健康寿命の最大化を目指すUbie、日本郵政キャピタルから資金調達を実施
Ubie株式会社(本社:東京都中央区、共同代表取締役:阿部吉倫・久保恒太、以下「Ubie」)は、日本郵政キャピタル株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 丸田 俊也、以下「日本郵政キャピタル」)を引受先とする第三者割当増資を実施し、資金調達を行いました。

Ubieは「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションとするヘルステック企業です。生活者向けには症状から疾患情報や近隣の医療機関を検索できる「ユビー」を提供し、月間約1200万人が利用するサービスに成長しました。医療機関向けには、2018年から業務効率化サービス「ユビーメディカルナビ」を展開し、全国1,800以上の医療機関に導入されています。さらに、生成AIを活用した「ユビー生成AI」も提供しています。医療のマッチングの支援を目指す複数の事業を展開。疾患・治療啓発に繋がる情報提供を目的とした製薬企業との協業は、2021年末の事業立ち上げから、既にグローバルメガファーマ2/3以上との取引があります。さらに、健康先進国日本で培ったテクノロジーを世界に展開すべく、2022年には米国拠点も設立。さまざまな形での適切な医療のマッチングの支援を通じた、健康寿命の最大化を目指しています。今回調達した資金は、既存・新規事業の開発及びグロースなどに活用し、健康寿命の延伸をより一層加速させていきます。
日本郵政キャピタル シニアマネージャー 井形晋太郎 様コメント
Ubieの「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」というミッションは、現代のヘルスケアのあり方を大きくアップデートする可能性を秘めており、私たち日本郵政キャピタルもその一端を担えることを大変光栄に思います。Ubieの持つ先進的なAI技術は、生活者への健康に関する情報提供から医療機関の業務効率化、さらには製薬企業へのマーケティングソリューション提供に至るまで、ヘルスケア分野における幅広い貢献を実現しています。その取り組みは急速に進化しており、今後もさらなる飛躍を遂げることを期待しています。
我々日本郵政グループは、全国にわたるネットワークと多様な事業アセットを活用し、Ubieとのシナジーを最大限に発揮することを目指しており、多くの人々の健康寿命を支える社会の実現に寄与できるよう努めてまいります。Ubieと共に、健康データの活用などを通じて、新しい価値を創造できることを楽しみにしております。
【Ubie株式会社が提供するサービス一覧】
▽生活者向け 症状検索エンジン「ユビー」
▽医療機関向け「ユビーメディカルナビ」
▽医療機関向け「ユビー生成AI」
https://intro.dr-ubie.com/hospitals/generativeai_lp
▽製薬企業向け「ユビー for Pharma」
【Ubie株式会社について】
「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げ、医師とエンジニアが2017年5月に創業したヘルステックスタートアップです。AIをコア技術とし、症状から適切な医療へと案内する「ユビー」と、診療の質向上を支援する医療機関向けサービスパッケージ「ユビ―メディカルナビ」等を開発・提供。誰もが自分にあった医療にアクセスできる社会づくりを進めています。
所在地 :〒103-0023 東京都中央区日本橋本町三丁目8番4号 日本橋ライフサイエンスビルディング4 5F
設立 :2017年5月
代表者 :共同代表取締役 医師 阿部 吉倫・共同代表取締役 久保 恒太
URL :https://ubie.life
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