観葉植物に関するアンケート調査結果/4人に1人が1年以内に観葉植物を育て始め、約6割がリラックス効果を実感/第一園芸調べ
購入理由は「好き/趣味だから」が最多
花と緑に関する事業を展開する第一園芸株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:伊藤昇、三井不動産グループ)は、国内に住む10~60代の男女を対象に観葉植物に関するアンケート調査を実施しました。
【本調査のポイント】 ■4人に1人がコロナ禍で植物に対して関心を持つようになったと回答。 ■約7割の人に植物の購入意欲があり、最も購入に意欲的なのは30代女性。 ■6割の人が最も興味のある植物は「観葉植物」と回答。特に30代~40代男性の関心が高い。都道府県別では島根県、鳥取県、大分県が観葉植物への興味が高い。 ■植物が自宅にある人のうち約6割が「観葉植物」を持っている。 ■4人に1人が1年以内に観葉植物を育て始めたと回答し、2021年より1割増加。 ■観葉植物を入手した人の6割がリラックス効果を実感 |
- 4人に1人がコロナ禍で植物に対して関心を持つようになったと回答し、50代男性は昨年比で約1割増加。
- 約7割が植物の購入意欲があり、約3割が「すぐ欲しい」「1年以内に欲しい」と回答
- 全体の6割が、最も興味のある植物は「観葉植物」と回答。特に30代、40代男性の関心が高い。
- 2人に1人が自宅に植物があり、60代男女の所有が最多
- 自宅にある植物で最も多いのは「観葉植物」
- 4人に1人が1年以内に観葉植物を育て始めたと回答、2021年より1割増加。若年層で1年以内の購入が多い傾向に。
- 観葉植物を入手した人の約6割がリラックス効果を実感
- 観葉植物は自分で購入が最多。理由は「好き/趣味だから」
観葉植物の入手理由を聞いたところ、7割が「自分で購入した」と回答。自分で購入した理由では6割が「好き/趣味」となり、観葉植物がブームを経て趣味のカテゴリーに加わったと推測できます。
- 人気の観葉植物トップ3は「アイビー」「サボテン類」「多肉植物」
- この季節にぴったりの「グリーン」を楽しんで(第一園芸 商品販売事業本部 業務推進室 黒木 勝)
観葉植物はコロナ禍以前ではお祝いやギフトとしての需要も多かったのですが、コロナ禍に入るとインテリアや癒しを求めてご自身のために選ばれることの方が非常に多くなりました。はじめて育てる方も年々増えていますし、最近では珍しい品種や樹形を探されている方が増えて、観葉植物の裾野が広がったように思います。私個人の感想としては、ご自分のために選ばれる方が多くなったことで、今までとは違う、より個性豊かな観葉植物をおすすめできるようになり、植物を育てる楽しさをお客様と共有、共感できるようになったと感じています。
<調査概要> ・調査内容:「観葉植物に関する調査」 ・調査方法:インターネット調査 ・調査対象:日本国内に住む10~60歳代の男女 ・調査人数:5,000人(うち「観葉植物が自宅にある」「植物をすぐ/1年以内/いつか購入したい」という回答者:1,000人) ・調査実施日:2022年6月25日~7月3日 |
- 第一園芸株式会社 概要
所在地:東京都品川区勝島1丁目5番21号 三井物産グローバルロジスティクス勝島20号館
代表者:代表取締役社長 伊藤昇
創業:1898年(設立1951年)
資本金:4億8千万円
株主:三井不動産株式会社(100%)
URL: https://www.daiichi-engei.jp/
《本件に関する報道関係からのお問い合わせ》
第一園芸株式会社 ブランド推進部 石川
Tel:03-6404-1501 / Mail:info_pr@daiichi-engei.co.jp
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