官民連携エコプロジェクト “脱炭素エキデン福岡” 福岡市コミュニティリリース
脱炭素社会の実現に向けて、株式会社スタジオスポビー(東京都中央区、代表取締役:夏目恭行、以下「当社」)は、2025年3月より、福岡市民及び企業従業員一人ひとりの脱炭素型ライフスタイルへの移行を促進する「脱炭素エキデン福岡」を開始します。AI技術を搭載させた脱炭素アプリ「SPOBY」で、行政と企業が一丸となり個人脱炭素を推進します。

◼︎本プロジェクトに対する福岡市のコメント
2025年3月24日から「SPOBY」に福岡市コミュニティを開設!~楽しく脱炭素行動を!~
福岡市は、脱炭素社会の実現に向け「2040年度 温室効果ガス排出量実質ゼロ」のチャレンジを掲げ、2030年度における温室効果ガス削減目標を、2013年度比で国の46%を上回る50%削減とし、様々な取組みを進めています。目標達成に向けては、市民一人ひとりの取組みが重要であり、市民の方々に日常生活のなかで楽しみながら脱炭素行動に取り組んでもらうため、自身のCO2排出削減量を把握できる「SPOBY」に、福岡市内ランキングや福岡市独自の脱炭素アクションの実施、福岡市の脱炭素情報のプッシュ型でのお知らせ等が可能となる福岡市コミュニティ「脱炭素エキデン福岡」を開設し、3月24日(月)から利用を開始します。
また、福岡市コニュニティ開設にあたり、福岡城さくらまつりの会場内で市民へのPR・アプリの利用勧奨を行います。出展ブースにおいて福岡市コミュニティ「脱炭素エキデン福岡」へ参加登録すると、抽選で5,000円分の旅行券や自転車、福岡特産品などの景品が当たるプレゼント会を予定しており、市民が景品獲得も兼ねイベントに参加するため、人の回流が生まれ、結果として街の賑わい醸成にも寄与します。
◼︎「脱炭素エキデン福岡」プロジェクトについて

本プロジェクトは、個人生活における脱炭素量を計測できるエコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を活用して、脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促します。例えば、通常乗り物に乗って移動すべきところを歩行や自転車で代替移動することをはじめ、マイボトルの活用、地産地消など様々な環境アクションによる脱炭素量を見える化し、貯まった脱炭素スコアはご褒美特典と交換することができます。
これまで、大阪府、兵庫県でプロジェクトが実施されており、2025年度より愛知県、京都府など、他地域に展開し、最終的に全国区の取り組みになる予定です。
■「脱炭素エキデン福岡」概要
プロジェクト名 :脱炭素エキデン福岡
実施期間 :2025年3月〜
参加企業 :福岡県下および近隣エリアの民間企業30社以上を計画
実施概要 :参加する民間企業の従業員や市民の皆様に、エコライフアプリ
「SPOBY(スポビー)」を使っていただき、 個人脱炭素推進による
脱炭素社会の実現を目指します。
プロジェクトHP :https://deco-ekiden.jp/area/fukuokacity/index.html
■スタジオスポビーについて
スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進させ、社会課題を解決する」ビジョンにより設立したソーシャルカンパニーです。同社は2022年5月より脱炭素と健康を実現するアプリ「SPOBY(スポビー)」のサービス提供を開始いたしました。当該アプリは環境省・脱炭素先行地域にて国内で唯一採用されています。
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