10月から社会保険適用枠拡大!<扶養枠に関するアンケート調査> 扶養枠外すなら、時給1500円
扶養枠を外すか否かに賃金相場が影響!~しゅふJOB総研調べ~
主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』(事業運営者:株式会社ビースタイル/本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)の調査機関しゅふJOB総研は、『社会保険料と働き方』をテーマに主婦会員に向けてアンケート調査を行いました。以下、結果をご報告します。(有効回答数960件)
■調査結果概要
「扶養枠に収める」と「扶養枠を外す」が拮抗
【2】時給が1500円以上なら扶養枠外す53.3%
■しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より
その結果、扶養枠内に収めるという声が6.0ポイント下がり、扶養枠を外すという声が11.9ポイント上昇しました。賃金相場は主婦層の働き方選択に大きな影響を与えることがわかります。
では具体的にボーダーラインとなるのはいくらなのか。今回のアンケートからは、時給1500円以上という目安が導き出されました。労働価値が高く評価されることになれば、働くことに積極的な姿勢を示す主婦が増える可能性があります。
主婦層には、しっかりとしたキャリアを携えている優秀な人材が多数存在します。主婦層の実力に見合った仕事が増えることで時給が上昇していけば、自然な形で扶養枠を外す主婦層が増えていくことが推察されます。
いま政府では配偶者控除の見直しが議論されていますが、主婦がより活躍できる社会へと導くにあたって最も優先されるべきは、主婦層の能力を最大限生かすことができる仕事自体の数が増えることにあると考えます。
◆しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎プロフィール◆
1997年、愛知大学文学部卒業。大手人材派遣会社に入社し営業職を経験後、責任者として営業企画・新卒派遣・人材紹介部門の立ち上げを行う。 2004年の改正労働者派遣法施行を受けて転職し、メディカル分野の人材サービス事業立ち上げに参加。同社にて登録・カウンセリング・仕事紹介を統括するエグゼクティブマネージャー、マーケティング部門の執行役員などを歴任。その後、業界専門誌を発行する株式会社オピニオン営業推進部部長 兼 月刊人材ビジネス編集委員を経て、2010年株式会社ビースタイル入社。主婦に特化した人材サービスに携わり、2011年しゅふJOB総合研究所 所長就任。同年人材サービス業界を取り巻く『声なき声』を社会に伝えるフェイスブックページ『ヒトラボ』を立ち上げ編集長に就任。内閣府 規制改革会議 雇用ワーキンググループ勉強会にて有識者の一人として参加するなど、主婦人材の活躍推進や人材サービス業界のあり方について積極的な意見提言を行う。
◇メディア出演歴
テレビ東京 ワールドビジネスサテライト/テレビ朝日 ビートたけしのTVタックル/日本テレビ news every./フジテレビ みんなのニュース/その他、 日本経済新聞・朝日新聞・読売新聞・AERA・女性セブン・ビズマム…等多数
◇講演歴
・業界人による業界人のための業界情報
(船井総合研究所 高付加価値アウトソーシング研究会)
・働く主婦のホンネ~再就職市場の現状とトレンド
(男女共同参画センター 横浜北 第2回 女性の再就職支援事業検討会)
・「いつ?どう働くかがわかる!」専門家による主婦の働き方レクチャー
(ららぽーと海老名)
など
◇寄稿・連載歴
・日経MJ 『懐に余裕、心にゆとり』(2016年2月1日)
・アドバンスニュース社コラム『木曜日のつぶやき』
・インターワークス社主宰『明日の人材ビジネスを考える会』メールマガジン
など
▼ヒトラボ
https://www.facebook.com/hitolabo.jinzai/
▼ヒトラボ資料館 『是々非々』
http://zezehihi.wix.com/jinzai
■調査概要
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:960名
調査実施日:2016年7月29日(金)から2016年8月12日(金)まで
調査対象者:ビースタイル登録者/求人媒体『しゅふJOBサーチ』登録者
<しゅふJOB総研について>
「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、 もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」。 そんな志のもとにつくられた研究室です。 「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、 女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために、 定期的なアンケート等の調査を実施、 結果を社会に発信して参ります。
企業理念は「bestbasicstyle」。時代に合わせて新たなスタンダードをつくる会社です。この理念に基づき、2002年の創業以来、働きたい主婦に対して就業支援を行って参りました。約12年間で生み出した主婦の雇用数はのべ4万人。女性がそれぞれの価値観、ライフスタイルに合わせて働ける社会の実現に向け、派遣・在宅・エグゼクティブなど、様々な『しゅふJOBサービス』を提供しています。
- 今よりも賃金相場が高くなり収入を上げやすい環境になったとしたら、
「扶養枠に収める」と「扶養枠を外す」と働き方が拮抗 - 時給が1500円以上なら扶養枠外す53.3%
「扶養枠に収める」と「扶養枠を外す」が拮抗
【2】時給が1500円以上なら扶養枠外す53.3%
■しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より
今年6月にアンケートを取得した際は、扶養枠内に収めるという声が39.8%、扶養枠を外すという声が19.5%でした。今回は、質問に「もし、今よりも賃金相場が高くなり収入を上げやすい環境になったとしたら」という条件を付けてアンケートを取得しています。
その結果、扶養枠内に収めるという声が6.0ポイント下がり、扶養枠を外すという声が11.9ポイント上昇しました。賃金相場は主婦層の働き方選択に大きな影響を与えることがわかります。
では具体的にボーダーラインとなるのはいくらなのか。今回のアンケートからは、時給1500円以上という目安が導き出されました。労働価値が高く評価されることになれば、働くことに積極的な姿勢を示す主婦が増える可能性があります。
主婦層には、しっかりとしたキャリアを携えている優秀な人材が多数存在します。主婦層の実力に見合った仕事が増えることで時給が上昇していけば、自然な形で扶養枠を外す主婦層が増えていくことが推察されます。
いま政府では配偶者控除の見直しが議論されていますが、主婦がより活躍できる社会へと導くにあたって最も優先されるべきは、主婦層の能力を最大限生かすことができる仕事自体の数が増えることにあると考えます。
◆しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎プロフィール◆
1997年、愛知大学文学部卒業。大手人材派遣会社に入社し営業職を経験後、責任者として営業企画・新卒派遣・人材紹介部門の立ち上げを行う。 2004年の改正労働者派遣法施行を受けて転職し、メディカル分野の人材サービス事業立ち上げに参加。同社にて登録・カウンセリング・仕事紹介を統括するエグゼクティブマネージャー、マーケティング部門の執行役員などを歴任。その後、業界専門誌を発行する株式会社オピニオン営業推進部部長 兼 月刊人材ビジネス編集委員を経て、2010年株式会社ビースタイル入社。主婦に特化した人材サービスに携わり、2011年しゅふJOB総合研究所 所長就任。同年人材サービス業界を取り巻く『声なき声』を社会に伝えるフェイスブックページ『ヒトラボ』を立ち上げ編集長に就任。内閣府 規制改革会議 雇用ワーキンググループ勉強会にて有識者の一人として参加するなど、主婦人材の活躍推進や人材サービス業界のあり方について積極的な意見提言を行う。
◇メディア出演歴
テレビ東京 ワールドビジネスサテライト/テレビ朝日 ビートたけしのTVタックル/日本テレビ news every./フジテレビ みんなのニュース/その他、 日本経済新聞・朝日新聞・読売新聞・AERA・女性セブン・ビズマム…等多数
◇講演歴
・業界人による業界人のための業界情報
(船井総合研究所 高付加価値アウトソーシング研究会)
・働く主婦のホンネ~再就職市場の現状とトレンド
(男女共同参画センター 横浜北 第2回 女性の再就職支援事業検討会)
・「いつ?どう働くかがわかる!」専門家による主婦の働き方レクチャー
(ららぽーと海老名)
など
◇寄稿・連載歴
・日経MJ 『懐に余裕、心にゆとり』(2016年2月1日)
・アドバンスニュース社コラム『木曜日のつぶやき』
・インターワークス社主宰『明日の人材ビジネスを考える会』メールマガジン
など
▼ヒトラボ
https://www.facebook.com/hitolabo.jinzai/
▼ヒトラボ資料館 『是々非々』
http://zezehihi.wix.com/jinzai
■調査概要
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:960名
調査実施日:2016年7月29日(金)から2016年8月12日(金)まで
調査対象者:ビースタイル登録者/求人媒体『しゅふJOBサーチ』登録者
<しゅふJOB総研について>
「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、 もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」。 そんな志のもとにつくられた研究室です。 「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、 女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために、 定期的なアンケート等の調査を実施、 結果を社会に発信して参ります。
<株式会社ビースタイルについて>
企業理念は「bestbasicstyle」。時代に合わせて新たなスタンダードをつくる会社です。この理念に基づき、2002年の創業以来、働きたい主婦に対して就業支援を行って参りました。約12年間で生み出した主婦の雇用数はのべ4万人。女性がそれぞれの価値観、ライフスタイルに合わせて働ける社会の実現に向け、派遣・在宅・エグゼクティブなど、様々な『しゅふJOBサービス』を提供しています。
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