クラウド型物件情報管理サービス【ZISEDAI LAND】が不動産登記情報自動取得機能を大幅アップデート

～マップ上の簡単な操作で不動産登記情報を取得、UI/UXの飛躍的な向上を実現～

タスキホールディングス

2025年6月11日 15時30分

　株式会社タスキホールディングス（本社：東京都港区、代表取締役社長：柏村雄）のグループ会社である株式会社ZISEDAI（本社：東京都港区、代表取締役社長：柏村雄、以下、ZISEDAI）は、クラウド型物件情報管理サービス【ZISEDAI LAND（以下、LAND）】の不動産登記情報自動取得機能を大幅アップデートいたしましたので、お知らせいたします。

◆今回のアップデートについて

　今回のアップデートで、LAND画面内のマップに公図を重ねて表示する機能を実装いたしました。これにより、対象地をマップ上でクリックするだけで地番情報を取得することができるようになり、業務手順のさらなる圧縮を実現いたしました。さらに、地番情報の取得を簡素化したことで、土地上の建物や複数物件の不動産登記情報を簡易に一括取得することが可能となる等、大幅なUI/UXの飛躍的な向上とさらなる業務効率の改善を実現するソリューションの提供が可能になりました。

◆【ZISEDAI LAND】不動産登記情報自動取得機能について

　不動産取引において必須となる不動産登記情報は、専用サイトへアクセスして取得することで業務の連続性が途絶えてしまったり、取得情報の社内共有には別途資料化をする必要があることで、その取得や管理にかかる手間が課題とされてきました。

　このような背景の中、LANDがオプションとして提供する不動産登記情報自動取得機能は、マップ上で物件情報を登録・閲覧しながら同一サービス内で不動産登記情報の取得ができるほか、取得した不動産登記情報は関連資料としてLANDシステム内に保存可能なことで別途社内共有の手間が省ける等、画面の切り替えや資料管理といった煩雑な手順をなくし、大幅な業務効率化を実現いたします。また、物件情報の登録・管理と地番情報の連携、不動産登記情報の取得がワンストップかつシームレスに完結することで、複数のツールをまたいで情報を連携する必要がなく、常に最新・正確な不動産登記情報を一元管理することが可能となります。

◆ 【ZISEDAI LAND】について

　【ZISEDAI LAND】は、これまで不動産業界内において、紙の地図や社内サーバーにのみ記録していた土地・物件情報を、PCやスマートフォンで簡単に記録・閲覧ができるようにし、営業効率を格段に向上させるバーティカルSaaS型サービスです。すべての情報をクラウド上で一元管理することで、検索性の向上・業務の可視化を実現、データマーケティングによって効果的な営業戦略の策定にも役立ちます。

　【ZISEDAI LAND】には、最新の都市情報を自動学習するAIが活用されており、学習データと独自の地理情報システム（GIS：Geographic Information System）によって、用地情報を入力するだけで、建ぺい率、容積率、日影規制（※）などの都市情報が自動でマップ上に表示されるため、スピーディーに事業用地の事業性の評価を行うことが可能です。

　また、BI（Business Intelligence）ツールとしての機能も充実しています。営業担当者や取引先ごとの仕入状況や傾向を分析し、属人的になりやすい不動産営業を可視化し、効果的な営業戦略の策定に活用いただけます。

（※）日影規制の自動取得は東京23区のみ対応