アスコエパートナーズ「UMマネージャー」が大阪府「my door OSAKA」において活用開始

生成AIと制度情報の構造化により、行政サービス情報の拡充を支援

株式会社アスコエパートナーズ

株式会社アスコエパートナーズ(所在地:東京都港区、代表取締役:安井 秀行、以下アスコエパートナーズ)は、このたび、当社が提供する行政サービス情報に特化したAI搭載CMS「ユニバーサルメニューマネージャー(以下、UMマネージャー)」が、大阪府の総合行政ポータル「my door OSAKA」で活用され「おすすめサービス ”マイ制度案内”」として公開されたことをお知らせします。

「my door OSAKA」は、大阪広域データ連携基盤(ORDEN)を活用して構築された総合行政ポータルで、マイナンバーカードによる公的個人認証を用いて、個人に合わせた情報の配信や各種オンライン手続きへシームレスに遷移できるサービスです。大阪府では、同サービスを通じて「必要な人に、必要なタイミングで」情報を届けることを実現します。

my door OSAKAについて

大阪府および府内市町村の行政サービスをワンポータルで提供する総合行政ポータルです。マイナンバーカードによる認証やID連携により、各種手続きや行政情報へのアクセスを一元化し、住民一人ひとりの状況に応じた情報提供を実現しています。

my door OSAKA

https://portal.orden.pref.osaka.lg.jp/tpg02/index.html

UMマネージャーが使われている「おすすめサービス ”マイ制度案内”」の特徴

本ポータルでは、利用者に向けた情報提供機能として「おすすめ情報」が提供されており、年齢や居住地、子どもの年齢などの情報や関心カテゴリをもとに、自治体から利用者に適した行政サービス情報が表示されます。

このうち「マイ制度案内」では、利用者が入力した属性情報に基づき、利用できる可能性のある制度情報が選定され、ポータル上で一覧・記事形式で提示されます。対象となる分野は、出産・子ども、健康・医療、住まい・くらし・まちづくり、教育・人権などにわたり、対象となる自治体や制度は順次拡大されています。

UMマネージャーは、この「マイ制度案内」における行政サービス情報の整備ツールとして活用されており、各自治体の制度情報を整理・構造化したうえで、利用者ごとに最適化された形で表示される仕組みを支えています。

UMマネージャーについて

◆ユニバーサルメニュー(UM)について

ユニバーサルメニュー(UM)とは、行政サービス情報を「対象者」「支給内容」「申請期日」などの共通項目で整理・標準化し、利用者にとって理解しやすく、かつデータとして再利用可能な形で管理するための情報設計の考え方です。
ユニバーサルメニュー(UM)は、アスコエパートナーズが提唱・推進してきたものであり、行政サービス情報を利用者視点で整理し、さまざまな住民接点で活用できる形にするための基盤となるものです。

◆背景:行政情報は「ある」だけでは活用されにくい

行政サービスに関する情報は、自治体サイト上に多数存在していても、その多くはページ単位・文書単位で掲載されています。そのため、Webページとして閲覧はできても、住民属性に応じた配信、アプリ実装、通知連携などで活用することが難しいという課題があります。
行政サービスの情報が一元的に提供されておらず、情報の粒度や記載内容も標準化されていないため、住民が自分に合った制度か判断しづらく、本来届くべき情報が届いていない可能性があります。また、それを職員が再整理して標準化しようとすると、多大な労力を要することも課題です。

◆UMマネージャーが担う役割:ページ情報を「活用できる制度データ」に変換

当社のUMマネージャーは、行政サービス情報を、単なるWeb掲載用コンテンツではなく、制度単位で管理・再利用できる「制度カタログ」として扱うためのCMSです。
当社が長年培ってきた制度情報の整理・標準化ノウハウと、ユニバーサルメニュー(UM)の考え方をもとに、制度情報を「対象者」「支給内容」「申請期日」といった観点で構造化し、ページ表現の背後にある情報そのものをデータとして扱える状態にします。これにより、同じ制度情報を、Webページ、アプリ、プッシュ配信、外部サービス連携など複数チャネルに対して再利用可能なコンテンツレイヤーとして運用できます。

UMマネージャーによる制度データ化イメージ

◆住民接点への実装:制度情報が「読まれる情報」から「届く情報」へ

当社がUMマネージャーで整備する行政サービス情報は、こうした住民接点の中で、単に掲載される情報ではなく、住民の状況や属性と接続され、必要な人に必要な制度を届けるための配信可能データとして機能します。言い換えれば、行政サービス情報が「ページ」から「データプロダクト」へと転換し始めているということです。

◆行政サービス情報を“運用可能なデータ資産”に変える転換点に

今回の活用は、行政サービス情報をWebサイト運営のための素材として扱う段階から、横断利用・外部連携・パーソナライズ配信・将来的なAI活用までを前提とした“運用可能なデータ資産”として扱う段階への移行を示すものです。
制度情報をデータとして管理できれば、住民向けの見せ方を変えるだけでなく、検索性、再利用性、更新効率、分析可能性を同時に高めることができます。今後、行政情報の価値は「掲載されていること」ではなく、「どれだけ再利用可能な構造で保持されているか」によって大きく変わっていくと、当社は考えています。

◆今後に向けて

アスコエパートナーズは今後も、行政サービス情報を、読むための情報から、住民接点で活用できるデータへと進化させる基盤づくりを通じて、住民利便性の向上と自治体業務の効率化の両立に貢献してまいります。


【サービス概要】

UMマネージャーは、ユニバーサルメニュー(UM)の構造に沿って、行政サービス情報を効率的に作成・整備・運用するためのクラウドシステムです。
UMマネージャー生成AI対応コンテンツビルダー

https://www.asukoe.co.jp/productandservice/umm-intelligent-cms/

 

【会社概要】
● 名称:株式会社アスコエパートナーズ
● 代表取締役社長:安井 秀行
● 設立日:2010年2月8日
● 事業内容:ユニバーサルメニューによる行政サービス関連情報提供事業、ユニバーサルメニューに関するコンテンツ、データベース、サイト構築支援事業、行政関連広告事業
● 企業HP:https://www.asukoe.co.jp/
● 利用者視点を大切に行政DXに関する様々なコエを届けるメディア『GDX TIMES』:https://gdx-times.com/

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会社概要

URL
https://www.asukoe.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門五丁目12-1 虎ノ門ワイコービル9階
電話番号
-
代表者名
安井秀行
上場
未上場
資本金
-
設立
2010年02月