「年商100億を実現するための『経営戦略サミット2026』」126名の経営者が参加し開催
平均50年かかるものを10年で実現する具体策を提示
中堅・中小企業を対象に専門コンサルタントを擁する経営コンサルティング会社の株式会社船井総合研究所(本社:東京都中央区、代表取締役社長:真貝 大介、以下、船井総合研究所)は、船井総研グループ東京本社サステナグローススクエア TOKYO(東京ミッドタウン八重洲)にて、「年商100億を最速で実現するための経営戦略サミット2026」を3月3日に開催いたしました。
本サミットには、企業価値向上と売上高100億円への到達を目指す126名の経営者が全国から参加し、すでに売上高100億円に達している企業経営者の話や、提示される具体的な手法に熱心に耳を傾けました。

■背景と目的
船井総合研究所は、地域経済の基盤を支える中堅・中小企業が人口減少や市場の成熟化が進む中でも成長を続け、まさに地域を支える存在と言える1つの目安の「売上高100億円」に達する方法を明らかにすべく、神戸大学との共同研究を進めるなどし、再現性の高い100億企業化のメソッド構築に取り組んでいます。
売上高100億円に到達する企業の平均所要年数は創業から53.8年であり、経営者が交代して2〜3代目で達成が多いというデータがあります(※)。
しかし、創業から1代で売上高100億円に達した企業は多々存在しており、その実現は何をしたことで可能になったかを、経営者自身の言葉で語ってもらうことで、参加者に「自分たちもスピード感のある100億達成を目指せる」感覚を得ていただきたく、本サミットを開催いたしました。
スピード感のある100億企業化には、既存事業の売上を増やし続けるだけではなく、新規事業に取り組むなど「非連続な成長戦略」を描くことが求められます。
また、売上高10億円から30億円、または従業員数50名から150名の規模に達した段階で、経営者による直接管理の限界を迎え、多くの企業が「成長の踊り場(停滞期)」に直面します。
その壁を乗り越えることは、スピード感ある100億企業化に必須でもあります。今回登壇する企業の経営者はどのようにそれらの壁や課題に挑んだかに、注目が集まりました。
(※)東京商工リサーチの2025年7月のデータに基づき、対象となる企業のうち創業年が把握できる774社について船井総合研究所が調査

■当日の主なプログラムと特長
本サミットでは、実際に売上高100億円に達した企業の経営者を招いた特別ゲスト講座と、船井総合研究所の専門コンサルタントによる計20本の戦略講座を実施いたしました。
【1】100億企業の経営者による特別ゲスト講座
エフィラグループ株式会社 代表取締役 畠山大志郎氏、およびウェルビングループ株式会社 代表取締役社長 玉置義議氏にご登壇いただきました。「神奈川県内での地域密着・多角化による年商120億突破の軌跡」や「本業の高収益化とM&A、TOKYO PRO Market上場を活用した年商180億突破の戦略」など、事業展開のスピードや組織マネジメント、外部資源の効果的な活用事例について、具体的な事実に基づく講演が行われました。
【2】船井総合研究所のコンサルタントによる「100億企業化戦略」講座
船井総合研究所 100億企業化ロードマップ推進部 マネージング・ディレクターの鈴木圭介より、100社以上の100億企業化・10年計画の構築実績(2026年4月1日時点)に基づく最新の戦略を解説いたしました。主なポイントは以下のとおりです。
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健全な成長指標「SGS」の導入:昨年対比の売上成長率と営業利益率を足し合わせた数値を「サステナグローススコア(SGS)」として定義し、事業の健全性および100億企業化に向けたベンチマークとして提示しました。
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「10年計画」の策定と長期投資:一般的な3年間の「中期経営計画」では、新卒採用の戦力化(約5年)やM&Aなど、回収に3年以上を要する長期的な投資を計画に組み込みにくいという構造的な課題があります。100億円の壁を突破するためには、中期経営計画とは別に、ビジョンを基準とした「10年計画」の策定を強く推奨する旨を解説しました。
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財務・投資戦略の転換:100億企業への成長においては、成長率と有利子負債額が正比例する傾向にあるため(※2)、無借金経営への固執から脱却し、成長のための融資体制へと転換することが重要です。実際に100億円規模の企業は、10を超える金融機関と取引を行うケースが多く、成長資金を調達している事実をデータとともに示しました。
(※2)出所:東京商工リサーチのデータを基に船井総合研究所が分析
【3】専門領域と「長期的な成長ロードマップ」
午後からは、「戦略人事部のつくり方」「内部統制・ガバナンス」「M&A・PMIの進め方」「フランチャイズ本部の立ち上げ」「補助金・ファイナンス戦略」「DX・AIによる生産性向上」など、全18テーマに分かれた分科会を実施し、各領域の専門コンサルタントが具体的な実行ノウハウを提供いたしました。
個々の具体的な手法について詳細にお伝えした以外にも、本サミットを通じて強くお伝えしたのは「事業・人事・財務が一体となった長期的な成長ロードマップの重要性」です。スピード感のある100億企業化は、1つひとつの事業、アプローチが積みあがることで成し遂げられます。
事業同士がシナジーを生み出すなど個々が有機的に結合し、1+1=2になるだけでなく3、4、10になっていくためには、全体への包括的な視点と、10年単位の長期的な視野で見ていくことが欠かせません。そのために必要なものが「長期的な成長ロードマップ」であり、その重要性を参加者に対し強くお伝えしました。
船井総合研究所は今後も、中堅・中小企業が次なるステージへ飛躍するための伴走支援を強化してまいります。
■株式会社船井総合研究所について
中堅・中小企業を対象に専門コンサルタントを擁する日本最大級の経営コンサルティング会社として、業種・テーマ別に「月次支援」「経営研究会」を両輪で実施する独自の支援スタイルをとっています。また、支援別に、「成長実行支援」「採用・人的資本経営支援」「企業価値向上支援」「DX(デジタルトランスフォーメーション)支援」を通じて、社会的価値の高いサステナグロースカンパニーを多く創造することを目指しています。クライアント先には、その現場に密着し、経営者に寄り添った実践的コンサルティング活動は様々な業種・業界経営者から高い評価を得ています。
<船井総合研究所 オフィシャルサイト>
<本件に関するお問合せ先>
株式会社船井総合研究所
コーポレートコミュニケーション室
広報 担当/國延(クニノベ)
TEL. 0120-958-270 (9:45~17:30)
Mail. press@funaisoken.co.jp
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