TBグローバルテクノロジーズ株式会社(TBG) シンガポール海事港湾庁長官ら一行 TBG長岡工場を視察
東京貿易ホールディングス株式会社(東京都中央区京橋、代表取締役社長 坪内秀介)のグループ会社であるTBグローバルテクノロジーズ株式会社(東京都中央区京橋、代表取締役社長 Laurent Poidevin、以下TBG)の長岡工場(新潟県長岡市)を、シンガポール海事港湾庁(Maritime and Port Authority of Singapore, 以下MPA)長官のTeo Eng Dih氏、副長官のKenneth Lim氏らが来日し、日本郵船株式会社(以下NYK)とともに視察されました。
前列左から
3人目:NYK次世代燃料ビジネスグループ長六呂田 高広 氏
4人目:TBG代表取締役社長 Laurent Poidevin
5人目:MPA長官 Teo Eng Dih 氏
6人目:MPA副長官 Kenneth Lim 氏
TBGとNYKは今年7月に共同で日本海事協会から、アンモニアバンカリングブームの基本設計承認(AiP : Approval of Principal)を世界で初めて取得しました*。同設備は船舶間でアンモニアを安全に供給するために、アンモニアの漏洩を最小限にとどめる独自の技術を採用しております。TBGは、バンカリングブームを通じ、海運業界の脱炭素社会の実現に向けて貢献してまいります。
* 次世代船舶燃料アンモニアバンカリングブーム 世界初の基本設計承認(AiP)を日本海事協会から取得 https://www.tbgtech.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/4ebd0df865d22b7573aacac800d44b48.pdf
TBGの卓越したローディングアーム技術
TBGのローディングアームはLNGなどの低温条件での液化ガスの荷役に長年の実績があり、その卓越した技術を生かし、現在、アンモニア・液化水素の低温荷役やバンカリング技術の開発事業にも参画中です。TBGは、今後も脱炭素社会を実現する技術開発や社会実装に取り組み、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
TBグローバルテクノロジーズ株式会社HP
東京貿易グループとは
持ち株会社である東京貿易ホールディングス株式会社(東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン27F、代表取締役社長 坪内秀介)と個性豊かな国内外の16事業会社、合計17会社で構成する事業開発型商社グループであり、1947年の創業から77周年を迎えました。
「全員経営の精神」を核心的価値観(コアバリュー)として掲げ、グループ各社が自立した企業活動を行いながら、全体の存在感と競争力を相乗的に高めることにより、新しい価値を世の中に提供し続けるグループを目指しています。
東京貿易グループは今後も変革を恐れず、自由闊達な文化の下、イノベーションを起こし、ステークホルダーの皆様が安全・安心な生活、経済、社会活動をおくることができる、より良い社会の実現と持続に貢献します。
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