国産SaaS ERP『奉行V ERPクラウド』のOBC、実績豊富なノーコード・ローコードツール7社と連携ビジネスを開始
■『奉行V ERPクラウド』とツール活用で、つながる・ひろがるビジネスを実現
OBCでは2022年11月より『奉行V ERPクラウド』を発売し、中堅企業を中心とした基幹業務のDX化を推進しています。この度、新たに、DX業界内で実績と信頼性の高いノーコード・ローコードツールとビジネス連携を開始しました。本取り組みにより、企業が抱える様々なシステム・サービス・データを短期間で効果的なものとし、企業のビジネス環境を変化させることができると考えています。
現在、ノーコード、ローコードツールは業務系のDX化の具体的な解決ツールとして、中堅・成長企業を中心に市場に普及しはじめています。この普及の背景には、企業が環境変化に対応するために、部門や業務単位で様々なツールやサービスの導入を積極的に進めている実態があります。しかし、これらの新しいサービスやデータは基幹システムと連携ができず、手作業や二重入力を発生させる実態も多く、「つながっていない」ことが新たな課題を生み出している側面があります。
『奉行V ERPクラウド』はこの時代の企業が抱える「つながっていない」現実を「つながる・ひろがる」に変化できる国産SaaS ERPとして誕生し、この度、多数の導入実績を誇るツールとの連携で、お客様やパートナー様のビジネスを一層加速させることができると考えています。
■OBCのビジネスモデルにツールメーカー7社が賛同
この度、ノーコード・ローコード、ETL・EAI分野において豊富な導入実績をもつツールメーカー7社(アステリア株式会社/マジックソフトウェア・ジャパン株式会社/株式会社スリーシェイク/サイボウズ株式会社/SCSK株式会社/住友電工情報システム株式会社/キヤノンITソリューションズ株式会社)に、OBCが目指すビジネスモデルのご賛同をいただきました。我々が対象とする日本全国の中堅企業は、さまざまな業種業態の企業が存在し、そのビジネス環境も多種多様です。そのため、導入実績が豊富で幅広い連携ノウハウを多く持つ、それぞれのツールの特性が重要であり、7社同時に連携を開始するという形に至りました。
■OBCのパートナーに対して、各社の独自研修プログラムを用意
「DX解決モデル」を全国のパートナーネットワークに共有し、エコシステムを構築
OBCと7社は、具体的な取り組みとしてパートナー向けの教育支援によりビジネスを加速させます。また、この取り組みにより得られた実際の連携実績は「DX解決モデル」と称し、全国のOBCパートナーを通じて共有化し、検討企業への提案活用を進めていくエコシステムの構築を目指します。
2023年5月より、全国各地で開催中のパートナー向けイベント「OBC Partner Conference 2023」において、全国3,000社を超えるOBCパートナーへ告知を行い、本取り組みへの参加を進めています。また、7月からは全国各地で、ツールパートナーによる各ツールと『奉行V ERPクラウド』を連携させる独自の研修プログラムの始動を予定しています。
10月以降、ツールを活用したパートナービジネスを推進し、各地で蓄積した様々な業務・業種の連携実績を共有し、DX解決モデルにより、さまざまな地域の企業の課題解決を推進していきます。
▼『奉行V ERPクラウド』についてはこちら
▼連携7社のツールについてはこちら
https://www.obc.co.jp/bugyo-v/integration
(2023/5/25 OBC Partner Conference 2023 撮影)
左より、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社 斎藤様、株式会社スリーシェイク 手塚様、住友電工情報システム株式会社 北尾様、OBC 代表取締役社長 和田成史、キヤノンITソリューションズ株式会社 藤平様、SCSK株式会社 谷崎様、サイボウズ株式会社 田澤様、アステリア株式会社 佐藤様
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