福岡市とみずほ銀行による「スタートアップ支援に関する連携協定」の締結について
福岡市と株式会社みずほ銀行は、福岡市における更なるスタートアップの成長とスタートアップエコシステムの発展に向け、本日「スタートアップ支援に関する連携協定」を締結しました。
1.本協定の内容
(1)社会・地域課題解決を目的としたスタートアップの創出・育成に関すること(※)
(2)急成長を目指すスタートアップの成長支援に関すること
(3)スタートアップエコシステム形成の強化に関すること
(4)その他、上記の目的達成のために必要と認める事項
2.本協定締結の背景と目的
福岡市とみずほ銀行は行政と金融機関それぞれの立場から、これまで10年以上にわたり、社会課題の解決や新しい技術・ビジネスモデルの社会実装を目指すスタートアップの支援とスタートアップエコシステムの形成に取り組んできました。
福岡市は、創業の裾野拡大と、大きな成長を実現するスタートアップの創出に向けて、スタートアップカフェの運営や官民協働型のスタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next」での成長支援を行ってきました。さらに、今年度からは、地域や社会の課題解決を目的としたスタートアップの支援を強化し、新たな価値を生み出す多種多様なチャレンジを応援しています。
みずほ銀行は、パーパス「ともに挑む。ともに実る。」のもと、新しい事業や挑戦する企業を、金融・非金融の両面からサポートし、「サステナブルな社会・経済」の実現に向けてともに挑戦し、ともに歩んでいくことを掲げ、様々な取り組みを進めています。
※ 社会・地域課題の解決に資するスタートアップの支援に関する両者の取り組み例
みずほ銀行:「インパクトビジネスの羅針盤」
5月14日 みずほ銀行本店にて
福岡市長 高島 宗一郎
株式会社みずほ銀行 加藤 勝彦頭取
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