「四月は君の嘘 原画コンサート」4月29日（月・祝）に第一生命ホールで開催決定！

～原画投影とクラシックが織りなす、新たなステージへ～

昨年4月に好評を博した「四月は君の嘘」クラシックコンサートから1年。全国各地で反響を呼んでいる「四月は君の嘘 原画コンサート」を、2025年4月29日（月・祝）に第一生命ホール（東京都中央区）にて開催することをお知らせいたします。本公演では、原作やアニメで登場する「四月は君の嘘」の貴重な原画を大型スクリーンに映し出しながら、珠玉のクラシック楽曲をお届けします。

■開催背景

2024年4月12日に浜離宮朝日ホールで行われた「四月は君の嘘」コンサートは、発売開始からわずか1週間で完売となる大盛況ぶりをみせました。当日はヴァイオリンの高松亜衣、ピアノの嘉屋翔太が「四月は君の嘘」の世界観そのままにベートーヴェンやクライスラー、ショパンなどの名曲を演奏。劇中で印象的なシーンを彩ったクラシックの名曲を体感できるとあって、当日も満員御礼となりました。
　また、終演後に行われた次回公演（昨年9月・東京・福岡公演）の告知では、観客から大きな反響が寄せられ、「四月は君の嘘」への関心の高さと根強い人気を改めて実感しました。

■今回の公演のみどころ

1.原画投影による新たな演出
　「四月は君の嘘」の作品を彩る貴重な原画を大型スクリーンに投影。キャラクターの繊細な表情や、

物語の要所をリアルタイムで目にしながら、感動のシーンが蘇る新次元のコンサートです。

2.会場スケールアップ：第一生命ホールへ
　今回の会場は、第一生命ホール。クラシック専用ホールならではの臨場感ある音響で、より多くの

お客様に「四月は君の嘘」の世界を心ゆくまでお楽しみいただけます。

3.ヴァイオリン×ピアノの至高の共演

　これまで同様、ヴァイオリン・高松亜衣とピアノ・嘉屋翔太の2名が出演。それぞれが持つ高い技術

と豊かな表現力によって、作品に登場するクラシックの名曲を目の前で体験できる貴重な機会です。

4.“君嘘”の魅力を最大限に引き出すプログラム

　作中での思い出深いシーンに登場する「クロイツェルソナタ」「カプリース第24番」「愛の悲しみ」

から、クライマックスを彩るショパンの「バラード1番」まで、一つひとつの物語を思い起こさせる

構成でお届けします。

5.会場限定特別グッズの販売
　会場にお越しいただいた方限定で、ポストカードや高松・嘉屋編曲バージョンの楽譜などの限定グッ

ズを販売しております。コンサートの思い出にぜひ、お買い求めください。

■公演概要

タイトル：「四月は君の嘘 原画コンサート　東京・特別編」

日　時：2025年4月29日(火・祝)

会　場：第一生命ホール（東京都中央区晴海1-8-9 トリトンスクエア内）

演奏者：ヴァイオリン：高松 亜衣

ピアノ：嘉屋 翔太

内容：・「四月は君の嘘」の世界観を原画投影とクラシック演奏で表現

　　　・作品に登場する主要楽曲を中心としたプログラム

主　催：タクティカートクラシックス

チケット情報：税込 S席:6,600円/A席:5,500円/見切れ席:4,400円

原作やアニメでも心震えるシーンを数多く生み出してきた「四月は君の嘘」。
本公演では楽曲と原画が融合することで、主人公・有馬公生や宮園かをりたちの心情がより立体的に

伝わり、ファンの皆様はもちろん、クラシックファンの方にも存分に楽しんでいただける内容を目指しています。より多くの方に感動を共有いただける絶好の機会となりますので、ぜひ会場にお越しください。

■お問い合わせ先

株式会社タクティカート

・TEL：[phone]

・Email：[e-mail]

ヴァイオリン 高松亜衣

1998年愛知県生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。ブルクハルト国際音楽コンクール第1位、全日本学生音楽コンクール名古屋大会第1位、全国大会第3位、東京国際芸術協会新人演奏会オーディションにて優秀新人賞受賞(最高賞)等その他にも数々のコンクールで入賞。東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー交響楽団と共演。高校在学時から現在までソロリサイタルや全国ツアーを積極的に行う。

2020年夏に全曲オリジナル曲のCD「白いケース」、

2021年12月にはヴィヴァルディの“四季”を収録したCD「The FOUR SEASONS」、

2022年2月には無伴奏ヴァイオリン曲を収録したCD「Allein」、

同年9月にオールメンデルスゾーンによるリサイタルを収録した「高松亜衣ヴァイオリンリサイタル輝きと影」、2023年2月には新たなオリジナル曲を収録したCD「PRISM」、

2023年12月にオーケストラ・リサイタル「Diavolo concerto」をリリース。

名古屋市立菊里高校音楽科、東京藝術大学器楽科を卒業。ライブ配信や動画配信等、オンラインでの活動にも精力的に取り組んでおり、SNS総フォロワー数は60万人を超える。

使用ヴァイオリンは、文京楽器協力のもと、Beare’s International Violin Society Japanを通じて、匿名のオーナーより貸与されている1840年クレモナ製の Enrico CERUTI。

©︎KOHÁN

ピアノ 嘉屋 翔太

開成中学・高等学校卒業後、東京音楽大学に進学。第41回PTNAピアノコンペティションG級銀賞・洗足学園前田賞、第43回同Pre特級金賞をはじめ、多数の国内コンクールで入賞を重ねる。 2021年、第10回フランツ・リスト国際ピアノコンクール(ワイマール)にて最高位の第2位に入賞し、同時に聴衆賞、サン=サーンス最優秀解釈賞を受賞。ピアニストとしての視点に留まらず、室内楽や管弦楽作品への造詣の深さを活かした多面的な作品解釈において高い評価を受けている。2022年9月には自身初となるCD「Voice of Liszt」をリリースした。

チューリンゲン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめとする国内外のオーケストラとの共演等、ソリストとして精力的に演奏活動に勤しむ傍ら、室内楽や作編曲等にも取り組みいずれも好評を博す。これまでに石井克典、菊地裕介、佐藤彦大、武田真理、ファルカシュ・ガーボル、ギグラ・カツァラヴァ、故野島稔の各氏に師事。2022年度よりヤマハ音楽支援制度奨学生。シャネル・ピグマリオンデイズ2023参加アーティスト。