【国際女性デー企画】mederiが小学生・中高生用の産婦人科医監修「保健教材」を無料提供スタート

mederi株式会社

2025年3月3日 10時00分

オンラインピル診療サービス『mederi Pill（メデリピル）』を提供するmederi株式会社（本社：東京都目黒区、代表取締役坂梨亜里咲以下、mederi）は、3月8日の国際女性デーに合わせて、産婦人科医が監修した保健教材小学生用「からだはじめてBOOK」、中高生用「からだまるわかりBOOK」を2025年3月3日（月）より無料提供を開始します。

▼国際女性デーに合わせた「保健教材」、無料提供の目的

国際女性デーは、毎年3月8日に世界中で女性の権利向上とジェンダー平等を見直すための記念日です。長い歴史の中で女性が苦難を乗り越え、社会に貢献してきた事実を踏まえ、現代においてもその価値を再認識する大切な日です。この度、当社は小学生向け、中高生向けの保健教材を制作し、生理に関する正確な知識と理解を促す取り組みを展開しました。

mederiでは『mederi for school』という小学4年生〜高校3年生を対象とした性教育の出張授業を実施しております。これまでの実績の中で、学校の先生や保護者より「学ぶ術があまりなかったため役に立った」や「産婦人科医から直接指導を受けられることが大変有難かった」といった声が多く寄せられており、年々、依頼が増加しています。当社は、女性のからだに関する正しい認知と理解を広めるため、今回制作した教材を無料で提供することで、未来の男女平等社会の実現に向けた一歩となることを目指しています。

本教材は、子どもたちが自分の体を正しく認識し、成長期の疑問や不安を解消するための基礎知識を提供するものです。また、家庭や学校での性教育の重要性を再認識し、安心して学べる環境作りに寄与することを目指しています。

▼「保健教材」無料提供概要

提供開始日：2025年3月3日（月）

mederi for school公式サイトにて公開中

・「からだはじめてBOOK」小学生用

・「からだまるわかりBOOK」中高生用

監修：郡詩織先生
産婦人科専門医、がん治療認定医

山形大学医学部卒業後、東京医科歯科大学病院、総合病院土浦総合病院、青梅市立総合病院を経験。mederiではオンラインのピル処方や、妊活サポート事業など幅広く事業に関わっている。

コメント

私たち婦人科医は、子どもたちが正しい知識を身につけることが将来の健康と幸せに直結すると確信しております。今回、mederi株式会社の『mederi for school』プログラムの一環で、保健教材の監修を担当させていただきました。生理や体の変化は恥ずかしいものではなく、成長の証であり自然な現象です。医療現場で得た知見を基に、子どもたちが安心して学べる内容を提供し、性に対する誤解や偏見を払拭する一助となることを心から願っています。

mederi株式会社代表取締役坂梨亜里咲コメント

国際女性デーを迎えるにあたり、私たちは子どもたちが自らの体と向き合い、正しい知識を身につけることが未来への大切な一歩だと信じています。mederi株式会社は『mederi for school』プログラムを通じ、産婦人科医による専門的な性教育の機会を提供しており、先生や保護者の皆様からも熱いご支持をいただいております。今回、無料で配布する保健教材は、子どもたちが安心して自分の体を理解し、性に関する正確な知識を得るための大切な内容です。未来を担う子どもたちの健やかな成長のために、責任をもってこの取り組みを推進してまいります。

▼mederiサービスのご案内

・mederi Pill：生理の悩みを産婦人科医に相談できるオンラインピル診療サービス

・mederi for biz：企業向け福利厚生プラン、ピル服薬支援で働く女性の健康をサポート

・mederi for school：学生向け出張授業、産婦人科医と学ぶミライに役立つ性教育

▼企業概要

【mederi株式会社】