速報/月例新築マンション動向10月実績発表～23区の供給戸数が前年同月とほぼ同数に。最多は250戸の豊島区。

新築マンションのビッグデータを活用し、不動産情報プラットフォーム事業を行う株式会社マーキュリー（本社：東京都新宿区　代表取締役：陣　隆浩）は、Realnetニュース(https://news.real-net.jp/)にて独自調査による新築分譲マンションの最新動向を発表致します。今回は2020年10月実績の速報データです。

マーキュリー調べの2020年10月度 東京23区別速報値分譲実績データです。
東京23区の平均価格（万円）・平均坪単価（万円）・平均面積（㎡）・供給戸数（戸）を前年同月値と共に表にまとめ、平均価格の前年同月比で平均価格変動率（％）を算出、ポリゴン表示しました。

東京23区では2020年10月に1,781戸が供給され、前年同月の供給戸数1788戸とほぼ同数となりました。
尚、文京区・品川区・墨田区では分譲はありませんでした。
供給戸数が一番多かったのは250戸の豊島区。ブリリアシティ西早稲田の第１期分譲で189戸が供給され、豊島区の供給戸数を引き上げました。 　

平均価格では杉並区が6,259万円となり、平均価格変動率は前年同月比でプラス75％でした。プラウド荻窪三丁目やプラウド杉並方南町などファミリータイプの供給割合が増えたため、前年同月と比べ平均価格が大きく上昇しました。

【速報/月例新築マンション動向10月実績】
https://news.real-net.jp/pickup/127011
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