「TGIフライデーズ」のバーテンダー世界チャンピオンを決める「2017 WORLD BARTENDER CHAMPIONSHIP」の日本大会開催！「TGIフライデーズ」イクスピアリ店の宮本健が優勝！

10月開催のアジアパシフィック大会に出場し、世界チャンピオンを目指す

ワタミ株式会社（東京都大田区・代表取締役社長清水邦晃）は、American Restaurant & Bar「TGIフライデーズ」（以下、「TGIフライデーズ」）五反田店で、「2017 WORLD BARTENDER CHAMPIONSHIP（2017 ワールドバーテンダーチャンピオンシップ）日本大会」を8月8日（火）に開催しました。

2017年の日本チャンピオンには、「TGIフライデーズ」イクスピアリ店の宮本健（店舗内のニックネーム「ミヤケン」）が輝き、会場は大盛り上がりとなりました。日本チャンピオンとなった宮本は、2018年3月にアメリカ・ダラスで開催される世界大会に向けて、10月にインドネシア・ジャカルタで開催される「2017 ワールドバーテンダーチャンピオンシップ アジアパシフィック大会」に進みます。

優勝した宮本など、5名のファイナリストが技を競いました

◆世界一に向けて10月のアジアパシフィック大会へ
世界で約900店舗を展開している「TGIフライデーズ」の大きな魅力の一つは、バーテンダーのダイナミックな『フレアーバーテンディング』を楽しめることです。『フレアーバーテンディング』は、バーテンダーがお酒のボトルやシェーカー、グラスなどを空中に投げあげながらカクテルをつくるエンターテインメント性のあるショーです。

「ワールドバーテンダーチャンピオンシップ」は、「TGIフライデーズ」のバーテンダー世界一を決定するイベントです。「ワールドバーテンダーチャンピオンシップ」は、世界各国の店舗に所属する約1万名のバーテンダーのなかから頂点を決定しており、世界規模で店舗展開しているチェーンならではの夢が広がるイベントです。
過去には、日本代表のバーテンダー4名が世界一に輝いた実績もあります。
今回、日本チャンピオンとなった宮本は「今回ともに戦ったバーテンダーたちの思いを受けて、さらに練習をしてアジアパシフィック大会を経て世界大会に出場し、世界一を目指します」と、世界チャンピオンへの抱負を語っていました。

また、「ワールドバーテンダーチャンピオンシップ」が開催されたきっかけは「TGIフライデーズ」が舞台となった映画「カクテル」(1988年）です。「カクテル」はバーテンダーを主人公とした映画でトム・クルーズ氏が主演。クルーズ氏にフレアーバーテンディングの演技指導をするバーテンダーを決めるために、もっとも優れた技術を持ったバーテンダーを決めたことが「ワールドバーテンダーチャンピオンシップ」の起源となりました。

◆日本代表に輝いた宮本健について

日本代表に輝いた宮本健

【氏名】宮本健（みやもと・けん）
【所属】「TGIフライデーズ」イクスピアリ店
千葉県浦安市舞浜1-4イクスピアリ4階 シェフス・ロウ
電話[phone]
【戦歴】「ワールドバーテンダーチャンピオンシップ」日本大会
2016年度ファイナリスト、2017年度日本代表