子どもがいる親世代に聞いた「2021年 2020年度教育改革並びに新学年に関する調査」 約9割が教育改革の遅れを実感!学校へ求めるフォロー第1位「子どもの進捗に合わせた変更」
~「勉強」と「コロナによる学校対応の変化」が新学年への2大不安要素に~
e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、新型コロナウイルスが流行する中で実施された2020年度教育改革と、ニューノーマルへの対応が求められる新学年に対する意識を調査するために、子どもがいる親を対象に「2021年 2020年度教育改革並びに新学年に関する調査」を実施いたしましたので発表いたします。
イー・ラーニング研究所は、インターネットを利用した家庭向けe-ラーニングサービス『フォルスクラブ』、小中学生向け動画教育配信サービス『スクールTV』などのデジタルサービスに加え、世界で活躍できる力を身につける、小学生向け次世代型社会体験教材『子ども未来キャリア』を展開しています。
今回、イー・ラーニング研究所では20代~50代の子どものいる親を対象に「2021年 2020年度教育改革並びに新学年に関する調査」を実施いたしました。その結果、新型コロナウイルスによる変化によって生じた教育改革の課題や、新学年に向けての不安がわかる調査結果となりました。
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【「2021年 2020年度教育改革並びに新学年に関する調査」調査概要】
調査方法 : 紙回答
調査地域 : 全国
調査期間 : 2021年2月2日(火)~2021年2月25日(木)
調査対象 : 20代~50代の子どものいる親 男女 計250人
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください
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1. 教育改革の施策で知っているもの第1位は「英語の必修化」で、約8割が認知!
次世代に必要なスキルであり、習い事としても人気な英語とプログラミングに注目が集まる
「2020年度の教育改革に関連した小学校での各施策について、知っているものはどれですか<MA>」という問では、第1位が「英語の必修化」(201)、第2位が「プログラミング教育の必修化」(161)になりました。英語の必修化においては約8割、プログラミング教育の必修化においては6割以上が施策を認識していることが分かります。次世代に必要なスキルとしても注目されており、習い事としても人気が出てきている英語とプログラミングへの関心度が高いことが推測されます。
2. 約9割が新型コロナウイルスによる教育改革の遅れを感じている!
「子どもの進捗に合わせた変更」を学校のフォローとして求める声が最も多い結果に
「教育改革は新型コロナウイルスによって遅れを取っていると感じていますか<SA>」という問では、約9割が「はい」(217)と回答し、教育改革の遅れを問題視していることが分かりました。
さらに、「教育改革について、学校でどのようなフォローをしてほしいですか<MA>」という問では、「子どもの進捗に合わせた変更」(156)に最も多くの回答が集まりました。新型コロナウイルスによる予期せぬ休校等により、これまで以上に子どもそれぞれに合った学習を求めていることが分かります。また、「特にない」(20)と回答したのは1割にも満たず、遅れに対して何かしらのフォローを希望していることが伺えます。
3. 教育改革に合わせた学外での取り組みを行っているのは4人に1人
実施している取り組み第1位は「自立学習できるような家庭での環境整備」
「教育改革に合わせて、学外での取り組みを行いましたか<SA>」という問では、7割以上が「いいえ」(187)と回答しました。学外での取り組みを実施できているのは、4人に1人となっており、遅れ等の問題意識はあるものの、行動を行えていない家庭も多いことが分かります。
また、「はい」と回答した人を対象に行った「どのような取り組みをしましたか<MA>」という問では、「自立学習ができるような家庭での環境整備」(36)が最も多くなりました。家庭で過ごす時間が多くなったことで、子どもが自立して学習を行えるように、タブレット学習を始めとした積極的な環境整備を第一に実施していることが推測されます。
4. 4月からの新学年への不安を感じているのは半数!
「勉強についていけるか」と「コロナによる学校対応の変化」が2大不安要素に
「4月からの新学年への不安を感じていますか<SA>」という問では、半数が「はい」(126)と回答しました。また、不安を感じている人を対象に、「何に関して不安を感じていますか<MA>」と質問したところ、「勉強についていけるか」(73)、「コロナの状況によって学校の対応が変わらないか」(72)が僅差で続きました。新型コロナウイルスによる先行きが不透明な中で、学習の遅れへの不安だけではなく、昨年のような休校や行事の中止などの学校における変化への不安が大きいことが伺えます。
【「スクールTV」概要】
「スクールTV」は、「学習習慣の定着」を目的とし、全国の主要科目の教科書内容を網羅した小中学生向けの動画教育サービスです。約1,000本の教科書に対応した授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入しています。
また、学習習慣が身についた子どもが、もう1つ上の目標を目指すために開始された学習コンテンツとして、現在、教科書や教材出版社など他社のドリルも提供しています。
■URL :https://school-tv.jp/
■利用料金:無料
有償プラン(「成績向上目的の学習コンテンツ」を有償で提供)
・スクールTVプラス:月額300円
・スクールTVドリル:200円~ ※学習教材により異なる
■対象 :小学生(1年生~6年生)、中学生(1年生~3年生)
■学習内容:小学校1~2年生:算数
小学校3~6年生:算数・社会・理科
中学校1~3年生:数学・社会・理科・英語・国語
■サービス特徴:
・小中学校の教科書に対応した授業動画が見放題
・単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、テレビを見るような感覚で楽しく学習できる
・映像総数:約1,000本
2.「やる気を育てる講師陣」
・有名大学の現役学生を講師として採用
・お兄さん・お姉さんのような親しみやすさを演出
3.「アクティブ・ラーニングメソッド採用」
・文科省が推進する主体的・対話的で深い学び「アクティブ・ラーニング」の視点を導入
・授業開始前の約5分間に「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもの興味を惹きつける
・定期的に質問を投げかけるなど適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能
【「子ども未来キャリア」概要】
「子ども未来キャリア」は、小学生から“夢”や“目標”を持ち、“社会で必要な力”を育む次世代型社会体験教材です。夢・目標を持てるための「キャリアビジョン」と、夢・目標を叶えるための「ビジネススキル」両輪を育みます。「QMIメソッド」と呼ばれるアクティブ・ラーニング型の独自メソッドを用いて授業を実施します。使う学習ツールは子どもたちに具体的想起をうながす「スライド投影」と学習テーマを疑似体験できる完全オリジナル「テーブルゲーム(ボードゲーム・カードゲーム)」です。「QMIメソッド」では、子どもたちが自分のこととして学ぶことができるため、意欲的かつ、効率的に楽しみながら学ぶことができます。
■教材対象年齢:小学1年生~小学6年生
■販売対象 :全国の子ども向けスクールや学習塾など教育関係の組織・企業
■学習テーマ :
国際的に定義された「21世紀型スキル」10領域の解釈と日本の子どもに必要な社会的スキルの学習テーマで構成されています。現在定義されたテーマは12ですが、これらの要素は「時代・社会」や「子どもたちの環境」、「保護者が求める環境」に沿い、常に更新されていきます。
A.お金の大切さと成り立ちを知ろう
B.夢を叶える"逆算思考"を学ぶ
C.家族・友達と仲良くいられる"コミュニケーション"を知ろう
D.友達と協力することの大切さを知る チームで活躍する"チームワーク"
E.自分の意見が言えるようになる 子ども"ディスカッション" など
【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称 :株式会社イー・ラーニング研究所
本社 :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 吉田 智雄
URL :https://e-ll.co.jp/
イー・ラーニング研究所は、インターネットを利用した家庭向けe-ラーニングサービス『フォルスクラブ』、小中学生向け動画教育配信サービス『スクールTV』などのデジタルサービスに加え、世界で活躍できる力を身につける、小学生向け次世代型社会体験教材『子ども未来キャリア』を展開しています。
今回、イー・ラーニング研究所では20代~50代の子どものいる親を対象に「2021年 2020年度教育改革並びに新学年に関する調査」を実施いたしました。その結果、新型コロナウイルスによる変化によって生じた教育改革の課題や、新学年に向けての不安がわかる調査結果となりました。
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【「2021年 2020年度教育改革並びに新学年に関する調査」調査概要】
調査方法 : 紙回答
調査地域 : 全国
調査期間 : 2021年2月2日(火)~2021年2月25日(木)
調査対象 : 20代~50代の子どものいる親 男女 計250人
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください
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1. 教育改革の施策で知っているもの第1位は「英語の必修化」で、約8割が認知!
次世代に必要なスキルであり、習い事としても人気な英語とプログラミングに注目が集まる
「2020年度の教育改革に関連した小学校での各施策について、知っているものはどれですか<MA>」という問では、第1位が「英語の必修化」(201)、第2位が「プログラミング教育の必修化」(161)になりました。英語の必修化においては約8割、プログラミング教育の必修化においては6割以上が施策を認識していることが分かります。次世代に必要なスキルとしても注目されており、習い事としても人気が出てきている英語とプログラミングへの関心度が高いことが推測されます。
2. 約9割が新型コロナウイルスによる教育改革の遅れを感じている!
「子どもの進捗に合わせた変更」を学校のフォローとして求める声が最も多い結果に
「教育改革は新型コロナウイルスによって遅れを取っていると感じていますか<SA>」という問では、約9割が「はい」(217)と回答し、教育改革の遅れを問題視していることが分かりました。
さらに、「教育改革について、学校でどのようなフォローをしてほしいですか<MA>」という問では、「子どもの進捗に合わせた変更」(156)に最も多くの回答が集まりました。新型コロナウイルスによる予期せぬ休校等により、これまで以上に子どもそれぞれに合った学習を求めていることが分かります。また、「特にない」(20)と回答したのは1割にも満たず、遅れに対して何かしらのフォローを希望していることが伺えます。
3. 教育改革に合わせた学外での取り組みを行っているのは4人に1人
実施している取り組み第1位は「自立学習できるような家庭での環境整備」
「教育改革に合わせて、学外での取り組みを行いましたか<SA>」という問では、7割以上が「いいえ」(187)と回答しました。学外での取り組みを実施できているのは、4人に1人となっており、遅れ等の問題意識はあるものの、行動を行えていない家庭も多いことが分かります。
また、「はい」と回答した人を対象に行った「どのような取り組みをしましたか<MA>」という問では、「自立学習ができるような家庭での環境整備」(36)が最も多くなりました。家庭で過ごす時間が多くなったことで、子どもが自立して学習を行えるように、タブレット学習を始めとした積極的な環境整備を第一に実施していることが推測されます。
4. 4月からの新学年への不安を感じているのは半数!
「勉強についていけるか」と「コロナによる学校対応の変化」が2大不安要素に
「4月からの新学年への不安を感じていますか<SA>」という問では、半数が「はい」(126)と回答しました。また、不安を感じている人を対象に、「何に関して不安を感じていますか<MA>」と質問したところ、「勉強についていけるか」(73)、「コロナの状況によって学校の対応が変わらないか」(72)が僅差で続きました。新型コロナウイルスによる先行きが不透明な中で、学習の遅れへの不安だけではなく、昨年のような休校や行事の中止などの学校における変化への不安が大きいことが伺えます。
【「スクールTV」概要】
「スクールTV」は、「学習習慣の定着」を目的とし、全国の主要科目の教科書内容を網羅した小中学生向けの動画教育サービスです。約1,000本の教科書に対応した授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入しています。
また、学習習慣が身についた子どもが、もう1つ上の目標を目指すために開始された学習コンテンツとして、現在、教科書や教材出版社など他社のドリルも提供しています。
■URL :https://school-tv.jp/
■利用料金:無料
有償プラン(「成績向上目的の学習コンテンツ」を有償で提供)
・スクールTVプラス:月額300円
・スクールTVドリル:200円~ ※学習教材により異なる
■対象 :小学生(1年生~6年生)、中学生(1年生~3年生)
■学習内容:小学校1~2年生:算数
小学校3~6年生:算数・社会・理科
中学校1~3年生:数学・社会・理科・英語・国語
■サービス特徴:
1.「授業動画が見放題」
・小中学校の教科書に対応した授業動画が見放題
・単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、テレビを見るような感覚で楽しく学習できる
・映像総数:約1,000本
2.「やる気を育てる講師陣」
・有名大学の現役学生を講師として採用
・お兄さん・お姉さんのような親しみやすさを演出
3.「アクティブ・ラーニングメソッド採用」
・文科省が推進する主体的・対話的で深い学び「アクティブ・ラーニング」の視点を導入
・授業開始前の約5分間に「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもの興味を惹きつける
・定期的に質問を投げかけるなど適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能
【「子ども未来キャリア」概要】
「子ども未来キャリア」は、小学生から“夢”や“目標”を持ち、“社会で必要な力”を育む次世代型社会体験教材です。夢・目標を持てるための「キャリアビジョン」と、夢・目標を叶えるための「ビジネススキル」両輪を育みます。「QMIメソッド」と呼ばれるアクティブ・ラーニング型の独自メソッドを用いて授業を実施します。使う学習ツールは子どもたちに具体的想起をうながす「スライド投影」と学習テーマを疑似体験できる完全オリジナル「テーブルゲーム(ボードゲーム・カードゲーム)」です。「QMIメソッド」では、子どもたちが自分のこととして学ぶことができるため、意欲的かつ、効率的に楽しみながら学ぶことができます。
■URL :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/
■教材対象年齢:小学1年生~小学6年生
■販売対象 :全国の子ども向けスクールや学習塾など教育関係の組織・企業
■学習テーマ :
国際的に定義された「21世紀型スキル」10領域の解釈と日本の子どもに必要な社会的スキルの学習テーマで構成されています。現在定義されたテーマは12ですが、これらの要素は「時代・社会」や「子どもたちの環境」、「保護者が求める環境」に沿い、常に更新されていきます。
A.お金の大切さと成り立ちを知ろう
B.夢を叶える"逆算思考"を学ぶ
C.家族・友達と仲良くいられる"コミュニケーション"を知ろう
D.友達と協力することの大切さを知る チームで活躍する"チームワーク"
E.自分の意見が言えるようになる 子ども"ディスカッション" など
【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称 :株式会社イー・ラーニング研究所
本社 :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 吉田 智雄
URL :https://e-ll.co.jp/
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