ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 第2戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース 開催結果【FSWインフォメーション No.I-28】
富士スピードウェイは、「ENEOS スーパー耐久シリーズ2023 第2戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」を開催し、3日間で延べ47,000人(※)のお客様に来場いただきました。
富士スピードウェイは、「ENEOS スーパー耐久シリーズ2023 第2戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」を開催し、3日間で延べ47,000人(※)のお客様に来場いただきました。
※ 26日(金)5,000人(曇り)、27日(土)22,200人(晴れ)、28日(日)19,800人(曇り)
好天に恵まれた今年の24時間レースは、ソプラノ歌手の野々村彩乃氏による国歌独唱、込山正秀小山町長による開会宣言が行われ、27日(土)15時、全8クラス52台が24時間先のゴールを目指しスタートしました。
■ 決勝レース
● ST-Xクラスの#14 中升 ROOKIE AMG GT3 (鵜飼龍太/蒲生尚弥/平良響/片岡龍也)が730周でチェッカーを受け、初の総合優勝!
世界初の液体水素エンジンで24時間レースに挑んだ#32 ORC ROOKIE GR Corolla H2 Conceptは、358周を走破!
ST-Xクラスは、昨年の覇者#1 HELM MOTORSPORTS GTR GT3、#819 DAISHIN MPRacing GT-R GT3、#14 中升 ROOKIE AMG GT3のST-Xクラスの3台がレースをリードする展開となりました。
ナイトセッション中に赤旗やフルコースイエローなど波乱が続く中、#1がブレーキトラブルに見舞われ、長時間のピットインにより後退、2位で追う#14は#819との差を徐々に詰め、残り23分(717周目)にトップへ、730周(約3,330.9km)を走り切り24時間レース初優勝を飾りました。
次世代の燃料エンジン技術を導入した車両等で24時間に挑むST-Qクラスは、世界初の液化水素エンジンを搭載した#32 ORC ROOKIE GR Corolla H2 conceptが358周(約1,633.5km)を走破し、日産の#230 Nissan Z Racing Conceptがカーボンニュートラル燃料で総合8位に入りました。
■「富士モータースポーツフォレスト ウェルカムセンター」グランドオープン
5月26日(金)にオープンした、「富士モータースポーツフォレスト ウェルカムセンター」には
期間中約3,000人のお客様にご来場いただきました。
■打ち上げ花火
5月27日(土)夜に約200発が打ち上がり、サーキットの夜を彩りました。
■場内の飲食ブース
移動型クラフトビール販売「EL CAMION」とグランドスタンド裏「地下トン横 屋台村」は、
5月27日(土)夜まで営業レースとお酒を堪能するお客様で賑わいました。
1.「EL CAMION」
2.「地下トン横 屋台村」
■CHILL OUT BASE 2023&キャンプヴィレッジ
場内駐車場内に設置されたCHILL OUT BASE 2023では、ワークショップやDJブースのほか、TOYOTA GAZOO Racingブースに設置された大型ヴィジョンでの24時間レース放映を実施。
また、キャンプヴィレッジでは、キャンプでの宿泊を楽しみつつ「手ぶらでBBQ」での食事や、水素発電の「サウナ」を体験など、アウトドアとレース観戦をお楽しみいただきました。
1.CHILL OUT BASE 2023
2.手ぶらでBBQ
3.サウナ体験
■運転体験コンテンツ
トヨタ安全運転センター「モビリタ」では、トヨタ・ニッサン・スバル・マツダの乗り比べ試乗会と、GR86とBRZでの低ミュー路データ計測のほか、ジムカーナコースでのBBS体感試乗会を実施しました。
■イベント広場
コラボイベント「ウルトラセブン&富士スピードウェイ GO GO FES」をはじめ、TOYOTA GAZOO Racing、BBS、アクティオ、NAPAC会員各社のPRブースや働くクルマの展示、ドライバートークショーなどが行われ、子供から大人まで様々な年代の皆様にお楽しみいただきました。
1.「ウルトラセブン&富士スピードウェイ GO GO FES」
「スピードウェイシネマ Supported by TOYOTA」での映画に約200人が集まり、「ウルトラセブン&富士スピードウェイ」コラボグッズも完売商品が出るなど好評いただきました。
2.NAPAC 会員企業ブース
3.Custom Motor Selection by NAPAC
4.TOYOTA GAZOO Racingブース
5.アクティオ働くクルマ
6.小山町モータースポーツ協力会
7.ドライバートークショー
■レーシングコース上でのイベント
1.ピットウォーク
参加した約2,000人がサイン会など参戦ドライバーとの交流や、
レーシングカーを見学し、多くのお客様にモータースポーツの現場を体感いただきました。
2.コースウォーク
レース直後、ホームストレート上で表彰式を見られる方や、24時間レースの熱気冷めやらぬ
コースを散策される方が多く楽しんでいました。
■ レース結果
結果表は下記URLよりダウンロードをお願い申し上げます。
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