Z世代300名を対象にした「海外に関する意識調査」結果を公開！入社式では、新社会人に向けて”世界に目を向けるきっかけ”を作る「パスポート贈呈式」を実施。

海外渡航経験や海外での就労意欲に関する意識調査の中で、Z世代の約70%が「パスポートを持ってない」と回答

株式会社FinT

2024年4月2日 13時00分

株式会社FinT（本社：東京都渋谷区、代表取締役：大槻祐依）は、Z世代300名を対象に、Z世代の海外渡航経験や海外での就労意欲などを明らかにする「海外に関する意識調査」を実施しました。また、当社では今回の意識調査の結果を受け、2024年度新卒社員に向けて、”世界に目を向けるきっかけ”を作る「パスポート贈呈式」を4月1日(月)に行いました。

Z世代の海外に関する意識調査サマリー

【1】Z世代の約7割が「現在、パスポート(旅券)を持っていない」と回答。

【2】Z世代の約73％以上が、「学生時代に海外に行ってない」と回答。

【3】「学生時代に海外に行ってない」と回答したZ世代のうち、約64％が「将来海外で働きたいと思わない」と回答。

【1】Z世代の約7割が「現在、パスポート(旅券)を持っていない」と回答。

○ 現在、パスポートを持っていますか？

【2】Z世代の73％以上が、「学生時代に海外に行ってない」と回答。

○ 学生時代に海外に行きましたか？

新型コロナウイルスの影響を直に受けたZ世代は、海外への渡航制限もあったため、「パスポートを持っていない」と回答した方が約70％、「学生時代に海外に行ってない」と回答した方が約73％以上という結果となりました。

また、Z世代に限らず、2023年時点での日本人パスポート保有率*は、17.0％と前年比横ばいの結果になり、これは、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年との比較では22.1%減の結果となりました。(* 2023年末時点での「旅券統計」の外務省の調査結果)

Z世代に関係なく、全世代が新型コロナウイルスの影響で海外に行く機会やきっかけが少なくなっていることが見受けられます。

【3】「学生時代に海外に行ってない」と回答したZ世代のうち、約64％が「将来海外で働きたいと思わない」と回答。

○ (学生時代に海外に行ったことがない人対象)将来海外で働きたいと思いますか？

上記の結果を受けて、学生時代の海外への渡航経験は、将来海外で働こうとする意志に、大きな影響を与えていることが見受けられました。

新型コロナウイルスと共に学生生活を過ごしたZ世代は、他の世代と比べて、将来海外で働きたいという意志が少なくなる懸念があげられます。

調査概要 : Z世代の海外に関する意識調査

調査方法 : インターネット調査

調査期間 : 2024年3月7日~同年3月11日

有効回答 : Z世代(1996年~2015年生まれ)男女300名

4月1日の入社式で”パスポート贈呈式”を開催

当社は、新型コロナウイルスの環境下で過ごした2024年度新卒社員に対して、「他の世代同様に、世界に目を向けるきっかけを作りたい」、さらには「FinTに入社したことがきっかけで、海外で活躍する若者を増やしていきたい」という想いの元、2024年4月1日(月)の入社式にて、福利厚生「FinTからのパスポート」を発表しました。また、入社式では、パスポート贈呈式も行われました。

福利厚生「FinTからのパスポート」とは？