トルビズオン、福岡県と災害時物資輸送協定を締結

福岡県と協力し、災害時に孤立地域への救援物資を輸送

トルビズオン

ドローン空路整備サービス「S:ROAD」を提供する株式会社トルビズオン(本社:福岡市中央区、代表取締役:増本 衞、以下「トルビズオン」)は、2023年12月21日(木)、福岡県と「ドローンによる災害時物資輸送協定」を締結しました。今後、災害時のドローン利活用推進に向けて連携を強化していきます。

概要

「ドローンによる災害時物資輸送協定」

【締結日】令和5年12月21日(木)

トルビズオンは、福岡県とともに「ドローンによる災害時物資輸送協定」を締結いたしました。

協定の内容としては、災害発生時に土砂災害等により孤立した地域へドローンを利用し救援物資を輸送するものとなっています。(※救援物資…水、食料、医薬品等)

トルビズオンは全国各地でドローンを活用した配送実験を行なっており、そのノウハウを活かし、災害時にいち早く現場へ駆けつけ、物資輸送により地域へ貢献いたします。

ドローンで物資を運ぶ様子

二者の概要

【福岡県】

県知事 :服部 誠太郎

所在地 :福岡県福岡市博多区東公園7−7

担当部署:総務部防災危機管理局防災企画課

人 口 :5,107,467人(令和5年11月1日時点)

U R L  :https://www.pref.fukuoka.lg.jp/

【株式会社トルビズオン】

代表者 : 代表取締役 増本 衛

資本金 : 3,250万円

設 立 : 2014年4月

所在地 : 〒810−0001 福岡県福岡市中央区天神1−1−1 アクロス福岡 fabbit

事業内容: ドローン空路整備サービス「S:ROAD」の開発、運営

U R L  :https://www.truebizon.com/ 


トルビズオン増本代表取締役コメント

本協定における私たちの使命は、災害時におけるドローン配送技術を通じて福岡県に貢献すること、そしてそのノウハウを一人でも多くの自治体職員や関係者に伝え、共有していくことにあります。

気候変動により近年頻発する豪雨災害等は予測不能ですが、その対策は準備できます。私たちが培ってきたドローン配送の技術は、災害時における迅速な物資配送や情報収集を可能にし、地域社会の安全と安心を支えます。今後、福岡県内の自治体との連携をさらに深め、災害対策の強化に努めます。

トルビズオンについて

トルビズオンはドローン空路整備サービスである「S:ROAD」を開発・運用しています。

「S:ROAD」は、定期航路となるドローンの飛行空域を可視化し、ドローン産業の社会実装を推進します。ドローンを利用する事業者はS:ROADを利用し、地域の代理店であるスカイディベロッパーが開拓した、リスクアセスメントや地域の合意の取れた空路を利用することができます。

S:ROADには、空に「住所」を作り、空域に関する情報データベースと紐づける特許技術「スカイドメイン®︎」が用いられています。

S:ROADサービス概要ページ

https://www.truebizon.com/sroad

福岡県内における実績

うきは市(物流)

上空シェアのトルビズオン、西久大運輸倉庫、うきは市とワーケーション施設への高付加価値型ドローン・フードデリバリー実験を実施

宗像市(物流)

【実施報告】上空シェアリングのトルビズオン 福岡県宗像市自由ヶ丘地区団地再生事業におけるドローン物流配送実験を実施

福岡市(災害)

トルビズオン、大和ハウスグループ3社と「ドローン空域構想 SKY-D」プロジェクトを開始、福岡市での第1回目実証実験に成功

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会社概要

URL
https://www.truebizon.com
業種
情報通信
本社所在地
福岡県福岡市中央区天神2-3-26 ibb Fukuoka 304号室
電話番号
070-8487-9227
代表者名
増本衛
上場
未上場
資本金
3250万円
設立
2014年04月