)
https://kanademono.design/products/rug-123
・TATAMI 国産のい草をつかった 置き畳 4.5畳
https://kanademono.design/products/rug-124
・TATAMI 沖縄で育った い草をつかった 贅沢なゴザ 130 × 200・191 × 191
https://kanademono.design/products/rug-125
- 畳の優れた機能性について
畳には、和のインテリアとしての要素だけでなく、多くの優れた機能があります。
<畳の優れた機能性のまとめ>
- 優れた吸放湿性で、日本の気候に適応
- 特殊な内部構造が有害物質を吸着、空気を清浄化
- 森林浴効果のあるやさしい香りで、リラックス効果
- 消臭効果・抗菌作用
- 難燃性・防汚性
- 適度な弾性があり、吸音・遮音効果
畳に用いられるい草最大の特徴は、高い吸湿性です。
洋室に比べて、畳を敷き詰めた和室は雨天時などに湿度が上がりにくいという実験結果が報告されています。蓄えた水分を室内に放出する特性ももつため、夏は高温多湿で冬は寒く乾燥する四季を繰り返す日本の気候に合った素材です。※下記グラフ参照
- D2C ROOM LABO概要
「D2C ROOM LABO」とは、ルームクリップが持つSNSとネット通販プラットフォームを中心に、実例写真から分析されたトレンド情報や定量的なデータについての知見や、D2Cブランドを運営しているバイデザイン社のノウハウなどを活用し、住領域事業者と共にD2C構築を目指していく、コンソーシアム型プロジェクトです。住まい領域の資産(日本固有の文化、技術、地場産業とのネットワークなど)を持ちながらも、生かし切れてない企業をパートナーとして迎え、今後も取り組みを拡大していきたいと考えています。
【参考】D2C ROOM LABO開始に関するオンライン記者発表会を2022年3月29日に開催し、株式会社イケヒコ・コーポレーション 代表取締役社長の猪口氏より、現在の課題感や今回の取り組みの背景について、インテリアD2Cブランド「KANADEMONO(カナデモノ)」を構築し成功をおさめたバイデザイン 取締役社長/ルームクリップCEO室長石川森生より、D2Cの解説や成功のポイントについてを紹介しました。
*2022年3月29日発表 https://corp.roomclip.jp/news/entry/120
- KANADEMONO概要
https://kanademono.design
今のライフスタイルをもう一歩、創造的にしたいと思う人たちのために、日々の感性をととのえる、無垢の素材感を大切にした家具を自社運営サイトにて販売しています。
テーブルをはじめとした商品のカスタムオーダーを得意としており、幅・奥行のサイズオーダー、金属脚のセレクト(現在60種以上)、天板の配線孔加工など、多くのバリエーションをご用意しているので、空間や用途に合わせてぴったりの家具をオーダーすることが可能です。
また、カスタムオーダーできる家具だけでなく、様々なスタイルを提案することで、ユーザー様ひとりひとりのインテリアスタイルに調和することができます。
- ジャパニーズミックススタイルの「Wabika(ワビカ)」概要
Wabikaが提案するのは、日本の「和」に見られる「間」や「自然」との融合に、北欧の「シンプル」「彩り」を加えた、ジャパニーズミックステイストです。
KANADEMONOのプロダクトは、無垢の素材や、塗装の色合い・質感にまでこだわり、素材本来の美しさが際立つよう製作しています。
古くから愛され、日本の住空間を担ってきた素晴らしい素材や建材は現代でも数多く存在します。そんな日本由来の素材が織りなすインテリアが、KANADEMONOのシンプルでミニマルなスタイルとよく調和するのではないかと考えました。
- RoomClipについて
https://roomclip.jp/
家具や家電、雑貨などインテリアの写真を投稿・閲覧できる、住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォームです。スマートフォンアプリとインターネットのウェブサイトを展開しています。現在月間ユーザー数は600万人、写真枚数は500万枚を超えます。RoomClipは日本で最も「実際に人が生活している部屋の写真とデータ」が集まっているサービスです。雑誌やテレビなど年間に100以上の媒体でRoomClipユーザーが紹介されています。
RoomClip iOSアプリ
https://itunes.apple.com/jp/app/id520802798
RoomClip Androidアプリ https://play.google.com/store/apps/details?id=com.tunnel.roomclip
- 株式会社イケヒコ・コーポレーションについて
イケヒコ・コーポレーションは、1886年(明治19年)創業の、い草製品・畳・こたつ・ラグ・寝具製品を中心にインテリア商品の開発・製造・企画・販売を展開する総合インテリアメーカーです。「Natural Life自然に暮らそう」をテーマに、未来の快適空間を創造します。
URL: http://www.ikehiko.com
- ルームクリップ株式会社について
代表者 : 髙重 正彦
設立 : 2011年11月24日
所在地 :東京都渋谷区千駄ヶ谷1-28-1
URL : https://corp.roomclip.jp/
事業内容: 「RoomClip ( https://roomclip.jp/ ) 」「RoomClipビジネス ( https://roomclip.jp/business/ ) 」「RoomClipショッピング ( https://roomclip.jp/shopping/ ) 」の企画・開発・運営
- 株式会社bydesignについて
2016年に「空間から豊かな人生をデザインする」を企業理念として設立。D2C家具ブランド「KANADEMONO」を展開。自社プロダクトを製造しながら、他社商材の仕入れも行い、販売まで一貫して行う。サイズオーダー家具をリーズナブルな価格帯で提供している。Kanademono、Gemone、Favricaを始めとしたアイコニックな顔が様々なインテリアスタイルを提案する。本社所在地は東京都目黒区。
URL:https://bydesign.co.jp/
(※)「ルームクリップ、D2Cブランド運営のbydesignを子会社化。同社の石川森生氏が経営参画、D2C構築支援・ソーシャルコマースを強化」2021年8月25日発表
https://corp.roomclip.jp/news/entry/100
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