【文教大学】震災から14年、卒業生が母校で自主卒業式を開催
当時の大学長から卒業生へ14年越しに卒業証書を授与
3月8日(土)、文教大学越谷キャンパスで、東日本大震災の影響により卒業式を開催できなかった2010年度卒業生有志による自主卒業式が開催されました。
同大学卒業生の藤原良浩氏の発案で組織された文教大学2010年度卒業生自主卒業式実行委員会(以下、実行委員会)により2024年4月から1年間かけて準備が進められ、当日は、約180名が参加しました。
2011年3月11日の東日本大震災の影響で3月16日に予定されていた卒業式は中止を余儀なくされ、卒業証書は郵送で授与されました。今回、実行委員会の呼びかけにより、当時の大学長である大橋ゆか子氏からの14年越しの卒業証書授与が実現しました。



卒業証書授与の後、越谷市長・福田晃氏、文教大学長・中島滋氏(代読:石原俊一副学長)、元文教大学長・大橋ゆか子氏から2010年度卒業生へ向けたメッセージが贈られ、卒業生代表として教育学部卒業生の石田淳也氏(現:常葉大学助教)から、卒業してからの14年を振り返るとともにこれからに向けた想いが語られました。




■文教大学概要:
学長/中島 滋
建学の精神/「人間愛」
在籍学生/8,405名(2024年5月1日現在)
越谷キャンパス(教育学部・人間科学部・文学部)、湘南キャンパス(情報学部・健康栄養学部)、東京あだちキャンパス(国際学部・経営学部)の3キャンパスからなる総合大学です。
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