BS-TBS『Sound Inn “S”』

2018年5月19日(土)23時00分から放送~ゲストは、癒しの歌声サラ・オレイン

5月19日(土)の『Sound Inn “S”』ゲストは、サラ・オレイン5月19日(土)の『Sound Inn “S”』ゲストは、サラ・オレイン

最高のアーティストと最高のサウンドメーカー(アレンジャー)、さらに最高のミュージシャンが、この番組のためだけに、一堂に会し、「一夜限りで、時を超えた、ここでしか聴くことのできないサウンド」をお届けしている、『Sound Inn “S”』

今月のゲストは、オーストラリア人の父、日本人の母との間に生まれ、5歳からヴァイオリンを習い音楽の道へと進んだサラ・オレイン
来日後、ヴォーカリストとしても活動し、彼女の歌声は、「1/fゆらぎ」と言われる癒し効果を持つ歌声と言われている。
また、音楽だけでなく、コピーライター、翻訳家としてなどでも活躍するサラ・オレインの表現者としての魅力を余すところなく伝える。
そんな彼女が今回タッグを組むのは、服部克久斎藤ネコ坂本昌之。いずれも、日本を代表する音楽家3名。
しかも、いつもより1曲多い、4曲をお届けする。

1曲目は、音楽家・服部克久アレンジで、サラ・ブライトマンの、「Time To Say Goodbye」
ライブで共演することも多いことから、サラ・オレインの魅力を知り尽くしている服部克久はこう語る。
「日本語、英語、イタリア語など語学も堪能でとにかく多彩!」、そして、「彼女の歌声は、かかっているかかかっていないかわからないビブラートのかかり方が他の人にはない魅力」と。
2曲目は、坂本昌之アレンジで、スタジオジブリの作品、『天空の城ラピュタ』より、「君をのせて」
この楽曲には、サラ・オレインの特別な思いが込められているという。
オーストラリア人の父と日本の母の間に生まれた彼女は、日本のアニメを見て日本語を学び、特にこの作品をよく見ていた上に、日本語の勉強でもある自分のルーツでもある曲だという。
思いも強いため、英語詞で始まり、幼い頃から始めたヴァイオリン、最後は日本語詞で締めくくるという構成も自ら考えて挑む。
よく知られた曲を、サラ・オレイン坂本昌之はどのような形に仕上げたのか…。
この番組ならではの、リハーサル風景からたっぷりと見せていく。
3曲目は、ザ・ビートルズの名曲、「Golden Slumbers~Carry That Weight」を、斎藤ネコアレンジで。
この曲は、彼女にとっては、まったく初めて取り組む曲。
ザ・ビートルズの曲だとは知らずに、映画『SING/シング』で初めて耳にしたのだという。
アレンジや歌い手によって、曲はまったく様相を変えるということを目の当たりにした彼女は、それを自分がチャレンジしたらどのようになるのかと思っての選曲だという。
本来、映画『SING/シング』のヴァージョンだとコーラスが入るのだが、それを一人で歌うというときにどう表現するかをアレンジの斎藤ネコやミュージシャンとともにリハーサルを重ねて作り上げた、サラヴァージョンははたして?
そして、最後の曲は、サラ・オレイン自ら作曲した、「Animus」をヴァイオリンで奏でる。
今宵も、一夜限りの貴重なサウンドをぜひお楽しみに!

※ 『Sound Inn “S”』 とは
1974年4月~1981年3月に、TBS系列にて放送されていた音楽番組。
当時もセイコーによる一社提供番組で、今回も、 現セイコーホールディングスによる、一社提供番組として、
BS-TBSにて復活を遂げ、毎月第3土曜日に好評放送中。

<番組HP>
http://www.bs-tbs.co.jp/music_stage/sis/

<番組公式Twitter>
https://twitter.com/soundinns

<今月のゲスト、 サラ・オレインさんのコメント>

☆斎藤ネコさんとの、「Golden Slumber/Carry That Weight」
私は、自分のコンサートでも新しいことにチャレンジすることが好きです。
そして今回、挑戦したのは事前の打ち合わせであがったビートルズの曲。
私がこの歌を初めて聞いたのは、映画『SING/シング』の中でした。
オープニングをかざるこの豪華な一曲を聴いた瞬間、これはなんのミュージカルの歌だろうと思い、後でビートルズの曲だと知りビックリしました。
そんな映画『SING/シング』のこの曲の壮大な世界へのオマージュのようなアレンジをされた斎藤ネコさん。
初めてお会いするネコさんは、私が変えたいと思った歌とアレンジの部分をその場で調整して下さいました。
映画の中のジェニファー・ハドソンのバージョンだと合唱が入っているため、ソロのヴォーカルになった時、どうすれば低音でも埋もれないか、アドリブのフェイクを入れられるように主メロを違う楽器に演奏させたらなど、ネコさんがアレンジを変えて下さいました。

☆服部克久さんとの、「Time To Say Goodbye」
アンドレア・ボチエッリサラ・ブライトマンのデュエットを10代で初めて聴いた時、自分が大好きなクラシックとポップスの要素が混ざった壮大な世界を、たった一曲で表現できることに感動しました。
今回は服部克久さんによって情熱溢れる壮大なアレンジで歌わせて頂き心が開放されました。
先生の優しいアドバイスにより、後半の歌い方をもっと力強く変えたことでさらにドラマチックなクライマックスになりました。
あまりにも気持ちよくて、私が最後のトップAの高音をかなり長く伸ばすと、息が切れないか、まだ続くのか!というサスペンスの中、指揮されていた先生の姿が印象に残っています。
またぜひこのアレンジで歌いたいです!

☆坂本昌之さんとの、「君をのせて」
日本人が誰でも知っているこの名曲。
『天空の城ラピュタ』はジブリの中で私が最も好きな作品で、これを見ながら日本語の勉強をしました。
自分の母国語である英語で始まり、後半に日本語を入れることによって、「来た!」というホッとする感じを。
そして一曲の構成でヴァイオリンと歌を両方いれたいという思いをベースにアレンジをして下さった坂本昌之さん。
そして、なんととても嬉しいことに、私が大好きなケルティックミュージックの要素も加えて下さいました。
私はワールドミュージックも昔からずっと聴いていて名前の、「オレイン」はゲール語であります。
普段ではなかなか生で共に演奏できない伝統的な楽器とのコラボが出来て、何度も歌って演奏している曲なのに、坂本さんのこのアレンジに刺激され、歌とヴァイオリンのこぶしが自然とケルト風のものになりました。
ラピュタのルーツが実はウェールズと関連があるという坂本さんのお話も聞けてビックリしました!

☆「Animus」
普段歌うのがバラードやロングトーンが多い曲であるため、アルバムやコンサートでは、変化を出すためにアグレッシブで激しい曲をヴァイオリンで表現しています。
自分の中の、「男性的」でダークな部分を、私の音楽のルーツである楽器を通して表してみました。
陰と陽、光と影。暗さがあるからこそ光が引き立つ。
今回は、加藤昌則さんアレンジ・私が作曲のAnimus(女性の中の男性的な魂)を、オリジナル編成で初めて収録演奏出来たことに感謝しています。

<番組からのコメント>
“f分の1ゆらぎ”という癒し効果の歌声を持つサラ・オレイン。
NHKの英会話番組にレギュラー出演中で、大河ドラマの挿入歌を担当するなど、現在注目を集めているオーストラリア出身の歌姫は、類まれなる才能の持ち主です。
まず、音楽家・服部克久と披露するのは、アンドレア・ボチエッリサラ・ブライトマンがデュエットした名曲「Time to say goodbye」
クラシックとポップスの要素が混ざった壮大なサウンドを、息の合った2人が作り上げていく様は、観ているこちらも惹き込まれていきます。
続いて披露するのは、『天空の城ラピュタ』より「君をのせて」
実は、「ジブリ作品を観て日本語を勉強した」という彼女は、前半は母国語である英語で、後半は日本語詞で歌唱します。
坂本昌之が手がけたサウンドは、ティンホイッスルやブズーキなど珍しい楽器が登場し、彼女が幼い頃から親しみのあるケルトミュージックの要素を加えたアレンジに。
サラ・オレインのルーツが感じられるセッションとなっています。
そんな中、彼女が初挑戦で歌唱するのは、映画『SING/シング』のオープニングをかざるビートルズの名曲、「Golden Slumber~Carry That Weight」
アレンジは斎藤ネコが担当し、映画のアレンジとはまた一味違う歌い手の持ち味が存分に生かされた至高のサウンドに仕上がっています。
また自身が作曲した「Animus」を、ヴァイオリニストとして披露し、サラ・オレインの魅力を余すところなく詰め込んだ今回の、『Sound Inn “S”』。
一夜限りのサウンドと共に、是非お楽しみください。

※曲順は放送順と異なる場合があります。

<出演>
Artist  サラ・オレイン
Arrange & Conductor 服部克久
Arrange & Conductor 斎藤ネコ
Arrange & Piano 坂本昌之
Harp 朝川朋之
Piano 倉田信雄
Drums 江口信夫
Electone 清水のりこ
E.Bass 松原秀樹
A/E.Guitar 伊丹雅博
Bouzuki/E.Guitar 古川望
Percussion 東佳樹
Violin/Top(Strings) 室屋光一郎
Violin 沖祥子
      伊藤彩
      申愛聖
      楢村海花
      山本理紗
Viola 榎戸祟浩
     菊池幹代
Cello 岩永知樹
     諸岡由美子
Contrabass 竹下欣伸
Horn 藤田乙比古
     堂山敦史
Tin Whistle 高桑英世

<ナレーション>
恒松祐里
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