Findy、エンジニア向け「スキル偏差値」をver.3にアップデート!言語ごとのスキル可視化が可能に

~第1弾として6言語「Ruby」「Python」「Go」「PHP」「JavaScript」「TypeScript」に対応~

ファインディ

エンジニアプラットフォームを提供するファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:山田 裕一朗、以下「当社」)は、IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」において、エンジニアのスキルを可視化する「スキル偏差値」を2024年12月16日(月)にver.3へアップデートしたことを発表します。今回のアップデートでは、第1弾として6つのプログラミング言語ごとにスキルを可視化することが可能になりました。この6言語(「Ruby」「Python」「Go」「PHP」「JavaScript」「TypeScript」)は、Findyユーザーのうち利用者が特に多い言語です。

◆スキル偏差値 アップデート背景

「スキル偏差値」は、GitHubの公開リポジトリをFindyが独自に解析してスコアリングした指標です。コードをどれくらい書いているか、他のプロジェクトへどれだけ貢献しているか、他者からのコード支持やアカウントへの影響度などに基づいて算出されます。

特に昨今では生成AIの目覚ましい発展により、2028年までに世界の企業の90%のソフトウェアエンジニアがAIコードアシスタントを使用するようになるといわれており(※)、社会の変化に伴い「エンジニアのスキル」の定義自体が徐々に変化しつつあります。当社では、単純なコーディング業務が生成AIに代替される可能性が高まる一方で、エンジニアやコーディングそのものの重要性が失われるわけではないと考えます。生成AIと協働していくこれからの時代において、エンジニアを取り巻く環境の変化を捉えながら「スキル偏差値」も段階的にアップデートしていく予定です。

※ Gartner「Magic Quadrant for AI Code Assistants」https://www.gartner.com/doc/reprints?id=1-2IKO4MPE&ct=240819&st=sb

◆言語別にスキル偏差値を可視化!ver.3アップデート概要

今回は、これまで特にユーザーから要望の多かった「言語別のスコア算出方法」のアップデートを実施。第1弾として、まずは以下の6言語ごとのスキルを可視化し「スキル偏差値」として算出します。

  • Ruby

  • Python

  • Go

  • PHP

  • JavaScript

  • TypeScript

現在は、全プログラミング言語をトータルした「スキル偏差値」を計算し、算出したスコアを元に各言語の値が表示されます。今回のアップデートでは各言語ごとにより正確にスキル偏差値を算出するため、言語ごとの「スキル偏差値」を算出した後にトータルの値が出るよう、従来の判定方法をゼロベースで見直し精度を上げています。

対象となる6言語は、現在Findy登録ユーザーのうち利用者が多い上位6言語を選出しています。今後より多くのエンジニアの方に活用いただくために、2025年以降、段階的に対応言語を増やしていく予定です。

・サービスURL:https://findy-code.io/home

◆IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」とは

独自のアルゴリズムを用いてエンジニアのスキルを可視化し、ハイスキルなエンジニアと企業をマッチングする転職サービスです。登録エンジニアは12万人を突破、登録企業数は約1,100社、スタートアップ企業を中心にDXを推進したい大手企業まで幅広い企業に導入していただいております。

スキル可視化と「ユーザーサクセス面談」でエンジニアのキャリア成功に向き合う

Findyでは、スキルの可視化だけでなく、エンジニアユーザーのキャリア相談に乗る「ユーザーサクセス面談」を行っており、2024年12月時点で、のべ8,000名以上のエンジニアの方からキャリアや転職のご相談をいただいています。「ユーザーサクセス面談」では、“転職”に限らず一人一人の“成功”を第一優先とし、ユーザーが自分の意志でキャリアを選択するためのサポートをしています。

「Findy」ユーザーサクセス 5つの特長

◆ファインディ株式会社について

2016年に創業したファインディ株式会社は、「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」をビジョンに掲げたスタートアップです。エンジニアが不安なく挑戦できる世界共通のプラットフォームを作るために、世界中のエンジニアが使用するソースコードやイシューを管理する開発プラットフォームである「GitHub」「GitLab」「Jira」等のデータを解析し、エンジニアスキルや生産性の可視化を実現してまいりました。その技術をもとに、IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」、ハイスキルなフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」、及びエンジニア組織の開発生産性可視化・向上SaaS「Findy Team+(チームプラス)」を展開。国内外のエンジニア人材不足やDX内製化、人的資本経営の課題を解決しています。累計会員登録数は20万人、登録企業数は2,700社まで成長(※)し、エンジニア組織支援SaaS「Findy Team+」は、国内外のスタートアップ企業から大企業まで約450社(トライアル含む)にお使いいただいております。

  • 会社名:ファインディ株式会社 / Findy Inc.

  • 所在地: 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階

  • 代表者: 代表取締役 山田 裕一朗

  • コーポレートサイト : https://findy.co.jp/

(※)Findy 転職、Findy Freelance、Findy Team+の3サービスの累計と、connpass会員2.5万人の合計となります。なお、1社又は1名の方が複数のサービスに登録している場合は、そのサービスの数に応じて複数のカウントをしています。

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会社概要

ファインディ株式会社

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URL
https://findy.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階
電話番号
-
代表者名
山田裕一朗
上場
未上場
資本金
18億5043万円
設立
2016年07月