日本・ルクセンブルク外交関係樹立100周年記念 国際文化共創プロジェクト「The Hatobue & Péckvillerchen Project」を後援します

平和の象徴〈鳩笛〉がつなぐ、日本とルクセンブルクを結ぶ文化の架け橋

NPO法人ZESDA

特定非営利活動法人ZESDA(代表理事:桜庭大輔、所在地:東京都中央区、以下「ZESDA」)は、伝統工芸を通じた国際文化共創事業を展開する8PEACE(代表:八木温子)が企画運営する、2027年、日本とルクセンブルクの外交関係樹立100周年を機に両国の更なる親交促進を願い始動したプロジェクト「The Hatobue & Péckvillerchen Project」を後援します。


8PEACEは2024年から、伝統工芸を通じて互いの文化と想いを結ぶ国際文化交流事業「文化の架け橋プロジェクト」を展開しています。これまでルクセンブルクやドイツを中心に、在外公館主催レセプション、国際文化機関、教育機関、現地企業などと連携し、延べ600名以上が参加する文化交流・共創活動を実施してまいりました。

単なる伝統工芸品の制作・販売にとどまらず、国内外の職人・子どもたち・企業・文化機関が“共に創る”ことを重視し、「空間」「体験」「文化交流」を共有することで、平和・文化継承・国際交流・次世代教育といった社会的価値を育みながら、国際的な工芸振興と新たな文化共創モデルの構築を目指しています。

本プロジェクトは、「文化の架け橋プロジェクト」の一環として、日本の郷土玩具「鳩笛」と、ルクセンブルクの春の伝統行事で親しまれている陶器の鳥笛「Péckvillerchen(ペッカフェルシェン)」という、両国に共通する鳥笛文化を通じて、文化交流と平和への想いを未来へつなぐ国際文化共創プロジェクトです。

プロジェクトの具体的な活動として、8PEACEは2026年2月、大阪・関西万博にも出演したルクセンブルク少年合唱団の子どもたち45名と共に、「平和・つながり・未来」をテーマにした鳩笛アートワークショップをルクセンブルクにて実施しました。

現在、子どもたちが描いた下絵をもとに、京都手描友禅 伝統工芸士 吉田麗氏、京表具 伝統工芸士 田中善茂氏、ルクセンブルクの陶芸家 Maryse Linster氏、ルクセンブルク芸術振興センター Centre pour la promotion des arts Luxembourg(CEPA)らと連携しながら、2027年に向けた記念作品の制作および展示計画を進めています。

本プロジェクトは、日本とヨーロッパをつなぐ国際文化共創プロジェクトとして、文化外交・次世代教育・地域文化振興・サステナブルな社会づくりにも寄与する取り組みです。

ZESDAとしては、本プロジェクトにおいて、文化・教育・観光・食・空間演出・国際交流・サステナビリティ分野などといった多岐にわたる分野の、理念に共感し、共に新たな文化価値を創造いただける企業・団体・教育機関の皆様との連携を強力に推進してまいります。

企業関係者様の皆様におかれましては、国際的なブランド価値の向上や社会的価値の創出、さらには文化・教育支援を通じた新たな共創の機会として、本プロジェクトへの参画をご検討いただけますと幸いです。

本プロジェクトにご関心をお寄せいただける皆様、ならびに取材をご検討いただけるメディア関係者の皆様からのご連絡を、心よりお待ちしております。

日本とルクセンブルクの外交関係樹立100周年を契機とし、未来へつながる新たな文化共創モデルを共に育てていただける皆様との素晴らしい出会いを心より願っております。

■ 1|プロジェクト誕生の背景

なぜ「鳩笛」なのか

鳩は、古くから世界各地で「平和」の象徴として親しまれてきました。

日本の「鳩笛」には、地域ごとに色や形、素材が異なる多様な意匠があり、郷土玩具として全国各地に受け継がれています。

日本には古くから、「その土地の土をなめると子どものかんの虫(夜泣きや疳癪)が収まる」という民間信仰があり、地域の土を用いて鳩笛が作られてきた歴史があります。

また、八幡神の使いが鳩であったことから、鳩笛は子どもの健やかな成長や魔除け、開運を願う縁起物として、各地の八幡宮を中心に広がっていきました。

一方、ルクセンブルクの「Péckvillerchen(ペッカフェルシェン)」は、イースターマンデーを祝う春の伝統行事で販売される陶器の鳥笛であり、ルクセンブルクを代表する文化的アイコンのひとつです。

その起源は、陶器職人たちが余った陶土を使い、子どもたちを惹きつけるために小さな鳥笛を作ったことにあるとされ、現在では春の訪れを告げるルクセンブルクの象徴的な文化として、子どもから大人まで広く愛されています。

特徴は、1音だけではなく、2音・3音と美しい音色を奏でられる点にあります。

毎年、新作の鳥笛を楽しみに訪れるコレクターも多く、世代を超えて受け継がれる春の風物詩として親しまれています。

8PEACEは、日本とルクセンブルクという遠く離れた二つの国に、「鳥笛」と「子ども」にまつわる共通の文化的背景が存在していたことに着目しました。

そして2027年、日本・ルクセンブルク外交関係樹立100周年という節目に向けて、“平和”を象徴する鳩笛を通じ、両国の文化・人・未来をつなぐ新たな国際文化共創プロジェクトとして、本企画を展開しています。

■ 2|鳥笛と屏風の融合による、新たな国際文化共創への挑戦

日本とルクセンブルクで進む文化共創

8PEACEは、ルクセンブルクで文化交流を重ねる中で、Péckvillerchenが持つ歴史や物語、文化的背景が十分に伝わらないまま、棚に並べられているという現状に着目しました。

そこで、本プロジェクトでは、ルクセンブルクの陶芸家 Maryse Linster氏が制作する鳥笛と、日本の伝統工芸士が手掛ける屏風・敷台を融合させることで、国境や世代を超えた新しい文化共創作品の創出に挑戦します。

加えて、製作する屏風や鳩笛には、子どもたちが描いた自由な発想や平和への想いを、伝統工芸の技によって未来へ残すことを目指しています。

本プロジェクトの企画・運営を担う8PEACEは、国内外において伝統工芸を軸とした企画・開発・販売・文化交流事業を展開し、これまでに日本大使館関連事業、欧州文化機関、教育機関、現地企業等と連携した国際文化共創プロジェクトを多数実施しています。

京友禅の制作を担うのは、京都手描友禅 伝統工芸士 吉田麗氏。繊細な技と豊かな色彩表現を得意とし、今にも動き出しそうな躍動感ある作品を生み出しています。子どもたちが描いた一枚一枚の絵に込められた個性や感性を尊重しながら、伝統技法によって新たな価値へと昇華します。

また、屏風制作を担うのは京表具伝統工芸士 田中善茂氏。伝統的な表具技術を継承しながらも、「伝統は歴史ではない。未来へつなぐためにある」という考えのもと、国内外で空間演出や新たな表現に挑戦しています。

鳩笛は、ルクセンブルク在住の陶芸家で、鳥笛を通じた平和啓蒙活動も行う Maryse Linster 氏が製作します。

日本とルクセンブルク、それぞれの文化的背景や価値観・技術を尊重しながら、未来へとつながる文化プロジェクトとして展開してまいります。

■ 3|子どもたちとの文化交流

次世代へ文化と平和の価値を継承

2026年2月、8PEACEはルクセンブルク少年合唱団の子どもたち45名とともに、鳩笛アートワークショップを開催しました。

参加した子どもたちは、2025年大阪・関西万博への出演をはじめ、東京・京都など日本各地でコーラスを披露するだけでなく、日本の子どもたちとも文化交流し、日本文化への理解や関心を深めてきました。

ワークショップでは、「平和」「つながり」「未来」をテーマに、子どもたちが自由な感性で鳩笛や屏風の下絵を制作。両国の花や植物、平和を象徴するモチーフ、橋や川、虹など、それぞれの想いが込められた作品が数多く描かれました。言語や国境を越えて生まれたこれらのデザインは、今後、日本の伝統工芸士やルクセンブルクの陶芸家たちの手によって、実際の工芸作品として形になっていきます。

本プロジェクトでは、単なる作品制作に留まらず、子どもたち自身が「文化を創る側」として参加することを大切にしています。異なる文化や価値観に触れながら、子どもたちが描いた“平和への想い”を、作品を共創する体験とともに、伝統工芸という形で未来へ残していくことは、次の100年に向けた次世代における国際理解と親交の促進、ひいては、文化継承にもつながる重要な取り組みになると考えています。

■ 4|2027年へ向けた展示・発信計画

日本とルクセンブルクをつなぐ文化発信と国際交流

本プロジェクトで制作される作品は、2027年の日・ルクセンブルク外交関係樹立100周年を象徴する文化交流作品として、日本およびルクセンブルクでの展示・発信を予定しています。

ルクセンブルクでは、春の伝統文化行事「Emaischen(イーマイシェン祭)」をはじめ、文化施設や日本文化関連拠点での展示・販売を検討しています。また、日本国内においても、文化施設や教育機関、国際交流イベント等との連携を進めています。

さらに、子どもたちによるデザインワークショップや文化交流活動を継続しながら、工芸・教育・食・音楽・空間演出を横断した文化体験へと発展させ、次世代へ文化と平和の価値を伝える国際文化共創モデルとして展開してまいります。

2027年の日本・ルクセンブルク外交関係樹立100周年は、これまで築かれてきた友好の節目であると同時に、新たな100年へ向けた出発点でもあります。本プロジェクトを通じて生まれる文化・人・想いのつながりを、日本とルクセンブルク双方の未来へつないでいきます。

■ 5|共創パートナーの募集

「The Hatobue & Péckvillerchen Project」では、2027年の日・ルクセンブルク外交関係樹立100周年に向け、本プロジェクトの理念に共感し、共創パートナーとしてともに文化・教育・国際交流の未来を創る企業・団体・個人の皆さまを募集しています。ご賛同いただける皆様には、本プロジェクトを通じて国際文化交流・次世代教育・サステナビリティ・地域文化振興などの分野における社会的価値創出や、日欧をつなぐ文化外交活動への参画機会等をご提供します。

ご賛同いただいた皆様と共に、伝統工芸を通じた新しい国際文化共創モデルを育み、次の100年へつながる文化の架け橋を築いてまいります。

ご関心をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

■ 問合せ先

本プロジェクトの共創パートナーのお申込み、およびご相談・ご質問に関しては、下記メールアドレスよりお問い合わせください。

8PEACE(エイトピース)  広報窓口:八木 温子(やぎ あつこ)

Mail:  info@8peace.net

■ 8PEACEについて

創り手と使い手を結ぶ「結び手」として、生活を彩る工芸品を使う喜びと作る幸せの循環と連鎖を実現する場をプロデュースしている団体。

「伝統工芸品をそのまま海外に発信するのではなく、世界の職人、利用者と共にものづくりをすることが重要」との考えから、世界の伝統工芸をそれぞれの人や国、時代、環境に必要とされるスタイルにアップデートする活動を実施。

職人と利用者の想いが込められた伝統工芸で国際友好関係を深め、世界の伝統工芸文化を発展させている。             

ウェブサイト:https://8peace.net/

■ ZESDAについて

グローカルビジネスをプロデュースするパラレルキャリア団体。地方と海外のビジネスを成功させるため、事業家が成功するまで資源を注ぎ続けることが必要との考えから、人脈(コネ)と情報・経験(チエ)を集める「カレッジ事業」と、集めたコネ・チエを事業家に注ぎ続ける「プロデュース事業」を運営。

ウェブサイト:https://zesda.jp/

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会社概要

URL
https://zesda.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2F
電話番号
-
代表者名
桜庭大輔
上場
未上場
資本金
-
設立
2012年08月