高校生制作のチラシで広がるあわら市の魅力！ふるさと納税に込めた想い
美術部の生徒が一からデザインし、あわらの魅力をPR
あわら市ふるさと納税では、寄附者に返礼品を送る際にチラシを同封しています。選ばれた返礼品のみならず、他にも多くの特産品があることやあわら温泉など市の魅力をPRする目的で2022年に金津高校の美術部にご協力をいただき、この取組みを始めました。第一弾について、寄附者様からの反響が大きかったことから、さらなるリピーターの増加を目指し、再度協力を打診したところ、この度新たに３種類のチラシを制作していただきました。
新しいチラシは順次、返礼品提供事業者に配布し、11月中旬以降に寄附者に届く見込みです。
今後も、ふるさと納税を通じて市の魅力を全国に発信してまいります。
美術部顧問 野口先生のコメント
ふるさと納税の返礼品は市の特産品であり、生徒の地域学習の機会として有用であることと、美術系大学を志望する生徒にとっては、クライアントの要求に応じた作品を制作する大変貴重な経験となるため、生徒と相談をして2022年に引き続き依頼を引き受けました。生徒たちは意欲的に取り組み、生徒それぞれの個性が出た作品に仕上がったと思います。
あわら市のふるさと納税について
令和５年度には、全国から27,505件・７億7,963万９千円（能登半島地震災害支援49件・52万7,500円を除く）のご寄附をいただきました。
令和６年10月時点で、あわら温泉の宿泊券や米、フルーツ、家具などおおよそ900品の返礼品を取り揃えています。地域に根付いた事業者が丹精を込めて作った魅力にあふれるものばかりです。
寄附金の使い道は以下のとおりです。
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芦原温泉駅周辺に活気を取り戻し、快適な都市空間に生まれ変わらせるための事業
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ゆのまち情緒にあふれ、にぎわいと華やぎを感じさせる温泉街づくりのための事業
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子どものことを考えた学校づくりのための事業
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北潟湖や竹田川を自然の息吹に満ちた空間によみがえらせるための事業
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子どもを生み、育てやすい環境と施設づくりのための事業
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吉崎の歴史・文化、自然、食等を生かしたまちづくりのための事業
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その他あわら市を元気にするために市長が必要と認める事業
福井県あわら市
全国幸福度ランキングで、2014年から5回連続1位を獲得した福井県の北の玄関口であるあわら市。
北陸有数の温泉地で、開湯140周年を迎えた「あわら温泉」をはじめ、宿場町としての文化が残る「金津地区」、淡水釣りやカヌーが盛んな「北潟湖」、北陸街道の歴史が息づく「吉崎・細呂木地区」、豊かな実りや美しい景観の丘陵地、田園、森林など、様々な魅力にあふれ、暮らす人も訪れる人も幸せな気持ちになれるスポットが数多くあります。
感幸プロモーション動画 https://www.youtube.com/watch?v=17tT6gFXkwo
HP https://www.city.awara.lg.jp/
Facebook https://www.facebook.com/awaracity
Instagram https://www.instagram.com/awara.zeitaku/?hl=ja
あわら温泉：歴史と癒しの温泉街
あわら温泉は、明治16年に開湯し、140年以上の歴史を誇る名湯です。
「関西の奥座敷」と呼ばれ、日帰り利用から宿泊まで、幅広い観光客に人気の温泉地です。
特に、露天風呂から望む四季折々の景色は、訪れる人々に癒しを提供します。
豊かな自然と伝統文化
あわら市は、北陸地方の美しい自然に恵まれています。
市内には、田園風景や日本海の美しい海岸線が広がりを見せ、静かな湖や川、緑豊かな山々と、地域の人々は自然と調和した生活を営んでいます。
また、農業や果樹栽培も盛んで、福井県ならではの新鮮な食材を使った料理が楽しめます。地元の特産品としては、福井県を代表するサツマイモ「とみつ金時」が全国的に有名です。
観光名所とアクセスの良さ
あわら市は、福井県の最北端に位置し、西は坂井市三国町、南は同市坂井町・丸岡町、そして北東は石川県加賀市に隣接し、北西は日本海に面しています。県内の有名観光スポットである東尋坊（坂井市三国町）や県立恐竜博物館からも近く、旅の拠点として最適な場所です。
2024年３月16日北陸新幹線芦原温泉駅が開業、また、主要高速道路からのアクセスが容易です。
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