2月23日(日)えひめeスポーツフェスティバル2025を開催いたしました。【イベントレポート】
〜eスポーツを通じた障がい者の社会参加や理解促進、健常者との交流など、共生社会の実現を目的として〜

REDEE(レディー)株式会社(本社:京都市下京区、代表:代表取締役 密山 裕貴)は愛媛県が主催する「えひめeスポーツフェスティバル」の企画・運営を行いました。
ぷよぷよeスポーツ大会では、個人戦とモデル施設チーム対抗戦を実施しました。さらに、モデル施設が運営するeスポーツ体験会やゲーム依存防止対策講演も同時開催し、300名以上の方々にご来場いただきました。
今回のイベントについて一部ご紹介いたします。
開催時間 :9:30~15:00
開催会場 :(予選)KAWAHARA e-Sports Stadium ギャラリールーム
(決勝)KAWAHARA e-Sports Stadium プレイルーム
(ゲーム依存症対策講演)ENTERTAINMENT STUDIO KAWAHARA
■イベント実施内容・開会式から大会実施まで
本イベントは、主催者代表である愛媛県 観光スポーツ文化部 スポーツ局長・黒田様の開会のご挨拶でスタートしました。
続いて、「障がい者向けコントローラーの開発と普及」、「愛媛県のeスポーツ事業の紹介」、「障がい者向けコントローラー利用者の感想」、「eスポーツ関係者との交流イベント」など、多彩な登壇者による開会イベントが実施されました。


■ぷよぷよeスポーツ個人戦トーナメント
予選会は、参加者64名(うち障がい者32名)によるトーナメント方式で行われました。
会場は参加者だけでなく、多くの観客で賑わい、明るく活気にあふれていました。
参加者たちは垣根のない交流を楽しみながら、対戦前には緊張感の中にも和やかで友好的な雰囲気が広がっていました。
決勝戦は、本格的なeスポーツ機材が揃う「KAWAHARA e-Sports Stadium」のプレイルームに移動し、観客は室内だけでなく外にもあふれるほどの盛り上がりを見せました。
個人戦トーナメントの結果
優勝 :Sera選手
準優勝:ひさめ選手
3位 :れみぃ選手
4位 :ハンバーグずし選手

■ぷよぷよeスポーツチーム対抗戦トーナメント
モデル施設対抗のチーム対抗戦には、8チームがエントリー。
1チーム3名で構成され、2勝したチームが勝ち上がるトーナメント形式で実施されました。
3対3の同時対戦が行われ、最後の勝負が決まるまで勝敗の行方が分からない展開に。選手も観客も手に汗を握りながら熱戦を楽しみました。
施設対抗チーム戦トーナメント結果
優勝 :めだかミニスクール
準優勝:マルクスコラ山越教室
3位 :Viseeレンジャー
4位 :松葉学園

■モデル施設による体験会ブース運営
体験ブースには、「放課後等デイサービス ピーターパン様とカロカロきっず・みなみさや様の合同チーム」そして「はばたき園様」にご出展いただきました。
各ブースでは、トーナメントの合間に選手や観客が立ち寄り、普段対戦する機会の少ない方々とeスポーツ対戦を楽しみ、心ゆくまで交流を深めていました。


■ゲーム依存症対策講演&ワークショップ
MIRA-i所長の森山沙耶先生による「ゲーム依存症対策ワークショップ」が実施されました。
参加者の中心は、小中学生のお子様を持つ保護者の方々でした。
ワークショップでは、お子様とのゲームとの向き合い方や親子間でのコミュニケーションの重要性などがテーマに取り上げられました。

さいごに
本イベントを通じて、eスポーツの楽しさだけでなく、障がいの有無を超えた交流の大切さや、ゲームとの健全な向き合い方について考える機会を提供することができました。多くの方々にご参加いただき、大盛況のうちに幕を閉じました。REDEE株式会社は、今後もeスポーツを通じた多様な交流の場を創出し、より多くの人々に新たな体験を届けてまいります。

主催:愛媛県
後援:愛媛県教育委員会
運営:REDEE株式会社
※本イベントは、愛媛県「三浦保」愛基金を活用して実施されました。

REDEE株式会社
本社:〒600-8216 京都府京都市下京区東塩小路町614 関電不動産京都ビル 2F
設立:2023 年 7 月
代表者:代表取締役 密山 裕貴
事業内容:直営店舗運営、公民連携事業、クライアントワーク事業、eスポーツビジネス開発など
URL: https://redee.co.jp/
mail:info@redee.co.jp
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