輸入車オーナーの7割が経験!輸入車のメンテナンスを機に売却を検討する驚きの調査結果とは?

輸入車のメンテナンス事情〜外車王が輸入車好きユーザーの生の声を調査〜

カレント自動車株式会社

輸入車に特化した買取サービス「外車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:江頭大介)は、輸入車に興味のある129人を対象に、輸入車のメンテナンスに関するアンケートを実施いたしました。今回はその調査結果をお知らせいたします。

調査背景

輸入車は「維持費が高い」「修理やメンテナンスをどこに依頼すればいいかわからない」といったイメージを持たれることが多いですが、実際のところはどうなのでしょうか。

今回のアンケートでは、輸入車オーナーがどこに車検や修理を依頼しているのか、また実際のご負担感についてアンケートを実施しました。

調査対象

・調査機関:自社調査

・調査対象:輸入車に興味のある男女129名

・調査期間:2025年3月13日〜2025年3月17日

・調査方法:インターネット調査

・調査内容:Q1.ふだんの修理や車検はどこに依頼していますか? Q2.車検はどれくらいの費用がかかりましたか?(基本点検費用・部品交換等含む) Q3.修理や車検をきっかけに輸入車の売却を検討したことがありますか?

調査概要

輸入車オーナーの皆様が日頃の修理や車検をどこに依頼しているかについて調査した結果、最も多かった回答は「ディーラー」が50.4%であり、全体の約半数を占めることがわかりました。次いで「民間整備工場」31.8%となり、この2つの選択肢が輸入車オーナーのメンテナンス先として主流であることがわかります。

この結果から、輸入車オーナーは、専門知識や技術力、純正部品の入手しやすさといった点で、ディーラーでのメンテナンスに安心感を抱いていると考えられます。一方で、民間整備工場も一定の支持を得ており、ディーラーよりも費用を抑えられることが多い点や、地域に密着したサービスなどが評価されているのかもしれません。

少数派ではありますが、「中古車販売店」「ユーザー車検」「その他」「車検専門店」といった選択肢も挙げられました。中古車販売店は、購入後のアフターサービスとして利用されているケースや、販売店独自のネットワークを介したメンテナンスに魅力を感じているユーザーがいると考えられます。ユーザー車検を選択する方は、費用を最小限に抑えたいというニーズや、ご自身で車両の状態を把握したいという意向が強いと推察できます。

輸入車オーナーの皆様に車検にかかった費用について調査した結果、最も多かった回答は「10万円~15万円」33.3%であり、次いで「15万円~20万円」と「20万円~30万円」(いずれも23.3%)が同数で並ぶ結果となりました。これらの結果から、輸入車の車検費用は10万円~30万円の範囲に収まるケースが多いことがわかります。

「10万円未満」と回答した方は10.9%、「30万円以上」と回答した方は5.4%であり、費用を抑えられたケースや、高額な修理や部品交換が必要になったケースも一定数存在することが示唆されます。また、「車検を受けたことがない」と回答した方が3.9%あり、これは購入後まだ車検時期を迎えていないケースや、車検を迎える前に売却するケースなどが理由として挙げられます。

少し古いデータですが、「平成27年度国産自動車点検・整備料金実態調査」によると、国産の自家用乗用車の車検費用の平均額は、57,213円~73,092円でした 。今回の調査で最も多かった価格帯である10万円〜15万円と比較すると、国産自動車と輸入車では、車検費用の相場に大きな開きがあることがわかります。 

 

もちろん、車の状態や整備内容によって車検費用は大きく変動するため、一概に比較することはできませんが、このデータからも、輸入車の車検費用は国産車と比較して高額になる傾向があると言えるのではないでしょうか。

修理や車検をきっかけに輸入車の売却を検討したことがあるかについて調査した結果、「ある」と回答した方が69%、「ない」と回答した方が31%となり、過半数を超える輸入車オーナーが、メンテナンスを機に売却を検討した経験があることが明らかになりました。

この結果から、輸入車オーナーにとって、修理や車検が愛車の所有を継続するかどうかを考える大きなターニングポイントとなっていることがうかがえます。特に予想外の高額な修理費用や、車検時にまとまった費用が必要になることで、車両の売却や買い替えを検討するケースが多く見受けられます。

調査まとめ

今回の調査結果から、輸入車オーナーは、メンテナンスにおいて専門性と安心感を重視する一方で、費用負担を課題と感じていることがうかがえます。また、メンテナンスコストが車両の維持を左右する重要な要素となっており、将来的な負担を考慮して売却を検討するケースも少なくありません。

これから輸入車の購入を検討される方は、今回の結果をぜひ参考にしてみてください。

外車王では今後も輸入車に関する情報や市場動向を積極的に発信してまいります。輸入車にご興味のある皆さんのお役に立てれば幸いです。

外車王とは

外車王は20年以上の実績を誇る輸入車専門の買取サービスです。お申し込み後、買取店をお選びいただくまでの対応は外車王のコンシェルジュのみが一貫して行います。外車王の厳格な基準をクリアした買取店が、入札上位を目指して競い合うため、高額査定を実現。また、最短当日に全国どこへでも出張査定が可能で、スピーディな対応も外車王の大きな強みです。さらに、契約後に査定額を不当に減額する二重査定は一切行わず、安心してご利用いただけるサービスを提供しています。

◆外車王:https://www.gaisha-oh.com/

カレント自動車とは

カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、中古車を修理・修復して価値を上げ、市場に再流通させる事業を行っております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において「取扱いの難しいクルマ」に特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取〜パーツ供給〜修理〜販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業をITの力を使って推進しています。どんどん新車を買って、古くなったクルマをどんどん廃車にするハイパー消費時代は終わりを告げ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用がもっと広がり、社会に貢献できるよう今後も活動してまいります。

◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp/

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会社概要

カレント自動車株式会社

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URL
https://www.currentmotor.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目5番地11 金子第一ビル2F
電話番号
045-476-1000
代表者名
江頭大介
上場
その他国内市場
資本金
1000万円
設立
2000年12月