artience株式会社、経済産業省「GXリーグ」に参画

artience株式会社（代表取締役社長　髙島　悟、東京都中央区）はこのたび、経済産業省が公表した「GXリーグ基本構想（※）」に基づき設立された「GXリーグ」に参画いたしました。
GXリーグは、2050年カーボンニュートラル実現と社会変革を見据えて、GX（グリーントランスフォーメーション）ヘの挑戦を行い、現在および未来社会における持続的な成長実現を目指す企業が、同様の取組を行う企業群や官・学と共に協働する場として設立されたものです。

artienceグループは、前中期経営計画（2021～2023年度）の中で「2050年におけるカーボンニュートラル達成」を宣言しています。また、グループのCSR／サステナビリティ活動の実践的な長期目標として2022年1月に策定したサステナビリティビジョン「asv2050／2030」(2024年1月にTSV2050/2030より改称）の中で、2030年度目標として、CO2排出量の国内35％削減（2020年度比）／海外35％削減（2030年度BAU比）を掲げています。

こうしたartienceグループのカーボンニュートラル実現に向けた姿勢は、GXリーグの方向性と合致するものであり、このたびの参画を決定いたしました。

artienceグループは、今後も事業活動を通して中長期的な環境課題の解決に取り組むとともに、artienceグループとお客様・社会の環境負荷低減、脱炭素化、持続的成長により一層貢献してまいります。

※   GXリーグ基本構想について（経済産業省）

https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/GX-league/gx-league.html

 関連情報

・GXリーグに2024年度から新たに179者が参画し、合計747者となります（経済産業省　ニュースリリース）

https://www.meti.go.jp/press/2023/03/20240327003/20240327003.html

・artience　サステナビリティビジョン「asv2050/2030」

https://www.artiencegroup.com/ja/corporate/info/strategy.html#a03

• artience株式会社とは

artience株式会社は1896年に創業したファインケミカル素材の開発、提案を行う化学メーカーです（設立時名称：東洋インキ製造株式会社）。色材・機能材、ポリマー・塗加工、パッケージ、印刷・情報の4つのセグメントで事業を展開し、エネルギー、エレクトロニクス、バイオ・ヘルスケア分野などに領域を広げています。

artienceグループは、世界の人々に先端の技術で先駆の価値を届ける会社として、感性に響く価値を創りだし、心豊かな未来の実現に取り組んでいます。artienceグループの詳細についてはウェブサイト（https://www.artiencegroup.com）をご覧ください。