スパイダープラス、富山県の「Digi-PoC TOYAMA(デジポックとやま)」の実証実験プロジェクトに採択
チェンジグループと共同で自治体の点検・保全業務を効率化
本プロジェクトでは、富山県が管理する公共施設における点検・保全業務の効率化に関する実証実験に取り組みます。
Digi-PoC TOYAMAとは
Digi-PoC TOYAMAは県民のウェルビーイング向上の実現を図るため、先進的なデジタル技術を活用して地域課題を解決する実証実験プロジェクトです。
2023年度は県内外から37件の応募があり、審査を通じて、9件が採択されています。
Digi-PoC TOYAMA特設サイト
https://digi-poc-toyama.jp/
実証実験のプロジェクト概要、将来構想
本取り組みにおいて、当社はチェンジのグループ会社である株式会社ガバメイツと共同で、公共施設の点検・保全業務効率化に関する実証実験を実施いたします。
当社が開発するメンテナンスシステム「S+Maint」を活用することで、点検・保全業務とそのデータ(点検結果や不具合情報など)のデジタル化を自治体と連携して推進し、施設管理の最適化に向けて検証を行います。
また、ガバメイツが保有する業務の可視化・分析の知見も取り入れることで、本取り組みの成果及びその効果検証の精度を向上させる狙いです。
今後は、実証実験から得られるデータや効果をもとに、展開する地域・対象となる施設種別の拡張を図りつつ、市民サービスや暮らしの安全性向上をサポートするプラットフォームの構築を見据えてサービスの進化に努めてまいります。
本件は2022年8月9日に発表した株式会社チェンジホールディングスとの自治体DX推進に関する業務提携の一環として行なわれるものです。
https://spiderplus.co.jp/news/news-release/6729/
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