カルティエ、国際女性デーにドバイ エキスポ2020とともにフォーラムと式典を開催

カルティエ

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ドバイ – 2022年3月8日: カルティエは、「ウーマンズ パビリオン」にて、政府や機関のリーダー、チェンジメーカー、アーティストを集めて、2つの啓発的なイベントを通じ、女性のリーダーシップと、ジェンダー平等達成に向けて、未だ残る障壁に光を当てました。国際女性デーに合わせ、ドバイ エキスポ2020とのコラボレーションにより開かれた「Break the Biasフォーラム」と、それに続くアル ワスル プラザでのイブニング セレモニーは、ジェンダー平等の世界は手に届くところまで来ているものの、皆で行動することが必要だという未来へのメッセージを数百人の聴衆の心に刻みました。
 

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UAE国際協力担当大臣兼ドバイ国際博覧会2020事務局総裁のリーム・アル・ハーシミー閣下は、次のように述べました。 「今年の国際女性デーを記念する3日間のイベントは、ここドバイ エキスポ2020の『ウーマンズ パビリオン』の展示とプログラムが体現している通り、『女性が輝けば、人類・社会全体が輝く』という、私たちのパートナーのカルティエと共有するビジョンを示すものです。この3日間およびエキスポで日々交わされた会話と改められた認識は、さらなるジェンダー平等とウーマンエンパワーメントを目指す私たちの継続的取り組みの成果であり、女性の才能を称え、クォータ制やキャパシティ・ビルディングを超えて緊急に必要とされる変化の触媒となるものです」
 

 

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カルティエとドバイ エキスポ2020のコラボレーションによって実現した「ウーマンズ パビリオン」は、「新たな視点(New Perspectives)」と題した展示を披露し、世界中から23万人以上の来場者を集め、多種多様な視点を取り上げてジェンダー平等の実現を訴える120件のインパクトに富むパネルディスカッションとイベントを開催しました。国際博覧会では50年ぶりとなる女性をテーマにしたこの単独パビリオンは、181日間にわたり「女性が輝けば、人類・社会全体が輝く」という重要なメッセージを広く伝え続け、波及効果を目指しました。
 

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カルティエ インターナショナル プレジデント & CEOのシリル・ヴィニュロンは、次のように述べています。「6カ月間にわたるドバイ エキスポ2020を通じて、『ウーマンズ パビリオン』は、称賛すべき女性たちのさまざまな視点や、ジェンダー平等実現のためにまだやらなければないことを来場者に伝えました。インスピレーションに満ちた会話が繰り広げられ、新たなコミットメントも生まれました。カルティエの次なる取り組みについてもすでに考えています。そこには、官民一体となった協力と連携の強化が含まれます」



活発なディスカッションと世代間交流のプログラムを取り上げる包括的なプラットフォーム

今年の国際女性デーは「Break the Bias(偏見の打破)」というテーマを掲げ、カルティエは、包括的なプラットフォームを通じて、世界各国の政府、企業、チェンジメーカーの代表を集め、ジェンダー平等とウーマンエンパワーメント、そして無言の差別の根絶を訴えました。フォーラムは、さまざまな分野や業界で女性がポテンシャルを十分発揮するのを阻んできた固定観念や否定的な社会規範にあらがう上での女性のリーダーシップに光を当てることを目指しました。
 

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アラブ首長国連邦(UAE)の映画監督オマール・ブッティ(Omar Butti)と、英国で受賞歴のある元国際テレビジャーナリストでキャスターのイヴォンヌ・ンデゲ(Yvonne Ndege)が共同ホストを務めるこのプログラムでは、さまざまな分野や経歴の、影響力のあるリーダーや講演者によって特別に企画された講演が行われ、Facebook最高執行責任者のシェリル・サンドバーグ、UNFPA(国連人口基金)事務局長のナタリア・カネム医師、元UAE寛容相のシェイカ・ルブナ・アル・カシミ閣下をはじめとする全員で、さまざまな観点からウーマンエンパワーメントについて論じました。俳優のヤラ・シャヒディ、ヘンド・サブリ、エドガー・ラミレス – HeForShe(ヒーフォーシー)アンバサダー – は、テレビや映画、雑誌やソーシャルメディア コンテンツなど、ポップカルチャーにおけるステレオタイプな女性観を覆す方法について論じました。
(写真上) 左から、エドガー・ラミレス、ヘンド・サブリ、オマール・ブッティ

フォーラムでは、今年2022年に生まれた女の子たちへ宛てた何通かの手紙が、国際的な著名人であるナディーン・ラバキー、エドガー・ラミレス、ジュリー・ガイエ、ダーフィル・ラブディニによって朗読されました。これらの手紙は、未来の若き女性たちに向けて、恐れを解き放って大胆に行動し、それぞれのポテンシャルを育てることで社会に居場所をつくれるよう励ますものでした。

クリエイターとアーティストの多様なコミュニティが生み出したインパクトを称える
 

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アル ワスル ドームでのセレモニーは、芸術表現を支援するカルティエの役割を踏まえ、フランスの著名な作曲家トーマス・ルーセルによる見事な音楽演奏から始まり、その後、ダンスパフォーマンスが披露されました。スーダン系アメリカ人の詩人で活動家のエミ・マフムードは、女性の強さと回復力を称える力強い口語詩で聴衆に畏敬の念を起こさせました。カルティエのフレンド オブ メゾンである俳優ラミ・マレックによって各国パビリオンとのコラボレーションも発表され、マレックは、若い世代の女の子たちに宛てた1通の手紙を読み上げました。

 セレモニーは、3月31日のドバイ エキスポ2020の閉幕に先立って行われました。「ウーマンズ パビリオン」のデザインとキュレーションは、ローラ・ゴンサレス、エル・シード、ナディーン・ラバキー、メラニー・ロランをはじめとする、多様なクリエイターとアーティストのコミュニティによって手掛けられました。女性の権利と平等に対するポジティブな姿勢と信念を推し進めることを目指す「ウーマンズ パビリオン」は、カルティエとドバイ エキスポ2020のユニークなパートナーシップを象徴するものとなりましたが、各地域社会の内外でインパクトをもたらすことになる明日の女性チェンジメーカーたちを世に広める役目を果たしたことを願ってやみません。

カルティエ ジャパンは、「ウーマンズ パビリオン」のメッセージを引き継ぎながら、日本における女性のエンパワメントを促進させるため、来たる4月19日に東京にて「Cartier Women’s Conference」を開催いたします。詳細は後日お知らせいたします。どうぞご期待ください。


カルティエについて
世界有数のラグジュアリーメゾンとして、オープンなマインドと好奇心の代名詞とも言える カルティエは、そのクリエイションにおいて際立ち、美が存在するあらゆるところにその美を明らかにします。ジュエリー、ファインジュエリー、ウォッチ、フレグランス、レザーグッズ、小物といったカルティエのクリエイションは、たぐい稀なクラフツマンシップと時代を超えたシグネチャーとの融合を象徴するものです。現在メゾンは世界中に約300のブティックを擁しています。
https://www.cartier.jp/

お問い合わせ先:カルティエ カスタマー サービスセンター 0120-301-757 



 

 

 

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本社所在地
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三木 均
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設立
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