【企画書】能登半島地震後、防災リュックに関する記事検索が約7倍に。女性・こども・高齢者別に必要なものとは。
能登半島地震、阪神淡路大震災から29年目、今こそ備えの見直しを。
あそび防災プロジェクトを手掛ける株式会社IKUSA(本社:東京都豊島区、代表取締役:赤坂大樹、以下IKUSA)より防災に関する企画書を提案します。
防災リュック中身の解説、日常利用できるリュックや中身、あそびで防災学習をご提案します。
防災リュック中身に関する記事閲覧数は前月から7倍、Google検索でも1月2日より急上昇中
【サマリ】
・防災リュック中身の記事閲覧数が24,309件と前月の7倍
・Google検索で「防災リュック」と検索する相対値は1月2日から上昇中
防災お役立ち情報を提供しているIKUSAの防災サイト「あそび防災プロジェクト情報局」内で公開している防災リュック中身に関する記事閲覧数は、2024年1月1日~1月9日で24,309件と、先月3,456件に比べ7倍で推移しています。
また、Google検索で「防災リュック」と調べる検索数も、1月2日より上昇しています。
防災リュック中身を防災士が紹介
弊社在籍の防災士が厳選した中身の一部をご紹介します。
ソーシャルアクティビティ事業部リーダー兼防災士 五十里航
株式会社IKUSA「ソーシャルアクティビティ事業部」のプロジェクトリーダー。防災を楽しく学ぶ「あそび防災プロジェクト」やSDGsのはじめの一歩を支援する「SDGsコンパス」などの事業を推進。防災士、カードゲーム「2030 SDGs」公認ファシリテーターの資格を保有。
最低限防災リュックに入れたいもの
1.水
飲料用以外にも、汚れを落としたり、衛生面の保持に使ったりと、水にはさまざまな用途があります。防災リュックに入れる量としては、最低でも500mlペットボトルを3本(約1日分)は確保しておきましょう。
2.食料品
インスタントラーメンやアルファ米が推奨されることもありますが、防災リュックに入れるものとしては、水やお湯がないと調理できない食品よりも、すぐに食べられる食品(レトルト食品や缶詰、栄養補助食品など)、非常食として日持ちする食品の方がおすすめです。
3.携帯トイレ
水道が止まる、あるいは避難所に人が殺到してトイレが混雑するなどの理由によって、スムーズにトイレを済ませられない事態が考えられます。そのため、防災リュックには携帯トイレを入れておきましょう。
そのほか、貴重品、救急グッズ、常備薬・お薬手帳、衣類・下着、懐中電灯、携帯ラジオ、トイレットペーパー、軍手、洗面用品、タオル、携帯用充電器、雨具・防寒具、災害用ホイッスル、ペン・ノート をすすめています。
女性の防災リュックの中身に追加したいもの
1.生理用品
突然の災害時でもトラブルなく使用できるように、普段から使い慣れているものを選びましょう。災害の規模によっては、避難後に物資がすぐには届かない可能性もあるため、数日間分の余裕を持った数を入れておきましょう。
2.サニタリーショーツ
生理用品と同様に、サニタリーショーツも普段から使い慣れているものを選びましょう。こちらも、予備を含めて複数入れておくといいでしょう。
3.中身の見えないゴミ袋
中身の見えないゴミ袋は、使い終わった後の生理用品やゴミを入れるのに役立ちます。また、ゴミ袋にはさまざまな場面で活用でき、防災リュックに入れても無駄になりにくいため、余裕があれば複数枚用意しておくといいでしょう。
子どもがいる家庭の防災リュックの中身に追加したいもの
1.子ども用おむつ
災害状況によっては支援物資が届かないこともあります。子ども用おむつは、余裕を持って数日間分は入れておきましょう。
2.ミルク
ミルクには、キューブタイプの粉ミルク、液体タイプのミルクなど、さまざまな種類があります。防災リュックに入れる場合には、持ち運びやすいものを選びましょう。また、避難所では水やお湯を十分に使用できないことも考えられるため、調乳せずにそのまま飲ませられるミルクも選択肢のひとつとなります。
3.哺乳瓶
哺乳瓶は使い捨てタイプのもの、もしくは哺乳瓶と消毒セットを一緒に入れておくと便利です。使い捨てタイプの哺乳瓶は、消毒や洗浄が不要ですぐに使用できるもの、折り畳めて保管できるものなどがあり、荷物がかさばりにくいといったメリットがあります。
そのほか、離乳食、抱っこ紐、お尻拭き、子ども用の靴、携帯カトラリー、おもちゃ をおすすめします。
高齢者がいる家庭の防災リュックの中身に追加したいもの
1.大人用おむつ
災害の影響で大人用おむつが十分に届かないことを想定し、数日間分は防災リュックに入れておきましょう。おむつ以外に、尿パットやリハビリパンツなど、普段から使用しているものも複数用意しておくといいでしょう。
2.介護用品
杖や保護帽などの介護用品は、避難生活を送るうえでも必要です。新しいものだと慣れるのに時間がかかる場合もあるため、普段から使い慣れている介護用品を備えておきましょう。
3.入れ歯・洗浄剤
入れ歯は、本人用に作られたものでなければ使用するのが難しく、なおかつ避難所生活でもすぐには手に入らないことが考えられます。自分用の入れ歯と合わせて、洗浄剤も入れておきましょう。
普段使いもできる防災リュックの活用で日常から備えを。
株式会社サイボウ(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:結城剛)が手掛ける「フロートライフリュック」は、普段使いを想定したスタイリッシュで実用性のあるリュックですが、災害時には浮遊物として、抱っこすると浮くことができる防災機能も保有しています。
防災士監修のもと、ライフジャケットのパイオニア東洋物産と共同開発。
陸海自衛隊や海上保安庁などに納品実績のある技術をリュックの隅々にまで使用。
海や川に転落しても、このリュックを抱えることで体勢が安定し、浮き続けながら救助を待つことができます。
親子で防災を学べる防災アクティビティ
災害発生時の備えと併せて、家族で防災意識を高めるとより安心です。年間1,000件以上の社内イベント・研修、地域イベントなどを体験型アクティビティで支援するIKUSAは、体験を通じて知識・理解を深め、楽しく学べるイベントの企画運営を行っています。
取材の提案
・弊社に在籍する防災士(7名)より防災知識や情報の提供。
・「フロートライフリュック」の詳細や株式会社サイボウへのお繋ぎ。
・IKUSAが手掛ける防災体験イベントへの取材。
株式会社IKUSA
あそびで社会課題の解決を支援するイベント・研修会社です。
チームビルディングや地域活性化など、企業や地域の課題を解決する90種類以上のサービスを展開。
年間1000件以上のイベント・研修を実施しています。
ミッション:世界のあらゆる人が遊ぶ 機会 場所 仲間を生み出す
パーパス:遊びの価値を高める
会社名 :株式会社IKUSA(英語表記 IKUSA Inc.)
設立 : 2012年5月29日
本社所在地: 東京都豊島区東池袋3-20-21 広宣ビル 4F
大阪事務所:大阪府大阪市淀川区西宮原2-7-38 新大阪西浦ビル805
名古屋事務所:愛知県名古屋市東区泉1-4-3 Changu III 泉 1103
東北事務所:宮城県仙台市青葉区本町1-13-32 302
役員 :代表取締役 赤坂大樹
事業内容 :イベント事業/研修事業/フードデリバリー事業/デジタルマーケティング事業
■株式会社IKUSA サービスサイト一覧
IKUSA.jp :https://ikusa.jp/
チャンバラ合戦 :https://tyanbara.org/
社内運動会.com :https://shanaiundokai.com/
謎解きコンシュルジュ:https://nazotoki-concierge.com/
あそび防災プロジェクト:https://asobi-bosai.com/
ビジネスゲーム研修.com :https://business-game-training.com/
ビジメシ :https://biz-food.com/
SDGsコンパス :https://sdgs-compass.jp/
あそぶ社員研修:https://asobu-training.com/
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社IKUSA 広報担当:小谷野
メールアドレス:pr@ikusa.co.jp
TEL:03-5960-0193
すべての画像