愛の香り「ミスディオール」の展覧会が表参道で開催

2019年6月7日（金）～16日（日）東京・表参道にて

パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン株式会社

2019年5月28日 11時00分

ミスディオール展覧会

パルファン・クリスチャン・ディオールは2019年6月7日（金）から16日（日）、東京・表参道のBA-TSU ART GALLERY, THE MASSにて「MISS DIOR LOVE N’ROSES（ミスディオール展覧会／ラブ＆ローズ）」を開催します。メゾン創立と同時に誕生した愛の香り「ミスディオール」を通して、ディオールに受け継がれてきた伝統と革新から生まれたさまざまなクリエイションをご覧いただける体験型の展覧会です。

1947年、クリスチャン・ディオールは、当時のエレガンスの概念を一変させるシルエット「ニュールック」を世に送り出しました。そしてこの時、ディオールにとって初めての香水、ミスディオールが誕生しました。それはニュールックを香りで表現したフレグランスでした。“スーツを裁断”したかのような直線的なボトルには、ディオールメゾンの愛すべき千鳥格子のモチーフがあしらわれ、クリスチャン・ディオールがハンドメイドのボウを結びドレスアップさせました。その伝統を受け継ぐ今日のミスディオールにも象徴的なダガーボウが結ばれています。遊び心膨れる永遠のディオールコードを身につけたボトルは、時代を超えたディオールのエレガンスと現代的な造形美を体現しています。

1949年ミスディオールドレス ©LAZIZ HAMANI

本展覧会では、1949年にデザインした、花々が刺繍された伝説的なミスディオールドレスから、ナタリー・ポートマンがキャンペーンフィルム撮影で着用した現代のミスディオールドレスまでディオールの歴史を築いてきたクチュリエのドレスが展示されます。

自由で闊達な性格で、ミスディオールのネーミングのインスピレーションになったクリスチャン・ディオール最愛の妹、カトリーヌ・ディオールは、プロヴァンスの花々を愛で、育てていました。

彼女は、ミスディオールオリジナルの香りをつくりあげるために上質な花々を必要としていたクリスチャン・ディオールとその情熱をわかちあっていたのです。今日、ディオールパフューマークリエイターのフランソワ・ドゥマシーによって現代女性のために再解釈されたミスディオールでも、グラースで栽培されたローズドゥメが
豊かに香ります。パリのアヴェニュー・モンテーニュ30番地はクリスチャン・ディオールが初めて自らの名を冠したメゾンのブティックを構えた場所であり、初めての香水「ミスディオール」を発表した場所。現在でもパリ本店として、ディオールを象徴しています。展覧会の会場には、この歴史発祥の地を通してディオールとミス　ディオールの歴史を体感できるスペースが登場します。

日本初公開となるフランス人アーティストのキャロル・ベンザケンの作品「アルボレサンス」や塩保朋子の「スパイラルローズ」等、ミスディオールにインスパイアされたアート作品を展示するほか、深い関係を築いてきたディオールと日本とのつながりを解き明かすコーナー等、ディオールの歴史と革新の旅へと誘います。

ミスディオール展覧会

開催期間： 2019年6月7日（金）～6月16日（日） 11:00～20:00
※6月10日（月）は19：00、6月16日（日）は18：00クローズ
入場：無料
場所： BA-TSU ART GALLERY, THE MASS（東京都渋谷区神宮前5-11-5）
特設サイト： http://bit.ly/MissDiorExhibition

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- 俳優・吉沢亮さんによる展覧会オーディオガイド
＊ご自身のスマートフォンのPodcastアプリからお聞きいただきます。イヤフォンをご持参ください。
- ディオールARアプリケーションをによる展覧会スペシャルARコンテンツ
- スペシャルドリンクやオリジナルスイーツをお楽しみいただける「ミスディオールカフェ」がオープン
- ミスディオールおよび先行発売の限定アイシャドウを含むメイクアップ、スキンケア製品の販売

ミスディオールカフェ