冨永愛が新番組「伝統to未来」ロケで江戸小紋の着物に感動!

「世界に誇る日本の伝統文化の美しさ、楽しさ、カッコよさ、未来に向けた取り組みを伝えていきたい」

BS日テレ

冨永愛がレギュラーを務めるBS日テレ「冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~」が4月10日(水)よる10時にスタートする。先日、初めてのロケが東京都新宿区で行なわれた。新宿の中井・落合周辺は、江戸時代に染め物の工房が数百軒集まる「染の王国」だった。なぜ新宿が染め物のまちになったのか?染め物の工房を訪ねながら、その謎を解いていく。

【冨永愛さん コメント】

私が日本の伝統文化を知ろうと思ったきっかけは、海外で仕事をするようになってから

でした。同世代の10代のモデルたちが、自分の国のことを良く知っていることに

驚かされました。そして、日本のことを語れない自分が凄く恥ずかしくて、

日本のことをもっと知らなくてはいけないなと痛感しました。

まず着物の着付けを習ったのが始まりで、着付けから、反物の美しさへ、その美しさを

生み出す染付や友禅の技術へ…というように、どんどん世界が広がり、

すっかり伝統工芸の技に魅了されました。私は細かい手仕事が大好きで、

今は時間的に難しいですが、伝統工芸の職人さんに弟子入りできたら…と

思っているほどです。

実は10年以上前から、BS日テレに勤める友人と伝統文化の魅力を伝えることを

していきたい、と話していたのですが、機が熟して、読売新聞のプロジェクト

「Action!伝統文化」と連携して、今回番組を立ち上げることが出来ました。

これから、日本全国の伝統文化の職人さんたちとお話しさせていただき、

その技を体験させていただき、世界に誇る日本の伝統文化の美しさ、楽しさ、

カッコよさ、未来に向けた取り組みを伝えていきたいと思います。

視聴者の皆さまが私と一緒に日本の伝統文化の魅力をもっと知り、

伝統文化に触れる機会を増やすきっかけにしていただけたら、とても嬉しいです!


【番組プロデューサー コメント】

冨永愛さんが日本の伝統文化に造詣が深く、本当に興味を持って職人さん達と

話されている姿が印象的でした。工芸に対する職人さん達の熱量が伝わると思います。

この番組は、日本の伝統文化の素晴らしさとともに、職人さん達が心からやりがいを

感じて楽しそうに仕事をしている様子や、時代とともに進化した“新しい”作品、試みを

紹介していきます。日本の伝統文化は、常に新しい挑戦を繰り返してきました。

その技術・精神は、様々な現代アート、最新技術に生かされています。

そんな伝統文化の多くが、存続の危機に直面しています。かけがえのない日本の伝統を

未来へ紡ぎたい。同じ想いを抱く冨永愛さん、読売新聞「Action!伝統文化」のご協力を

得て、この番組が生まれました。伝統文化とは、決して古臭いものでも堅苦しいものでも

なく、今見てもカッコよくて、綺麗で、感動するものだからこそ続いているということ

感じて頂けたら幸いです。


【4月10日(水)放送内容】

最初に訪れたのは、100年以上続く江戸小紋の老舗・廣瀬染工場。

かねてからインスタグラムなどで日本の伝統文化の魅力発信を行なっていた冨永は、

昨年、廣瀬染工場を訪問。江戸小紋の繊細や文様に惚れ込み、着物を発注していた。

今回のロケで再び訪問し、出来上がったばかりの着物と対面。その出来上がりの

素晴らしさに感動する。廣瀬染工場の四代目・廣瀬雄一さんは、10歳から始めた

ウィンドサーフィンでシドニーオリンピックの強化選手となり活躍していたが、

大学卒業後、家業の染め物で海外に挑戦したいという想いから四代目として廣瀬染工場を

継ぐことを決意。着物に縁のない人達にも江戸小紋の魅力を知ってもらうため、

ストール専門ブランド「comment?(コモン)」を立ち上げるなど、

その普及に努めている。そんな廣瀬さんに、なぜ新宿が染め物のまちになったのかを

聞くと、その背景には「水」が関係しているという。さらに廣瀬さんが家業を継ぐと

決心した理由、江戸小紋の魅力などについて聞くと、廣瀬「伝統だから守らなきゃ

いけないのではなく、今見ても“綺麗”だから続いてきたし、これからも残していき

たいんです」という。そして、パッと見ただけでは分からないほど繊細な文様を

どのように染めているのか?江戸時代から受け継がれてきた伝統の技に冨永も挑戦。

プロ顔負けの腕前に廣瀬さんも驚く。

番組では「染の王国 新宿編」を4月10日から5週にわたって放送予定。

次回以降の放送では、江戸小紋に不可欠な美濃和紙、伊勢型紙の職人も登場。

東京(江戸)の工芸である江戸小紋に、なぜ岐阜(美濃)と三重(伊勢)の技術が必要

だったのか?その謎に迫る。それ自体が芸術作品といわれる型紙作りの技術、

その型紙作りに欠かせない美濃和紙の紙漉き技術とは?そして後継者や原料不足など

様々な問題に直面する中、各工芸が行なっている新たな試み今後の展望などを聞いていく。

さらに後半では、東京を代表する染め物・東京手描友禅の作家・小倉隆さんの工房を訪問。

日本三大友禅といわれる京都・加賀(石川県)・東京の職人が一同に介し、

「友禅の職人は深爪になりがち」など、友禅ならではの「あるある話」で盛り上がる。

そして着物を着る人が少なくなった今、友禅が進むべき未来について語る。

                      

さらにこの番組では、読売新聞社が取り組む伝統文化振興プロジェクト

「Action!伝統文化」と連携し、紙面を使った情報発信やイベント事業など、

日本の伝統文化の魅力発信・支援活動をマルチに展開していく。

能登半島地震で被災した伝統工芸の現状、催事・展示会などの情報発信や復興支援

イベントなども企画していく予定。

 

【番組名】冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~

【放送日時】4月10日(水)スタート 毎週水曜よる10時

【放送局】BS日テレ

【出演者】冨永愛

【クレジット】ⒸBS日テレ

 

【番組概要】

冨永愛が全国各地を訪ね、その土地に根付く「伝統文化」を紹介します。

先人たちから受け継がれてきた「伝統」の素晴らしさを伝えるとともに、

後継者問題など伝統文化が置かれている「現状」、そして進むべき「未来」を

探っていきます。

 

【番組HP】https://www.bs4.jp/dentotomirai/

【番組公式X】https://twitter.com/dentomirai

【番組公式YouTube】https://www.youtube.com/@dentoumirai

【番組公式TikTok】https://www.tiktok.com/@dentomirai

【番組公式インスタグラム】https://www.instagram.com/dentou_mirai_bs4/

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会社概要

株式会社BS日本

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区東新橋1−6−1 日テレタワー23階
電話番号
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代表者名
粕谷賢之
上場
未上場
資本金
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設立
2012年12月