「TikTok for Business Japan Agency Awards 2023」開催!2022年の実績を表彰するとともに『Creative』カテゴリーの新設を発表
- 2022年の振り返り
・日本国内において昨年対比で+83%の広告売上の成長を達成(自社調べ)
・日本国内において昨年対比で+130%のブランディング広告売上の成長を達成(自社調べ)
・日本国内において昨年対比で+47%の配信広告数の成長を達成(自社調べ)
・日本国内において新規配信アカウント数が約4,000件に到達(自社調べ)
TikTok広告の取扱業種においては、多様な業種が成長しており、これまで占めていた「ゲーム」「漫画」「アプリ」だけでなく、「エンタメ」「金融」「3C(Computer、Connective、ConsumerElectoronics)/Telco」も成長が見られました。
また、通販コスメ業界のクライアント数が昨年対比3.3倍、化粧品、食品・飲料業界のナショナルクライアント数が昨年対比約2倍にまで成長しています。
TikTokは、2021年に「TikTok売れ」という現象を生み出しましたが、2022年には、その広告効果が立証されました。ニールセン社の調査では、TikTok広告は他のプラットフォームの平均値の1.6倍のROASを実現していることが明らかになっています。
TikTok for Business 副社長, General Manager, Global Business Solutions, Japan 手塚 孝
- TikTok for Business Step Up 2023 〜2023年に強化するアプローチと最新の広告ソリューション〜
続いて、TikTok for Business Japan 執行役員 田村より、2023年、TikTok for Businessが強化していくアプローチと最新のTikTok広告ソリューションについてご紹介しました。
2023年、TikTok for BusinessはよりROIの高いプラットフォームを目指し、多様なリサーチや検証を経て「TikTok売れ」が起こる要因の解明に努めています。
「TikTok売れ」は、日本だけでなく世界中で起きており、TikTokは今、世界中の消費者の購買行動の鍵になっていると言われています。
日本だけでなく世界で行ったリサーチの結果、TikTokは全てのファネルに強く関与しており、世界中の消費者の購買行動に影響を与え、“楽しい”や“嬉しい”などの「感情的ニーズ」を満たしているため、ブランドスイッチを起こしやすいということが判明しました。
TikTok for Business 執行役員, Sales Director, Head of Strategic Agency, Global Business Solutions, Japan 田村 千秋
また、マーケティングファネルを「発見・認知」「検討」「購入・購入後」というフェーズごとに要素を分解したところ、「認知」から「興味検討」のフェーズが、『TikTokで見た』という1つのStepに簡素化されていることが証明され、もはや「認知」の後の「検索」も不要になりつつあります。
さらに、「発見」から「検討」までのブランドからのメッセージを伝達するアプローチと、「レビュー」から「参加」までのユーザーを巻き込むアプローチという2つを掛け合わせることにより、消費行動の無限ループを起こせることも分かってきています。
このように、TikTokによって変化しているマーケティングファネルに対し、当社では、最適な広告ソリューションや新機能をご用意しています。その中の一部をご紹介をしました。
Interactive Add-ons
「ユーザーがスマホを振ったら何かが表示される」「いいねをしたらエフェクトが出てくる」「動画を1本視聴したら次の動画は自分で選べる」など、エンゲージメントを促す機能を動画広告に追加できます。
感情的ニーズを満たしたり、ユーザーを巻き込むために、エンゲージメントを促進するインタラクティブなフォーマットのバリエーションを強化する予定です。
Contextual Targeting
TikTokを見ながら、「発見」から「検討」までを行っているユーザーに対し、適切なアプローチとなる機能として、「Contextual Targeting」がローンチ予定です。
ユーザーそれぞれの「おすすめフィード」の文脈に沿ったターゲティングが、より一層できるようになっており、特定のオーディエンスのターゲティングではなく、文脈や配信面に焦点を置くことで、より高い広告効果が見込めます。(2022年10月よりαテストを開始)
Video Shopping Ads
2023年はECソリューションもより強化しており、「Video Shopping Ads」は、ユーザーの購入意向に基づいた、より高度なターゲティングやクリエイティブの自動最適化ができる新しい機能です。
カタログをベースにプロダクトインスタントページを自動生成でき、購入意向を喚起されたユーザーの欲求を、ストレスなく、即座にアクションへ誘導します。(2022年10月から日本でもβテスト開始中)
- TikTok for Business CREATIVE SESSION 〜TikTokのクリエイティブのユニークネスとは〜
続く「TikTok for Business CREATIVE SESSION」では、スペシャルゲストに株式会社博報堂執行役員・エグゼクティブクリエイティブディレクター 嶋 浩一郎氏を迎え、ゲストMCであるタレント・TikTokクリエイター景井 ひなさんとともに「TikTokのクリエイティブのユニークネス」についてトークセッションを行いました。
右から:株式会社博報堂執行役員・エグゼクティブクリエイティブディレクター 嶋 浩一郎氏、タレント・TikTokクリエイター景井 ひなさん、TikTok for Business 執行役員, Sales Director, Head of Strategic Agency, Global Business Solutions, Japan 田村 千秋
TikTokは全てのファネルに強く関与しており、「興味」からズドンと「購買」につながるといったマーケティングファネルの短縮化をもたらしています。
さらに「感情的ニーズ」を満たしているため、ブランドスイッチを起こしやすいということが判明している中、動画のクリエイティブはますます重要になっています。
今回のトークセッションでは、以下の3つの問いに対し、数多くのブランドの広告クリエイティブを手掛けている嶋氏、TikTokクリエイターであり、ユーザーを代表する立場でもある景井さんより、それぞれの視点から語っていただきました。
- 今「短尺動画クリエイティブ」に求められていることは?
- TikTokクリエイターと広告主やブランドとの共創、そのポイントは?
- TikTok広告動画の作り方のポイントは?
- TikTok for Business Japan Agency Awards 『Creative』カテゴリーの新設
そして、この度、今後更なるクリエイティビティやアイデアのあるキャンペーンの創出を目的に、高いクリエイティブの実績を残したキャンペーンを表彰する『Creative』カテゴリーを新たに設立します。
「エンターテインメントプラットフォーム」であるTikTokのすべての動画は、ユーザーにとって「エンターテインメント」であり、それは広告動画であっても同様です。
『Creative』カテゴリーでは、クリエイティブ表現やこれまでにないプラットフォームの活用方法を通じて「エンターテインメント」を体現し、高い効果を発揮した広告キャンペーンを表彰します。
「TikTok for Business Japan Agency Awards Creativeカテゴリー」の審査員、部門、選定基準、スケジュール等につきましては、後日発表させていただきます。
- 「TikTok for Business Japan Agency Awards 2023」表彰式
表彰式には、TikTokのフォロワー数1000万人超え、テレビ番組にも多数出演し、モデル・女優としても活躍をされている景井 ひなさんにゲストMCを務めていただきました。
「TikTok for Business Japan Agency Awards 2023」各部門受賞者は以下の通りです。(敬称略)
<総合部門>
対象:年間を通してTikTok for Businessを積極的にご活用いただき、売上において高い成果を実現し、社内外での中長期的なお取り組みをいただくことで、ビジネスインパクトを創出いただいた広告代理店様
■プラチナムアワード
・株式会社電通グループ
■ゴールドアワード
・株式会社サイバーエージェント
・博報堂DYグループ
■シルバーアワード
・株式会社CyberZ
・株式会社アドウェイズ
■ブロンズアワード
・株式会社オプト
■Pangle特別賞
・グリーンワークス株式会社
・株式会社orevo
・株式会社イノベーション・ゼロ
<Rising Star部門>
対象:2022年にTikTok for Businessを積極的に活用し、急成長を遂げた広告代理店様
■プラチナムアワード
・株式会社ブリーチ
■ゴールドアワード
・株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ
・株式会社アイレップ
・株式会社アドスタイル
■シルバーアワード
・株式会社W-ENDLESS
・バレットグループ株式会社
・株式会社ナハト
■ブロンズアワード
・株式会社サイバー・バズ
・ワンメディア株式会社
<Strategic Vertical部門>
対象:その年に最も成長すると見込んだ戦略業種において、高い成果を上げた広告代理店様
(2022年は、高いポテンシャルが見込まれる業種として「Eコマース」を選定)
・株式会社サイバーエージェント
第二部では、昨年TikTokで話題となったasmiさん、THE SUPER FRUITさんもお祝いにかけつけてくださいました。asmiさんには、振り付けとともにバイラルし、2022年、TikTok日本国内における楽曲投稿数1位に輝いた「PAKU」を、THE SUPER FRUITさんには、「TikTok流行語大賞2022」の大賞を受賞した「チグハグ」を披露していただき、会場を盛り上げていただきました。
asmiさん
THE SUPER FRUITさん
2022年は、「TikTok売れ」という現象が単なるムーブメントではなく、マーケティングファネルに多大なる影響を与える存在として定着し、TikTok広告においても、その効果が立証されました。そこには広告代理店の皆様のお力添えがあったからこそ、実現できました。
TikTok for Business Japanと広告代理店の皆様との取り組みは、当社のグローバルからも非常に注目されています。2023年もより一層、広告主のビジネスインパクトに貢献するべく、広告代理店の皆様とともに成長し、Game Changerとなれるよう、広告課題を解決できるプラットフォームとして精進していきます。
<TikTok for Businessについて>
TikTok、Pangleなど広告配信サービスを提供しているTikTok for Businessは、認知拡大から顧客獲得まで、 様々なファネルにおけるビジネス課題解決に貢献します。TikTokはエンターテインメントで溢れるプラットフォームとして、オープンマインドなオーディエンスと企業/ブランドが自然と出会うことで生まれる顧客とのエンゲージメントにより、ビジネスにインパクトをもたらします。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像