デル・テクノロジーズ、エントリー レベル ストレージの最新版「Dell PowerVault ME5」を発表

シンプルかつパワフルで拡張性に優れ、中堅・中小企業の高価値ワークロードをサポート

デル・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 俊彦、以下、デル・テクノロジーズ、URL:https://www.delltechnologies.com/ja-jp/index.htm )は、新しいエントリー レベル ストレージ シリーズ「Dell PowerVault ME5(https://www.dell.com/ja-jp/dt/storage/powervault-me5.htm#tab0=0 )」を発表しました。
「PowerVault ME5」は、SANおよびDAS向けに最適化されている目的特化型のストレージです。データの増加ペースに合わせた成長、運用環境の簡素化、より新しく価値の高いワークロードのサポート、より迅速なビジネス成果の提供など、中堅・中小企業(SMB)が直面している幅広い課題に対応します。「PowerVault ME5」は、前バージョンの「PowerVault ME4」の2倍のパフォーマンス、スループット、容量、メモリーを提供するモダン ソフトウェア デザインによって、これらの課題を解消します。SMB企業は、「PowerVault ME5」によって、データへのアクセスを改善し競争力を保持することで、飛躍的な生産性向上と経済成長を実現することが可能になります。

「PowerVault」は、世界各国のセールス パートナーとチャネルパートナーを通じて、26,000以上のお客様に53,000を超えるシステムが利用されており、デル・テクノロジーズのエントリー ストレージ分野におけるリーダーとしての位置付けは、確固としたものになっています。デル・テクノロジーズは、データ ストレージの増加、運用管理の簡素化、パフォーマンス、データ保護といったSMB企業が直面する多くの課題に対応できるソリューションを、優れたコスト効率で設計・構築するノウハウを有しています。これらのテクノロジーへの多大な投資とお客様のビジネス ニーズへの深い理解を組み合わせることで、価格に敏感なSMB企業に最適なパフォーマンスと費用のバランスを実現しています。

「PowerVault」は、シンプルな運用、「Dell PowerEdge」サーバーとの互換性、豊富なデータ サービス、パフォーマンス、クラウド ベースのストレージ アナリティクスなど、常に総合的な体験をお客様に提供してきました。「PowerVault ME5」が企業・組織のIT部門に支持される理由の1つが、「PowerVault Manager」によって全体的な管理を簡素化できることです。「PowerVault Manager」は、直感的なユーザー ナビゲーションを提供する単一のME5アレイ管理(HTML5)GUIで、Redfish/Swordfish RESTまたはCLI APIのいずれかによるスクリプティングをサポートしています。「PowerVault ME5」は、デル・テクノロジーズのOpen Management Enterprise(OME)フレームワークでもサポートされています。これは、「PowerVault」が、データセンター内のデル・テクノロジーズのネットワーク、サーバー、その他のデル・テクノロジーズ インフラストラクチャーと一緒にインストールされている場合に特に有効です。さらに、「Dell ProSupport Services for PowerVault ME5」を利用しているお客様は、デル・テクノロジーズが提供するクラウド ベースのAIOPsである「CloudIQ(https://www.dell.com/ja-jp/dt/storage/cloudiq.htm )」を追加費用なしで利用できます。「CloudIQ」は、テレメトリー、マシン ラーニング(機械学習)、他のアルゴリズムを活用することで、アレイの稼働状況や修復のアドバイス、異常、容量予測、再利用可能なストレージをはじめ、幅広い通知および予測分析情報を提供します。

「PowerVault ME5」の設計は、BeeGFS、PixStore、NFSなどのHPC(ハイパフォーマンス コンピューティング(https://www.dell.com/ja-jp/dt/solutions/high-performance-computing/index.htm?gacd=9643275-1040-5761040-266682520-0&dgc=st&gclid=CjwKCAiAl-6PBhBCEiwAc2GOVLRGdbR7CZQlitW8Dnbylc_2KfEIO_1FpxFOg_k7Kdetywz-VutDNhoCAWMQAvD_BwE&gclsrc=aw.ds&nclid=bMSdStynzL8LHgebgA8k8aVRnm-k8w1Oo5iVenylz3Zm_ZGjMCqFXEVQljH7ooXc#tab0=0&tab1=0&accordion0 ))ファイル システム、セーフティーおよびセキュリティー(エッジのCCTV)、MicrosoftおよびVMware Virtualization、最大500の仮想デスクトップ、エッジ ユースケース(石油・ガス開発およびクラウド ゲーミング)など、非常に幅広いアプリケーション ワークロードをパフォーマンスや可用性のSLAを犠牲にせずに、サポートできるよう高度に適合しています。また、OEM対応設計の「PowerVault ME5」は、OEM(https://www.dell.com/ja-jp/dt/oem/index.htm#tab0=0&tab1=0 )(相手先ブランド名製造)企業にも適しています。多くのOEM企業が、「PowerVault」をベースにした自社ソリューションでデル ブランドを活用したいと考えていますが、完全にブランドを外したソリューションや自社ブランドで「ME5」をリブランディングする必要があるOEM企業もあります。「PowerVault ME5」は、オールフラッシュ アレイとして構成できますが、SMB企業のお客様には、オールフラッシュやNVMeの低レイテンシーは不要なアプリケーション環境ながら、可用性、信頼性、セキュリティーといった重要な特性が必要な場合も、手頃な価格のハイブリッド ストレージとして選択できることを高く評価されています。

SMB企業のお客様の多くは、エンタープライズ企業と同じように、IT運用環境の簡素化、リスクの低減、展開の高速化、より拡張性に優れたストレージ プラットフォームによって、最新鋭のモダン アプリケーションおよびデータの増加ペースに対応したいと考えています。最新の「PowerVault ME5」アレイも、これまでと変わらずに最もシンプルで最もコスト効率に優れたソリューションとして、SMB企業のインフラストラクチャー要件を満たすと同時に求める成果を実現します。

価格と提供について
■価格:231万円(税別)~
■提供について:デル・テクノロジーズおよびビジネスパートナーから提供します。
■製品写真:

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デル・テクノロジーズについて
デル・テクノロジーズ(NYSE:DELL)は、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革することを支援します。同社は、データ時代に向けて、業界で最も包括的かつ革新的なテクノロジーとサービスのポートフォリオをお客様に提供しています。

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会社概要

URL
https://www.dell.com/ja-jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町一丁目2番1号 Otemachi Oneタワー 17階
電話番号
-
代表者名
大塚俊彦
上場
未上場
資本金
3億円
設立
1989年06月