東京都との協定に基づき東京都立小川高等学校の生徒にヘルメットを贈呈

 

au損害保険株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：山田隆章、以下、au損保）は、2022年7月13日(水)に、東京都教育委員会自転車安全運転指導推進校である東京都立小川高等学校の生徒に対して、ヘルメット179個を贈呈いたしました。これは、2016年7月にau損保が東京都と締結した「自転車の安全で適正な利用の促進に関する協定」に基づき、東京都民の皆さまがご加入いただいたau損保自転車向け保険の保険料収益の一部から拠出したものです。

贈呈式は、東京都立小川高等学校の自転車安全利用講習会のなかで実施されました。講習会では、町田警察署の交通課長から自転車の安全利用五則やヘルメットにより頭部を守ることの重要性についてのお話があり、交通ルールを守ることの大切さを改めて認識する機会となりました。

昨年東京都内における自転車事故で亡くなられた方の約8割が頭部損傷を主因としています（※）。東京都では、「東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」のなかで全ての自転車利用者の方に、ヘルメット着用の努力規定を設け、自転車用ヘルメット普及活動に取り組んでいます。

au損保は今後も東京都と連携して、ヘルメット着用促進などの自転車安全利用の啓発や自転車保険加入促進など自転車交通安全対策を推進することにより、自転車事故の削減に取り組んでまいります。

（※）令和3年警視庁統計

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヘルメット贈呈式の様子
　（左：au損保 大木ビジネス推進部長   右：東京都生活文化スポーツ局都民安全推進部 中野交通安全担当課長）