カルティエ、国際女性デーにドバイ エキスポ2020とともにフォーラムと式典を開催
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活発なディスカッションと世代間交流のプログラムを取り上げる包括的なプラットフォーム
今年の国際女性デーは「Break the Bias(偏見の打破)」というテーマを掲げ、カルティエは、包括的なプラットフォームを通じて、世界各国の政府、企業、チェンジメーカーの代表を集め、ジェンダー平等とウーマンエンパワーメント、そして無言の差別の根絶を訴えました。フォーラムは、さまざまな分野や業界で女性がポテンシャルを十分発揮するのを阻んできた固定観念や否定的な社会規範にあらがう上での女性のリーダーシップに光を当てることを目指しました。
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(写真上) 左から、エドガー・ラミレス、ヘンド・サブリ、オマール・ブッティ
フォーラムでは、今年2022年に生まれた女の子たちへ宛てた何通かの手紙が、国際的な著名人であるナディーン・ラバキー、エドガー・ラミレス、ジュリー・ガイエ、ダーフィル・ラブディニによって朗読されました。これらの手紙は、未来の若き女性たちに向けて、恐れを解き放って大胆に行動し、それぞれのポテンシャルを育てることで社会に居場所をつくれるよう励ますものでした。
クリエイターとアーティストの多様なコミュニティが生み出したインパクトを称える
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アル ワスル ドームでのセレモニーは、芸術表現を支援するカルティエの役割を踏まえ、フランスの著名な作曲家トーマス・ルーセルによる見事な音楽演奏から始まり、その後、ダンスパフォーマンスが披露されました。スーダン系アメリカ人の詩人で活動家のエミ・マフムードは、女性の強さと回復力を称える力強い口語詩で聴衆に畏敬の念を起こさせました。カルティエのフレンド オブ メゾンである俳優ラミ・マレックによって各国パビリオンとのコラボレーションも発表され、マレックは、若い世代の女の子たちに宛てた1通の手紙を読み上げました。
セレモニーは、3月31日のドバイ エキスポ2020の閉幕に先立って行われました。「ウーマンズ パビリオン」のデザインとキュレーションは、ローラ・ゴンサレス、エル・シード、ナディーン・ラバキー、メラニー・ロランをはじめとする、多様なクリエイターとアーティストのコミュニティによって手掛けられました。女性の権利と平等に対するポジティブな姿勢と信念を推し進めることを目指す「ウーマンズ パビリオン」は、カルティエとドバイ エキスポ2020のユニークなパートナーシップを象徴するものとなりましたが、各地域社会の内外でインパクトをもたらすことになる明日の女性チェンジメーカーたちを世に広める役目を果たしたことを願ってやみません。
カルティエ ジャパンは、「ウーマンズ パビリオン」のメッセージを引き継ぎながら、日本における女性のエンパワメントを促進させるため、来たる4月19日に東京にて「Cartier Women’s Conference」を開催いたします。詳細は後日お知らせいたします。どうぞご期待ください。
カルティエについて
世界有数のラグジュアリーメゾンとして、オープンなマインドと好奇心の代名詞とも言える カルティエは、そのクリエイションにおいて際立ち、美が存在するあらゆるところにその美を明らかにします。ジュエリー、ファインジュエリー、ウォッチ、フレグランス、レザーグッズ、小物といったカルティエのクリエイションは、たぐい稀なクラフツマンシップと時代を超えたシグネチャーとの融合を象徴するものです。現在メゾンは世界中に約300のブティックを擁しています。
https://www.cartier.jp/
お問い合わせ先:カルティエ カスタマー サービスセンター 0120-301-757
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