「世界報道写真展2024京都」プレス向け内覧会を11月29日(金)に実施
京都新聞ビル印刷工場跡で11月30日(土)より開催
2024年11月30日(土)~12月29日(日)、京都新聞ビル地下1階印刷工場跡を会場に、「世界報道写真展2024京都」(主催:世界報道写真展2024京都実行委員会)を開催します。一般公開に先立ち、11月29日(金)にプレス内覧会を行います。
■写真展の開催概要
・名 称 世界報道写真展2024京都
・会 期 2024年11月30日(土)~12月29日(日)
・休 館 日 12月15日(日)
・開館時間 午前10時~午後6時
・会 場 京都新聞ビル地下1階印刷工場跡(京都市中京区烏丸通夷川上ル)
・主 催 世界報道写真展2024京都実行委員会(京都新聞、世界報道写真財団)
・特別協賛 富士フイルム株式会社
・特別協力 一般社団法人KYOTOGRAPHIE
・助 成 オランダ王国大使館
・後 援 京都府、京都市、KBS京都、エフエム京都
・入 場 料 無料
・URL https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1351637
オランダ・アムステルダムに本部を置く世界報道写真財団が運営する世界報道写真コンテストの入賞作品を展示します。同コンテストは、世界で最も権威のある写真コンテストの一つです。年に1回、前年に世界各地で撮影、制作された報道写真から受賞作を選びます。今年は130の国と地域、約4,000人から約6万の写真とプロジェクトの応募があり、入賞した32作品を展示します。
展示会場は、京都国際写真祭 KYOTOGRAPHIEの特別な協力を得て設営します。現在、受賞写真と新聞工場跡の融合を目指して展示空間を設営中です。
世界報道写真展は日本でも長年開催されてきましたが、2021年を最後に開かれていませんでした。今冬、3年ぶりに、 国内外のニュースを印刷していた印刷工場跡を会場に開催します。戦争、人権侵害、気候変動による環境問題―。いま世界で何が起こっているのか。フォトジャーナリストや写真家が世界各地で撮影した作品を展示します。
■関連イベント
(1)オープニングトーク「分断の世界・フォトジャーナリズムの力」Sponsored by FUJIFILM
・日 時 11月30日(土)午後3時~5時30分
・内 容 世界報道写真財団エグゼクティブ・ディレクターのジュマナ・エル・ゼイン・クーリーさん、審査員を務めた片岡英子さん、受賞写真家の小原一真さん、京都新聞写真記者の松村和彦によるディスカッション。分断の時代にフォトジャーナリズムが対話を促し、世論を形作る役割をどのように担っていくかを探る。その後、写真展のガイドツアーを行う。聴講無料。当日午後1時から整理券を配布する。
(2)Hello GFX 2024 KYOTO
・日 時 12月7日(土)、8日(日)午前10時~午後6時(8日は午後5時まで)
・内 容 富士フイルムのラージフォーマットミラーレスカメラ「GFXシリーズ」の展示、トークショー、ワークショップなど。
(3)コンサルティング「How to Create a Winning Portfolio」
・日 時 12月22日(日)午前11時30分~午後7時30分のいずれか約1時間
・内 容 写真記者や写真家などを対象に、世界報道写真コンテスト審査員を務めた片岡英子さんが、1対1の相談セッションを行う。申し込みは下記URL。
※会場はいずれも京都新聞ビル(京都新聞文化ホール他)
■クラウドファンディングを実施中
開催費用を補うために、クラウドファンディングで支援金を募っています。ご協力いただいた支援金は、輸送費や会場設営費などに使わせていただきます。
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