岡山県瀬戸内市・瀬戸内市民電力・三ッ輪ホールディングスが地域の未来を考える親子体験スクールを実施しました[岡山県瀬戸内市]

ー瀬戸内の自然・産業・食を次世代につなぐー

瀬戸内市役所

 岡山県瀬戸内市は、瀬戸内市民電力株式会社(所在地:岡山県瀬戸内市、代表取締役:松尾 秀明、以下「瀬戸内市民電力」)および三ッ輪ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:尾日向 竹信、以下「三ッ輪ホールディングス」)と連携し、地域の未来を考える親子体験スクール「瀬戸内 おいしい発見!未来の食と環境を考える親子体験スクール」を2026年9月12日(土)に開催しました。

 瀬戸内市は、2024年に瀬戸内市民電力を設立し、2025年には三ッ輪ホールディングスと連携協定を締結。地域に根ざしたエネルギーの活用や脱炭素への取り組みを推進してきました。今回のスクールは、これまでの連携の取り組みをエネルギーの分野にとどめず、瀬戸内市が誇る豊かな自然、地域産業、食文化、そして次世代への教育へと広げる第一歩として企画したものです。「海」と「食」をテーマに掲げ、瀬戸内市の自然環境や産業を親子で学ぶとともに、体験型プログラムを通じて未来への意識を育む取り組みを進めています。

■ 企画背景

 瀬戸内市は、豊かな自然環境と地域産業、食文化に恵まれたエリアとして、その魅力を次世代へ伝えることを大切にしています。2023年に環境省の「脱炭素先行地域」に認定され、2024年には瀬戸内市民電力を設立して、地域で生み出されるエネルギーを地域内で循環させる仕組みを構築。そして2025年には三ッ輪ホールディングスと連携協定を締結し、「脱炭素社会」の実現に向けた取り組みを加速させてきました。

   今回の親子体験スクールは、脱炭素先行地域の共同提案者とも連携し、「脱炭素」というテーマにとどまらず、地域資源の重要性を次世代に伝えたいという思いから生まれました。

■「食」を入り口に地域の自然と産業を知る

 そこで、座学と体験型プログラムを通じて、瀬戸内の海洋環境、気候変動、地域資源と産業のつながりについて、小学生とその保護者が学ぶ機会を提供しました。体験型のプログラムでは、海の生態系を支える「アマモ」の種探しを体験しました。アマモは、海の生き物の生息場所になるなど、沿岸の生態系を支える重要な役割を担っています。当日は邑久町漁業協同組合の協力のもと、実際にアマモの種に触れながら、瀬戸内の海を守るための取り組みを体験。選別した約3kgのアマモの種は後日、瀬戸内の海に撒かれて海洋環境保全に役立てられます。

 また、料理研究家の喜多マリコ氏によるお弁当は「おいしい」という体験を通じて、その食材の生産地や生産過程、地域産業や暮らしとのつながりについて考えるきっかけを提供しました。一つひとつの体験をつなげることで、普段の暮らしからは見えにくい、地域の自然と産業のつながりを親子で感じてもらう機会となりました。

■イベント概要

 名称:瀬戸内 おいしい発見!未来の食と環境を考える親子体験スクール

 日時:2026年9月12日(土)9:00~12:30

 場所:邑久町漁業協同組合

 参加者:小学生とその保護者 約60名

 主催:瀬戸内市・瀬戸内市民電力

 共催:三ッ輪ホールディングス

 参加企業・団体:邑久町漁業協同組合、株式会社岡山村田製作所、株式会社中国銀行、備前日生信用金庫

主なプログラム

・ 瀬戸内の海洋環境・地球温暖化についての学習

・ 邑久町漁業協同組合の冷蔵市場見学

・ 未来スクールクイズ

・ アマモの種探し体験

・ 料理研究家 喜多マリコ先生による地域食材を使った「ツナゲル弁当」解説

■参加者の声(実施後アンケートより一部抜粋)

・瀬戸内市や邑久町漁協の取り組みについて知ることができて、大変勉強になりました。

・子どもが夢中で取り組んでおり、地域の環境や海への関心が高まる良い機会となりました。今後も親子で参加できる同様のイベントを楽しみにしています。

・おいしい食育体験やクイズを通して、瀬戸内の環境について興味が持てました。

・座学で瀬戸内市や瀬戸内市民電力、岡山村田製作所、邑久町漁協の取り組みと環境について知った後、実際にアマモの種取りをしたり美味しいカキを食べたりという「体験」につながっており、子どもたちにとって貴重な学びの場となっていたと思います。特にカキフライは人生で初めて「おいしい」と思えるもので、感動しました。企画や準備も大変だったことと思いますが、素敵なイベントをありがとうございました!

・アマモの種は初めて目にしたが、想像と違って新鮮な体験だった。

(子どもたちより)

・今度はアマモの種まきもやってみたいです。漁協の組合長さんのお話がおもしろかったです。

・船に乗ってみたい。どんな生き物がいるか知りたい。

・海をきれいにしたいと思った。カキフライを久しぶりに食べられてよかった。お弁当はカレーがおいしかった。野菜もいっぱいでおいしかった。

 瀬戸内市は、地域が持つ豊かな自然や産業、人のつながりを次世代へ継承するため、主体的な環境保全や地域発展に向けた取り組みを進めています。今回の親子体験スクールを通じて、瀬戸内市の魅力とその可能性を再認識するとともに、持続可能な地域づくりに向けた新たな一歩を共に歩み出しました。これからも、パートナー企業や地域住民との連携を深化させ、瀬戸内市ならではの地域資源を活かした取り組みを推進していきます。

■本件に関する問い合わせ先

 岡山県瀬戸内市役所 環境部 生活環境課

 電話番号:0869-22-1899

 メールアドレス:kankyo@city.setouchi.lg.jp


岡山県瀬戸内市について

 瀬戸内市は岡山県南東部に位置し、岡山市に隣接する人口約3万5千人のまちです。 岡山駅からJR赤穂線で最短21分と交通アクセスに恵まれています。 南部には穏やかな瀬戸内海が広がり、美しい多島美や「日本のエーゲ海」と称される牛窓の景観が魅力です。 温暖な気候を生かした農水産業や観光業が盛んで、官民共創による地域課題の解決や新たな価値創造にも積極的に取り組んでいます。

瀬戸内市民電力株式会社について

所在地:岡山県瀬戸内市邑久町尾張39-41

代表取締役:松尾 秀明

三ッ輪ホールディングス株式会社について

本社:東京都新宿区西新宿8-14-24 西新宿KFビル2F

代表取締役社長:尾日向 竹信

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政治・官公庁・地方自治体
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会社概要

瀬戸内市役所

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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
岡山県瀬戸内市邑久町尾張300-1
電話番号
0869-24-7375
代表者名
黒石 健太郎
上場
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資本金
-
設立
2004年11月