「愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会」ゴールボール競技 予選2日目 男子はタイと8-8の引き分け 明日の連戦で巻き返しへ 女子は中国に0-1で惜敗「次はファイナルで会おう」決勝での雪辱を誓う

一般社団法人日本ゴールボール協会(JGBA)

 2026年10月19日(月)、豊橋市総合体育館(愛知県豊橋市)にて「愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会」ゴールボール競技の予選2日目が行われました。

 男子はタイと対戦し、金子選手が2試合連続となる5得点を挙げ、一時は勝ち越したものの、8-8で引き分け。女子は中国と対戦し、互いに譲らない守り合いの末、後半終盤に許した1点に泣き、0-1で惜敗しました。

 これで予選の通算成績は、男子1勝1分、女子1勝1敗となりました。


 試合後、女子の選手たちは「決勝でもう一度中国と戦い、今度は勝つ」と口をそろえ、雪辱を誓いました。明日20日(火)は、男子が10:20から中国と、14:20から韓国と、女子が11:40から韓国と対戦します。


■予選2日目 結果

女子 日本 0-1 中国

男子 日本 8-8 タイ

■試合レポート

<女子>

前半は高橋選手、安室選手、木村選手の3人でスタート。互いに堅い守備で得点を許さず、0-0で前半を折り返しました。後半は高橋選手、萩原選手、新井選手の3人でスタート。後半も一進一退の守り合いが続きましたが、9分21秒に中国に先制点を許します。残り時間で反撃を試みたものの、0-1で惜しくも敗れました。

<男子>

前半は田口選手、鳥居選手、金子選手の3人でスタート。開始1分27秒、金子選手のゴールで先制したものの、直後に同点とされ、2分43秒には勝ち越しを許しました。その後は金子選手、鳥居選手が得点を返し、4-4まで3度追いつく粘りを見せましたが、前半終盤に2連続失点。4-6で前半を折り返しました。

後半は行弘選手、宮食選手、金子選手の3人でスタート。開始8秒、宮食選手のゴールで1点差に詰め寄ります。4分23秒にタイにゴールを許し、再び2点差とされたものの、金子選手が6分40秒、8分21秒と連続得点を挙げて同点に。さらに9分01秒、金子選手がこの試合5点目となるゴールを決め、前半序盤以来となるリードを奪いました。しかし、その32秒後に同点とされ、8-8の引き分けで試合を終えました。

得点者:金子 和也(#7)5点

鳥居 陽生(#2)2点

宮食 行次(#8)1点

■試合を終えた女子 藤堂愛ヘッドコーチからのコメント

― 試合を振り返っていかがですか。

我慢のゲームになるとは思っていたので、最後の最後で1つ我慢しきれなかったところではありますけど、確実に次につながるゲームだったと思います。残りの予選、そしてその後の戦いに、今回の負けを活かせるようにしたいと思っています。

■試合を終えた女子キャプテン 高橋 利恵子選手からのコメント

― 試合を振り返っていかがですか。

最後の最後で我慢しきれず、惜しい場面もありながらなかなか取り切れずに、1点を失ってしまいました。次は「ファイナルで会おう」という気持ちで、予選のもう1試合の韓国戦、そして準決勝を勝ち抜き、決勝でもう一度中国と戦って、今度は金メダルを取れるように頑張りたいと思います。

■試合を終えた女子 萩原 紀佳選手からのコメント

― 試合を振り返っていかがですか。

中国とはロースコアになることが予想されていたので、後半の途中まで我慢できたところはすごく良かったと思います。最後に1失点してしまったので、そこをしっかりチームで分析して、1点を取り返せるように、決勝に向けて頑張りたいと思います。

■試合を終えた女子 木村 由選手からのコメント

― 試合を振り返っていかがですか。

それぞれ緊張もあったと思うんですけど、その中でも落ち着いて、全員で声を出し合いながら試合に入れたのはすごく良かったと思います。攻撃についても、次のトーナメント戦に向けてチームで確認して、次はしっかり勝ち切れるように整えていきたいと思います。

■試合を終えた女子 新井 みなみ選手からのコメント

― 試合を振り返っていかがですか。

結果は負けてしまったんですけど、ゲームの作り方としてはすごくいい試合ができたと思っています。決勝ではまずこちらが守り切って、いい攻撃につなげられるように。次の韓国戦にも勝利して、決勝でまた中国と戦えたらと思います。

■試合を終えた女子 安室 早姫選手からのコメント

― 試合を振り返っていかがですか。

ディフェンスではしっかり我慢したかったところでしたが、そこが我慢できませんでした。決勝でもう一度戦うつもりなので、そこで自分たちの力を全部出し切って勝てるように、まずは残りの試合もチームでやるべきことをやって、決勝に行きたいと思います。

■ベンチから試合を見守った女子 神谷 歩未選手からのコメント

― ベンチから見ていていかがでしたか。

自分たちのやりたい攻撃ができていて、惜しい場面も何度も作り出していたんですけど、我慢しなきゃいけないところで最後ちょっと我慢しきれず、惜しくも負けてしまいました。ただ、すごく手応えを感じた部分もあったので、決勝でもう一度中国と当たったときには、しっかり勝てるように準備していきたいと思います。

■試合を終えた男子 宮食 行次選手からのコメント

― 今日の試合を振り返っていかがですか。

終始タイのペースで、ちょっと合わせすぎてしまって、普段は起こらないようなミスが日本に多くなり、自分たちの首を絞めてしまった試合だったなという感じです。ベンチから見ていても、相手ペースのゆったりとした展開になっているという感覚がありました。

― 後半開始8秒、出場してすぐのゴールでした。

あれは自分らしさが出た1点だったと思います。ただ、その後にミスが出てしまって、気持ち的にもチームとしても少し落ちてしまったので、そこでうまく切り替えられていたら、もう少し違う展開になったのかなと思います。

― 攻撃と守備、それぞれ振り返っていかがですか。

守備は、前半ベンチから見ていて、タイのライトの選手のボールはいいボールだなと思っていました。ただ、しっかりディフェンスラインを整えれば取れないボールではないと思っていたので、守備は個人的には良かったと思います。攻撃は、相手のタイミングをずらそうと球速を抜いたり、バウンドのタイミングを変えたりすることに固執しすぎて、力で取りに行くボールが少なかったのが個人的な反省です。

― 昨年のジャパンパラ競技大会決勝では、日本Aが13-5で大勝したタイですが、今日はどんな点が違いましたか。

守備はどちらも紙一重の場面が多かったんですけど、どちらかと言えば、こちらが守備で崩れて点を与えてしまったことで、相手が乗ってきたと思います。タイは攻撃でリズムを作るチームなので、そこをしっかりシャットアウトしていれば相手の守備も崩れてくるんですけど、シーソーゲームになってしまって、相手の守備にもうまく防がれ、点を取り切れなかったところかなと思います。

― 予選突破に向けて、今後の意気込みをお願いします。

今日はとりあえず引き分けで勝ち点1を取れたので、しっかり予選突破に向けて頑張りたいです。明日、明後日と中国、韓国、イランと強豪との試合が続くので、しっかり勝ち切っていきたいと思います。

■関連サイト

https://jgba.or.jp/5th-asian-para-games-2026-aichi-nagoya-goalball

■大会概要

【大会名】愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会

【大会期間】 2026 年10月18日(日)~10月24日(土)

【競技日程】2026年10月17日(土)~23日(金)

【競技会場】愛知県豊橋市 豊橋市総合体育館

■出場国

【男子】

日本、中国、イラン、韓国、タイ、カタール

【女子】

日本、中国、韓国、タイ

■試合結果と今後の日本戦スケジュール 

10月17日(土)

女子 日本 10-0 タイ

男子 日本 12-2 カタール

10月19日(月)  

男子 日本 8-8 タイ

女子 日本 0-1 中国

10月20日(火)

10:20 男子 日本 対 中国

11:40 女子 日本 対 韓国

14:20 男子 日本 対 韓国

10月21日(水)

14:20 男子 日本 対 イラン 

10月22日(木)

9:00 / 12:00 男子 準決勝

10:30 / 13:30 女子 準決勝

10月23日(金)

9:00 女子 3位決定戦

10:30 男子 3位決定戦

12:00 女子 決勝

13:30 男子 決勝

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会社概要

URL
https://jgba.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都足立区綾瀬4-22-10 103
電話番号
03-5849-3982
代表者名
梶本美智子
上場
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資本金
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設立
1994年05月