【続報】上場が承認されたSynspective共同創業者・慶應義塾大学 白坂氏などによる、日本の宇宙スタートアップセッションも追加!
「Conference X 2024」“THE NEW MODEL for DX“ 〜未来を切り拓くDXの新しいカタチ〜
DXによる産業構造変革を推進する、株式会社INDUSTRIAL-X(本社:東京都港区、代表取締役CEO:八子 知礼、以下当社)は、12月10日(火)にDXの先にある “産業の未来” を描き、発信するカンファレンスイベント「Conference X 2024」を開催することをお知らせします。
なお、本カンファレンスは10月22日に発表済みのもので、追加でセッション情報が決定しましたので今回の発表をしています。
パネルディスカッション:(仮)シン・宇宙産業 ~グローバルを見据えた日本の宇宙スタートアップ最前線
※追加登壇者、セッション内容は調整中につき、順次公開
慶應義塾大学大学院 教授 白坂 成功氏
東京大学大学院修士課程修了(航空宇宙工学)、慶應義塾大学後期博士課程修了(システム エンジニアリング学)。三菱電機にて15年間、宇宙開発に従事。大学では、内閣府ImPACTのPMとして小型合成開口レーダ衛星を開発。その後、株式会社Synspectiveを創業。内閣府宇宙政策委員会等歴任。
株式会社天地人 取締役副社長・CSTO 百束 泰俊氏
2004年宇宙航空研究開発機構(JAXA)に入構。「GPM主衛星」や「いぶき2号衛星」について、全開発工程を担った地球観測衛星の専門家。GSFC駐在を経験。大規模システムのPMを専門とする一方で、自ら開発した衛星を含む様々な地球観測データを活用しつつ、ビジネスアイデアを創出する。天地人の共同創業者。
株式会社ispace CTO 氏家 亮氏
東北大学で宇宙地球物理学専攻を修了。2009 年から JAXA でソフトウェア・シミュレーションエンジニアとして勤務。宇宙機のソフトウェア独立検証、ソフトウェアアーキテクチャ研究、誘導制御シミュレーション研究及びシステム安全設計研究に従事。2015年から MIT に留学し、System Design and Management Program を修了。2016 年からは、JAXA において複合システム最適化研究に従事。2017 年から宇宙ステーション補給機「こうのとり」の後継機プロジェクト(HTV-X)に参加し、主に誘導制御及び NASA インタフェース調整に従事。2018 年に宇宙分野での新たな挑戦を求めて ispace へ転職。ランダーのシステムグループマネージャー兼プロジェクトマネージャー補佐などを経て 2022 年 6 月に CTO 就任。
基調講演:東大・越塚 登氏 登壇
THE NEW MODEL of DX 〜 プラットフォーム思考で考える DX の突破口 〜
DX 推進はデジタル化やデータ収集と切り離せないものであり、まずはどのような姿になりたいのかを見据え、データの特性や日本独自の組織形態を踏まえた上で全体設計をすることが重要です。本セッションでは、東京大学でデータ連携基盤を専門に研究する越塚先生をお招きし、DX の成果に直結するデータの取扱説明書や、日本企業の組織にフィットするデータ連携の進め方について深めていきます。そして、DX の一つのモデルとしての「データ連携基盤」に着目し、日本産業の特性を紐解きながら、現状を打破するための「プラットフォームファーストの DX」について言及します。
東京大学 大学院情報学環 教授 越塚 登氏
1994年 東大院理学系研究科博士課程修了、博士(理学).以後、東工大助手、東大助教授・准教授を経て、2009年より東大院情報学環教授(現職)。専門は計算機科学、特に、IoTやOS、スマートシティ等の研究。 現在は、データ連携基盤(DATA-EX)や都市OS,スマート農業、EdTechなどの研究・開発・社会実装に取組んでいる。
スペシャルセッション:前刀 禎明氏とINDUSTRIAL-X代表八子による対談 変革人材としての “問う力”を養う 〜右脳を駆使した思考の深め方〜
生成系 AI をはじめとした様々なテクノロジーが民主化しつつある現在、いかにしてそれらを駆使し、変革を加速させていくのでしょうか。根底には使い手である我々個人の「学び続ける、成長し続ける」という姿勢が極めて重要になります。本対談では、人・組織を共に成長させる、学びによるセルフイノベーションという切り口から、テクノロジー時代の波に乗りこなすための、人材開発について考えます。
ディアワンダー株式会社 代表取締役CEO & CWO 前刀 禎明氏
ソニー、ベイン・アンド・カンパニー、ウォルト・ディズニー、AOLなどを経て、アップル米国本社副社長 兼 日本法人代表に就任。スティーブ・ジョブズ氏に託された日本市場でアップルを復活させた。現在「WONDER LEARNING」事業を展開している。リアルディア代表取締役、AI inside取締役を兼務。著書に『学び続ける知性 ワンダーラーニングでいこう』など。
株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役CEO 八子知礼
1997年松下電工(現パナソニック)入社、宅内組み込み型の情報配線機器の設計開発から製造移管および介護機器の商品企画開発に従事し、製造業の上流から下流までを一通り経験。その後、複数のコンサルティング企業に勤務した後、2016年4月より(株)ウフルに参画、様々なエコシステム形成に貢献。2019年4月に(株)INDUSTRIAL-Xを起業、代表取締役に就任(現職)。クラウドやIoT、DXコンサルタントとして多数の企業支援経験を有する。著書に「図解クラウド早わかり」「DX CX SX」など。
パネルディスカッション
※追加登壇者、セッション内容は調整中につき、順次公開
パネルディスカッション1: 「次世代型製造業の未来」
AI、IoT、ロボティクスの進化により、製造業は大きな転換期を迎えています。本セッションでは、スマートファクトリーの最前線で活躍する有識者が集い、データ駆動型の意思決定、予知保全、自律化された生産システムなど、次世代の製造業が実現する新たな価値創造について議論します。人材育成やデジタルトランスフォーメーションの実装方法まで、具体的な展望を探ります。
iSmart Technologies株式会社 旭鉄工株式会社 代表取締役社長 木村 哲也氏
東京大学大学院修士修了、トヨタ自動車でトヨタ生産方式を学ぶ。2013年旭鉄工(株)に転籍後、自社開発IoTでカイゼン活動を徹底。最近ではカーボンニュートラルを推進し、電力消費量42%減の成果を上げる。2016年IoTによる改善ノウハウを外販するi Smart Technologies(株)設立。
株式会社FAプロダクツ 取締役会長兼オーナー 田口 紀成氏
取締役CTOを務めた株式会社コアコンセプト・テクノロジーでは、ミスミ 「meviy」開発の初期メンバーとして開発チームを牽引し、3D形状を解析する技術を適用し、見積業務自動化に貢献。後に合弁会社「DTダイナミクス」の取締役を務める。現在はロボットSIを提供するFAプロダクツを私財で買収。約半年で債務超過状態を抜け出し、単月黒字を出すところまで急速に生産性改善。
パネルディスカッション2:「テクノロジー時代の組織と人材像」
急速に進化するテクノロジーの波に翻弄されない、真のDX推進者像を探ります。AI、ビッグデータ、IoTなど、次々と登場する新技術の本質を見極め、ビジネスに真の価値をもたらす判断力と実行力を持つ人材とは。技術偏重に陥らず、人間中心の視点を失わないバランス感覚、そして変化に柔軟に適応できる学習能力の重要性を議論します。多様な業界のリーダーたちが語る、テクノロジーと人間性の調和を体現するDX人材育成の秘訣と、その未来像を考察します。
パナソニックコネクト株式会社 執行役員シニア・ヴァイス・プレジデントCTO 榊原 彰氏
1986年日本アイ・ビー・エム(株)入社。2016年日本マイクロソフト(株)執行役員CTO。2018年からマイクロソフトディベロップメント(株)代表取締役社長も兼務。2021年11月パナソニックに入社し現在に至る。現在はBlue Yonderとのシナジー効果を出すべく研究開発をリードしている。
人事院 人事官 伊藤 かつら氏
日本IBMでSE、マーケティングを担当、2011年 日本マイクロソフト。執行役員常務カスタマーサクセス事業本部長を経て、2019年よりChief Learning Officerとしてデジタル人材育成を担当。2022年4月より人事官に任命される。国家公務員の人事制度を担当。
パネルディスカッション3:(仮)シン・宇宙産業 ~グローバルを見据えた日本の宇宙スタートアップ最前線
(登壇者、セッション内容は上述のとおり)
「Conference X 2024」開催の背景と趣旨
DXの先にある “産業の未来” を描き、発信するConference X(カンファレンスエックス)は、9回目を迎えました。
業界や事業形態によってDXの目指すべき姿やアプローチは千差万別であり、ここ数年で様々な独自のDXモデルが生まれました。ITやシステムを活用した業務変革から、デジタルを掛け合わせた新たな価値創造(新規事業)に至るまで多岐に渡る独自の推進アプローチ、モデルが確立されつつあります。
本年のConference Xでは、そうしたDX取り組みの様々な「新しいモデル」をテーマに、各領域のプレイヤーやパブリックスピーカーを招いて、これからのDXの新しい形 ”THE NEW MODEL of DX” について討議します。
当社はDXを通じた産業構造変革を目指す企業です。Conference Xは、DXに取り組む全ての企業様や団体様に向けて、中立的かつ公共的で有益な情報発信、新たな視点への気づき、そして関わるすべての人の繋がりの場を創出するという目的で、2020年から開催しています。
開催概要
名称:Conference X 2024
“THE NEW MODEL for DX“〜未来を切り拓くDXの新しいカタチ〜
日時:2024年12月10日(火)第1部:講演 13:00〜18:25 / 第2部:ネットワーキング 18:25〜
形式:現地開催(参加費:3,000円) / オンライン同時配信(参加費:無料)
内容:基調講演、パネルディスカッション、ピッチコンテンツ、ネットワーキング、展示ブース ※予定
会場:ベルサール御成門タワー 3Fイベントホール(東京都港区芝公園1丁目1−1 住友不動産御成門タワー)
対象:企業経営者・担当者、起業家、その他(テーマに関心のある方)
主催:株式会社INDUSTRIAL-X
スポンサー:【Platinum Sponsor】 HERE Technologies、Notion Labs Japan 合同会社
【Silver Sponsor】 株式会社ジョイゾー、ウイングアーク1st株式会社
協力:一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会
メディアパートナー:Koto Online、データのじかん
プラットフォームパートナー:bravesoft株式会社
URL:https://ix-event.industrial-x.jp/event/12119
※本カンファレンスは、イベントコンテンツページを公開し、DXに関するソリューション情報や、特別企画セミナーなどを掲載します。
12月10日(火)は上述の開催概要のとおり、カンファレンスイベントを現地開催します。
株式会社INDUSTRIAL-X
代表者:八子 知礼
所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋3丁目25-31 愛宕山PREX 11F
概 要:デジタルトランスフォーメーション(DX)推進に必要なあらゆるリソースを最適かつワンストップで提供することによって、企業および自治体の次世代型事業への構造変革をスピーディに支援するResource as a Service®ビジネスを行っています。具体的にはあるべき姿のコンサルティング、IoT/デジタルソリューションの目利きと導入、現場改革リーダーとしての参画、事業評価などを提供します。
事業内容:DXコンサルティング、プラットフォーム構築サービス、BPO、DX人材研修、DX推進オンラインサービス
URL:https://industrial-x.jp/
【主なオンラインサービス】
「InduStudy」(インダスタディ)
法人営業や士業、コンサル業、自治体職員など、B2Bビジネスに携わる方々が業界を理解するためのレポートを簡単なキーワードの入力で自動出力するサービスです。知りたい業界の業務プロセス、代表的な課題、デジタル化の観点などを出力します。
URL:https://industudy.jp/
「DX plus」(ディーエックスプラス / 特許出願中)
DX推進者、DXコンサルタントが、企業の組織全体の課題を構造的に理解し、そして、目的に合わせて最適なソリューションを検討・導入するための、DXプロジェクト企画支援サービスツールです。
URL:https://dxplus.resource-cloud.jp/login
「Resource Cloud®」(リソースクラウド)
DXを実現するための様々な商材(リソース)を、度々対面することなくオンラインで調達可能とするサービスです。経営アドバイスから変革に必要なDXソリューションや人材をサービスとして提供します。
URL:https://resource-cloud.jp/
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