アートラッピングピアノで空間を彩る成田国際空港第3ターミナルに「Brillia Art Piano」が登場

4 月21 日(木)より期間限定設置

東京建物株式会社

2022年4月19日 14時00分

東京建物株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長執行役員：野村均、以下「東京建物」）と成田国際空港株式会社（本社：千葉県成田市、代表取締役社長：田村明比古、以下「成田国際空港」）は、「アートによる豊かな空間の創出」という共通テーマのもと、2022 年4月21日（木）～5月8日（日）、成田国際空港第3ターミナルにて、アートでラッピングしたストリートピアノ「Brillia Art Piano」を設置いたします。期間中は、どなたでも自由に弾いていただける他、空港スタッフによるサプライズ演奏も予定しています。

Brillia Art Piano イメージ

東京建物は、建物の提供だけでなく、さまざまなサービスを通して豊かな暮らしを提案する“住まいのトータル・ブランド”としてマンションブランド「Brillia」を展開してきました。建物やデザイン、インテリア選びなどはクリエイティブな活動であることから、アート作品には暮らしを豊かにする可能性が秘められていると考え、昨年10 月にBAG-Brillia Art Gallery-をオープンしました。アートが持つ「空間を洗練させる力」に注目し、さまざまな視点から、日々の暮らしを彩る一つの体験となる企画を考案しています。

成田国際空港は、第3ターミナル及び第2ターミナルからの新アクセス通路において、「Make Terminal3 Vivid」をコンセプトに、ターミナルの環境だけではなく、お客様の空港での思い出も鮮やかに彩りたいとの願いを込めて、SDGs 達成に向けた取り組みに寄与するアート空間を築いてきました。
異業種の2社が、アートによる豊かな空間の創出を目指し、共同してアートピアノを設置いたします。2022年4月21日の第3ターミナル拡張エリアの出発ロビー供用開始を記念し、空港で過ごす方々がアートピアノの体験を通じて、日々の暮らしを豊かにするきっかけを見つけていただけることを願っています。

【Brillia Art Piano について】
今回設置される「Brillia Art Piano」は、東京建物が株式会社ヘラルボニー（本社：岩手県盛岡市、代表取締役社長：松田崇弥、以下、ヘラルボニー）と制作しました。ヘラルボニーは、知的障害のある作家の才能や描き出されたアートを“異彩”と定義し、社会のさまざまなモノ・コト・場所へ事業を展開する企業です。東京建物とヘラルボニーは今までBAG-Brillia Art Gallery-における展覧会や、アートインテリアの開発、建設仮囲いアートミュージアム等、さまざまな取り組みを実施してまいりました。
本アートピアノによる体験を通して、障害の有無にかかわらず、誰もが自分らしく過ごせる豊かな暮らしを考えるきっかけを創造したいと考えています。

作品名：「おりがみ」

作家名：八重樫道代（るんびにい美術館在籍）

【開催概要】
企画：ストリートピアノ「Brillia Art Piano」の設置
期間：2022 年4 月21 日（木）～2022 年5 月8 日（日）
会場：成田国際空港第3 ターミナル2 階出発ロビーシーティングスペース周辺（〒286-0006 千葉県成田市取香字上人塚148-1）
演奏可能時間：8：00～ 20：00