秋田県仙北市とインフォテリアによる地域再生計画が、企業版ふるさと納税対象事業として内閣府より認定。桜の保全事業や、観光振興に向けた地方創生活動を行政と企業が連携して展開!
地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の対象事業が決定(平成28年度第1回)
秋田県仙北市(市長:門脇光浩、以下、仙北市)とインフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、仙北市とインフォテリアによる地域再生計画が「地方創生応援税制(以下、企業版ふるさと納税)」の対象事業として内閣府より認定されたことを発表します。
仙北市では、インフォテリアのから提供される100万円(年間)を事業資金とした「桜に彩られたまちづくり事業」(桜の保全活動や観光振興活動)を、2016年度から施行される「企業版ふるさと納税」の対象事業として申請を行っておりましたが、本日付けで正式に対象事業として認定されました。
仙北市とインフォテリアは、2016年度より産業振興に向けたICT導入促進について提携を結び、ドローンで撮影した映像コンテンツをインフォテリアの情報共有サービス「Handbook(ハンドブック)」を使い観光拠点で閲覧できるようにすることや、タブレットを活用した観光サービスの充実に向けた実証実験などを進めてきました。本日、内閣府より発表された認定を受け、今後は弊社が提供する事業資金をベースにした中で、具体的な取り組みを行政と企業が連携し進めてまいります。
<内閣府地方創生推進事務局 発表資料>
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/tiikisaisei/pdf/h280802press.pdf
■仙北市長 門脇光浩のコメント(写真 左)
インフォテリア様と約束した「企業版ふるさと納税の第1号認定」が実現できてホッとしています。今後はインフォテリア様と協働し、桜の保護管理や桜を題材とした交流事業等を加速しながら、仙北市の掲げる「小さな国際文化都市」を具現化する作業を本格化させていきたいです。
■インフォテリア 代表取締役社長 平野洋一郎のコメント(写真 中央)
仙北町角館の通称「千本桜」は、世界にアピールできる美しさを誇り、後世に末永く残して行きたい財産です。インフォテリアは、主力製品の一つである「Handbook」の通算契約数「千件」達成を記念して、角館の「桜に彩られたまちづくり事業」に貢献する機会をいただけたことを大変嬉しく誇りに感じています。また、桜だけでなく仙北市の様々な観光資源を「Handbook」を活用して、国内のみならず海外からのインバウンド観光客にも幅広くアピールにも協力させていただきます。
■ Handbook導入件数1,000件突破の背景と「Infoteria Green Activity」の概要
Handbookは2009年に販売を開始したモバイル向け文書管理システム市場で4年連続シェア第1位※を獲得しているサービスで、「2015年度 グッドデザイン賞」も受賞しているインフォテリアの主力製品です。販売開始以降、順調に販売を拡大し2016年3月末の導入件数は1,027件となり1,000件を突破しました。この要因は、対立しやすい情報セキュリティの確保と操作性の高さを丁寧なインターフェース設計で両立している点が高く評価されたことによるものです。
現在の地球上には、地球温暖化、大気・水質汚染、自然破壊、森林の荒廃など、自然環境におけるエコシステムの崩壊により地球環境の継続性が危ぶまれています。昨年度に策定しました「Infoteria Green Activity」では、こうした問題に対処する活動を社会動向も踏まえた中で選択し、中長期的な視点で展開していくものです。インフォテリアは、ビジネスの現場でのパートナーシップとなる「エコシステム」を作り上げることだけではなく、自然環境における「共存協栄」を実現する「エコシステム」の整備にも注力し、持続可能な社会の構築に貢献していきたいと考えています。この活動を通じて「地球環境・自然」と「人間社会・産業」との間の「エコシステム」の構築に向けた様々な施策を中長期的な視点で展開し、サステナブルな社会の実現を目指してまいります。
※ITR「ITR Market View:エンタープライズ・モバイル管理/スマートアプリ開発市場2014/2015」モバイルコンテンツ管理市場:ベンダー別売上金額シェア (2012~2015年度予測)
<参考情報>
■「秋田県仙北市」について( Webサイト http://www.city.semboku.akita.jp/index.php )
仙北市は、秋田県の東部中央に位置し、岩手県と隣接している地域です。ほぼ中央に水深が日本一である田沢湖があり、東に秋田駒ヶ岳、北に八幡平、南は仙北平野へと開けています。地域の約8割(892.05平方キロメートル)が森林地帯で、奥羽山脈から流れる河川は、仙北地域の水源となっています。気候は、冬季には全地域で平均気温が氷点下を下回る厳しい寒さですが、地域の南北間では気候、降水量とも差があります。総面積は、1,093.56平方キロメートルで、秋田県全体の9.4パーセントを占めています。
■「インフォテリア株式会社」について( Webサイト https://www.infoteria.com/ )
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に5,471社(2016年3月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在1,027件(2016年3月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
インフォテリア、ASTERIA、Handbookはインフォテリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
インフォテリア株式会社 広報・IR室:長沼史宏
TEL:03-5718-1297 / 携帯電話:080-7834-0841 / E-mail: press@infoteria.com
仙北市とインフォテリアは、2016年度より産業振興に向けたICT導入促進について提携を結び、ドローンで撮影した映像コンテンツをインフォテリアの情報共有サービス「Handbook(ハンドブック)」を使い観光拠点で閲覧できるようにすることや、タブレットを活用した観光サービスの充実に向けた実証実験などを進めてきました。本日、内閣府より発表された認定を受け、今後は弊社が提供する事業資金をベースにした中で、具体的な取り組みを行政と企業が連携し進めてまいります。
<内閣府地方創生推進事務局 発表資料>
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/tiikisaisei/pdf/h280802press.pdf
■仙北市長 門脇光浩のコメント(写真 左)
インフォテリア様と約束した「企業版ふるさと納税の第1号認定」が実現できてホッとしています。今後はインフォテリア様と協働し、桜の保護管理や桜を題材とした交流事業等を加速しながら、仙北市の掲げる「小さな国際文化都市」を具現化する作業を本格化させていきたいです。
■インフォテリア 代表取締役社長 平野洋一郎のコメント(写真 中央)
仙北町角館の通称「千本桜」は、世界にアピールできる美しさを誇り、後世に末永く残して行きたい財産です。インフォテリアは、主力製品の一つである「Handbook」の通算契約数「千件」達成を記念して、角館の「桜に彩られたまちづくり事業」に貢献する機会をいただけたことを大変嬉しく誇りに感じています。また、桜だけでなく仙北市の様々な観光資源を「Handbook」を活用して、国内のみならず海外からのインバウンド観光客にも幅広くアピールにも協力させていただきます。
■ Handbook導入件数1,000件突破の背景と「Infoteria Green Activity」の概要
Handbookは2009年に販売を開始したモバイル向け文書管理システム市場で4年連続シェア第1位※を獲得しているサービスで、「2015年度 グッドデザイン賞」も受賞しているインフォテリアの主力製品です。販売開始以降、順調に販売を拡大し2016年3月末の導入件数は1,027件となり1,000件を突破しました。この要因は、対立しやすい情報セキュリティの確保と操作性の高さを丁寧なインターフェース設計で両立している点が高く評価されたことによるものです。
現在の地球上には、地球温暖化、大気・水質汚染、自然破壊、森林の荒廃など、自然環境におけるエコシステムの崩壊により地球環境の継続性が危ぶまれています。昨年度に策定しました「Infoteria Green Activity」では、こうした問題に対処する活動を社会動向も踏まえた中で選択し、中長期的な視点で展開していくものです。インフォテリアは、ビジネスの現場でのパートナーシップとなる「エコシステム」を作り上げることだけではなく、自然環境における「共存協栄」を実現する「エコシステム」の整備にも注力し、持続可能な社会の構築に貢献していきたいと考えています。この活動を通じて「地球環境・自然」と「人間社会・産業」との間の「エコシステム」の構築に向けた様々な施策を中長期的な視点で展開し、サステナブルな社会の実現を目指してまいります。
※ITR「ITR Market View:エンタープライズ・モバイル管理/スマートアプリ開発市場2014/2015」モバイルコンテンツ管理市場:ベンダー別売上金額シェア (2012~2015年度予測)
<参考情報>
■「秋田県仙北市」について( Webサイト http://www.city.semboku.akita.jp/index.php )
仙北市は、秋田県の東部中央に位置し、岩手県と隣接している地域です。ほぼ中央に水深が日本一である田沢湖があり、東に秋田駒ヶ岳、北に八幡平、南は仙北平野へと開けています。地域の約8割(892.05平方キロメートル)が森林地帯で、奥羽山脈から流れる河川は、仙北地域の水源となっています。気候は、冬季には全地域で平均気温が氷点下を下回る厳しい寒さですが、地域の南北間では気候、降水量とも差があります。総面積は、1,093.56平方キロメートルで、秋田県全体の9.4パーセントを占めています。
■「インフォテリア株式会社」について( Webサイト https://www.infoteria.com/ )
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に5,471社(2016年3月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在1,027件(2016年3月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
インフォテリア、ASTERIA、Handbookはインフォテリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
インフォテリア株式会社 広報・IR室:長沼史宏
TEL:03-5718-1297 / 携帯電話:080-7834-0841 / E-mail: press@infoteria.com
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