武蔵野美術大学がこれからの学びの可能性を考えるシンポジウム「MANABIDESIGN SYMPOSIUM 2024」を3月9日に開催!
本研究の⼀貫として、アート・デザインを学んだ学⽣や⼤学院⽣、卒業⽣が実際に学びをデザインした事例をもとに、これからの学びの可能性を考えるシンポジウム「MANABI DESIGN SYMPOSIUM 2024〜これからの学び・教育の可能性を考えるシンポジウム〜」を開催します。
■こんな⽅におすすめ
・教育の実践者や研究者
・創造性教育へ関⼼を持っている⽅
・これからの社会デザインへ関⼼を持っている⽅
正解がない「厄介な問題」の時代、これまでに変わる新しい教育が求められています。このとき、必要となる「⾃分ならではの視点の獲得」、「試しながら考えるアプローチ」といった⼒は、本学が90年⾏ってきたアート教育、デザイン教育で培ってきたものであり、初等中等教育から社会⼈のリカレント教育双⽅に対して可能性を秘めています。 シンポジウム前半では、本学学⽣、⼤学院⽣、卒業⽣による新しい学びのデザイン、教育実習⽣と美⼤⽣ が協働することによって起こる態度変容の研究、現役サービスデザイナーによる⼩学⽣向け教育の実践プロジェクトについて発表します。シンポジウムの後半では、探究や創造性教育の現場にいる専⾨家を交えたディスカッション、そして、価値創造⼈材育成プログラムを開発している教員・研究員とのパネルディスカッションを⾏い、創造性教育の実践者と共にこれからの教育の論点を探ります。
プログラム概要
■プロジェクト紹介
1.「学びのデザインプロジェクト」
2.「創造的な学び研究プロジェクト」
3.「⾼校⽣向けデザイン思考教育プロジェクト」
4.「⼩学⽣へのサービスデザイン教育プロジェクト」
■パネルディスカッション
① ふりかえりのパネルディスカッション
各プロジェクトの発表を受け、ネクストステップへの論点を洗い出すパネルディスカッションを⾏います。
パネリスト
・⼩川悠(武蔵野美術⼤学ソーシャルクリエイティブ研究所客員研究員、i.club 主宰)
・⼭内佑輔(新渡⼾⽂化学園 VIVISTOP NITOBE プロジェクトデザイナー、東京造形⼤学⾮常勤講師)
モデレーター
・⻑⾕川敦⼠(武蔵野美術⼤学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科主任教授、株式会社コンセント/代表取締役)
② これからのパネルディスカッション
武蔵野美術⼤学が取り組む「価値創造⼈材育成プログラム」(VCP)や SIP における研究のこれからについて、デザインやアートの分野で活躍する講師、研究員によるパネルディスカッションを⾏います。
パネリスト
・萩原幸也(武蔵野美術⼤学ソーシャルクリエイティブ研究所客員研究員、武蔵野美術⼤学校友会会⻑、株式会社リクルート/クリエイティブディレクター)
・⽯川卓磨(武蔵野美術⼤学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科准教授)
モデレーター
・⻑⾕川敦⼠
プログラム詳細
日時:2024年 3月9日(土)14:00-17:00(開場13:30)
オープニング:14:00
一部:プロジェクト発表 14:30-15:30
二部:パネルディスカッション① 15:40-16:10
パネルディスカッション② 16:10-16:40
会場:武蔵野美術大学Co-Creation Space “Ma”
東京都新宿区市谷田町1-4(武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス7階)
参加費:無料
参加人数:30名(先着)
お申し込みPeatixよりお申し込みください。
https://peatix.com/event/3857560/
主催:武蔵野美術大学
共催:武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所
協力:株式会社コンセント
本イベントはSIPの研究の一貫で行います。
本件に関するお問い合わせ先
武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス事務室
ichigaya_campus@musabi.ac.jp
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