名古屋鉄道の『岡崎エリア版 MaaS アプリ(WEB 版)』に駅混雑情報やマルチモーダルルート検索機能等を提供
~ナビタイムで初めてAPI形式で「駅混雑予測」機能を提供~
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、名古屋鉄道株式会社(代表取締役社長:髙﨑 裕樹、本社:愛知県名古屋市)が、2022年1月7日(金)~2月6日(日)まで観光型 MaaS実証実験で提供するサービス『岡崎エリア版 MaaS アプリ(WEB 版)』に、駅混雑情報やマルチモーダルルート検索、地点検索機能を提供いたします。
『岡崎エリア版 MaaS アプリ(WEB 版)』は、岡崎市が観光庁の「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」(区分 1 自治体・DMO型)に採択された取り組みのうち「交通事業者の岡崎版 MaaS 実証実験」として行う事業であり、その一環として名古屋鉄道が提供するサービスです。本サービスでは、駅混雑情報、マルチモーダルルート検索、地点検索、地図、飲食店等とのクーポンを利用できます。
ナビタイムジャパンでは、総合ナビゲーションアプリ『NAVITIME』等で提供している「駅混雑予測」機能を『NAVITIME API』で初めて提供し、『岡崎エリア版 MaaS アプリ(WEB 版)』では、名古屋鉄道の主要駅を対象に混雑情報を表示します。混雑情報は、ナビタイムジャパンが提供するサービス内での駅検索数の集計データをもとに独自技術で予測し、リアルタイムに近い混雑状況を確認できます。
また、徒歩、鉄道、バス、飛行機、タクシー、シェアサイクルなどの様々な移動手段を組み合わせて、複数の移動ルートを提案するマルチモーダルルート検索や、目的地やシェアサイクルのポート等を検索できる地点検索機能も提供し、目的地までのシームレスな移動をサポートします。
ナビタイムジャパンでは、複数の移動手段を組み合わせて一人ひとりに合った最適なルートを検索できる経路探索エンジンの開発・改良、また混雑情報の精度向上に努めてまいりました。これに加えて、交通・観光ビッグデータ等を活用し、社会解決の課題に取り組まれる事業者や自治体への支援・連携を通じて、今後もより快適な移動体験を実現できるよう貢献してまいります。
各種路線・時刻表データと各種道路ネットワークデータ※1を、ひとつのエンジンで探索するため、性質の異なる移動手段を組み合わせ(マルチモーダル)、出発地から目的地までの最適なルート検索を実現しています。
バス時刻表データの整備では、2006年にバスのルート検索を開始して以来、路線バス・コミュニティバス情報の拡充に努め、全国511社の路線バスと1170自治体のコミュニティバスに100%対応しました※2。
自転車ルートのための道路ネットワークデータは、独自の調査や開発を加えて整備しており、2011年には自転車専用ナビゲーションアプリを提供開始しました。2018年からはシェアサイクルも組み合わせたルートを提示し、貸出可能台数や返却可能台数等のリアルタイムなポート情報も確認できます※3。
また、ダイヤ改正や臨時便への対応や、鉄道運行情報、道路交通情報など、日々刻々と変わるリアルタイムな情報を経路探索に反映するなど、その日、その時刻、その場所で、その人にとって最適なルートを提供できるよう、常に研鑽を重ねています。
この経路探索エンジンは、総合ナビゲーションサービス『NAVITIME』の「トータルナビ」としてコンシューマ向けにサービス提供をしているほか、『NAVITIME API』として法人向けにも提供しています。
※1 道路ネットワークデータとは、デジタル道路地図データをもとに作成された、道路に関する様々な情報を属性として持っているデータです。(出典:https://madore.glbs.jp/glossary/glossary_ta_roadnwdata.html)徒歩、車、自転車などの移動手段ごとに、通行可能な条件が異なるため、移動手段それぞれについて、別々の道路ネットワークデータの整備が必要です。
※2 関連プレスリリース:https://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/202103/02_5333.html
※3 関連プレスリリース:https://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/201809/27_4582.html
https://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/201809/27_4582.html
紹介サイト:https://api-sdk.navitime.co.jp/api/maas/
※「NAVITIME」「トータルナビ」は、株式会社ナビタイムジャパンの登録商標です。
※記載されている会社名や商品名等は各社の商標または登録商標です。
ナビタイムジャパンでは、総合ナビゲーションアプリ『NAVITIME』等で提供している「駅混雑予測」機能を『NAVITIME API』で初めて提供し、『岡崎エリア版 MaaS アプリ(WEB 版)』では、名古屋鉄道の主要駅を対象に混雑情報を表示します。混雑情報は、ナビタイムジャパンが提供するサービス内での駅検索数の集計データをもとに独自技術で予測し、リアルタイムに近い混雑状況を確認できます。
また、徒歩、鉄道、バス、飛行機、タクシー、シェアサイクルなどの様々な移動手段を組み合わせて、複数の移動ルートを提案するマルチモーダルルート検索や、目的地やシェアサイクルのポート等を検索できる地点検索機能も提供し、目的地までのシームレスな移動をサポートします。
ナビタイムジャパンでは、複数の移動手段を組み合わせて一人ひとりに合った最適なルートを検索できる経路探索エンジンの開発・改良、また混雑情報の精度向上に努めてまいりました。これに加えて、交通・観光ビッグデータ等を活用し、社会解決の課題に取り組まれる事業者や自治体への支援・連携を通じて、今後もより快適な移動体験を実現できるよう貢献してまいります。
- ナビタイムジャパンの経路探索エンジンについて
1998年に、徒歩、鉄道、飛行機、車等の移動手段を組み合わせた「トータルナビゲーション」を完成させ、2000年に創業して以来、「経路探索エンジンの技術で世界の産業に奉仕する」を理念として、経路探索エンジンの開発・研鑽を重ねてきました。
各種路線・時刻表データと各種道路ネットワークデータ※1を、ひとつのエンジンで探索するため、性質の異なる移動手段を組み合わせ(マルチモーダル)、出発地から目的地までの最適なルート検索を実現しています。
バス時刻表データの整備では、2006年にバスのルート検索を開始して以来、路線バス・コミュニティバス情報の拡充に努め、全国511社の路線バスと1170自治体のコミュニティバスに100%対応しました※2。
自転車ルートのための道路ネットワークデータは、独自の調査や開発を加えて整備しており、2011年には自転車専用ナビゲーションアプリを提供開始しました。2018年からはシェアサイクルも組み合わせたルートを提示し、貸出可能台数や返却可能台数等のリアルタイムなポート情報も確認できます※3。
また、ダイヤ改正や臨時便への対応や、鉄道運行情報、道路交通情報など、日々刻々と変わるリアルタイムな情報を経路探索に反映するなど、その日、その時刻、その場所で、その人にとって最適なルートを提供できるよう、常に研鑽を重ねています。
この経路探索エンジンは、総合ナビゲーションサービス『NAVITIME』の「トータルナビ」としてコンシューマ向けにサービス提供をしているほか、『NAVITIME API』として法人向けにも提供しています。
※1 道路ネットワークデータとは、デジタル道路地図データをもとに作成された、道路に関する様々な情報を属性として持っているデータです。(出典:https://madore.glbs.jp/glossary/glossary_ta_roadnwdata.html)徒歩、車、自転車などの移動手段ごとに、通行可能な条件が異なるため、移動手段それぞれについて、別々の道路ネットワークデータの整備が必要です。
※2 関連プレスリリース:https://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/202103/02_5333.html
※3 関連プレスリリース:https://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/201809/27_4582.html
https://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/201809/27_4582.html
- 『NAVITIME API』について
紹介サイト:https://api-sdk.navitime.co.jp/api/maas/
- 名古屋鉄道「岡崎市による観光型 MaaS 実証実験に協力します」について
- 『岡崎エリア版 MaaS アプリ(WEB 版)』について
※「NAVITIME」「トータルナビ」は、株式会社ナビタイムジャパンの登録商標です。
※記載されている会社名や商品名等は各社の商標または登録商標です。
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