『美女と野獣』、ディズニー100周年を記念した特別プログラムなど、全40曲！「ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会 2023」全国ツアーが開幕！

ハーモニージャパン株式会社

2023年9月20日 12時00分

ディズニー・アニメーションや映画、テーマパークの音楽を、オーケストラとヴォーカリストの生演奏でお贈りする大人のための音楽会、「ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会 2023」。
21回目を迎える今年は、「With You 〜愛を奏でる」をテーマに、アニメーション映画『美女と野獣』をフィーチャーするほか、「ディズニー100：ディズニーが育んだ物語」と題し、19作品をフィーチャーした特別なメドレーなど、ディズニーの輝く名曲の数々をお贈りします。9月16日（土）〜18日（月・祝）東京・文京シビックホールでのプルミエ公演を皮切りに、12月24日（日）まで、全51公演・32都市をめぐる全国ツアーが開幕！

第１部は、ウォルト・ディズニーと、同じ時代を生きたアニメーターや音楽家、そしてその意志を今の時代へと受け継いでいるクリエイターたちへ感謝と敬意を込めて、ディズニー創立100年を記念する「ディズニー・オン・クラシック」特別メドレー。

ディズニー映画には欠かせない、オープニング・ムービーで幕開けし、ミッキーマウスのスクリーンデビュー作『蒸気船ウィリー』、“シリー・シンフォニー”シリーズより『花と木』（日本初演）では、映像とオーケストラの演奏が見事にシンクロし、その完成度の高さに驚かされます。

世界初の長編アニメーション『白雪姫』より「いつか王子様が」をシェイレン・ハージャーが、『ピノキオ』より「星に願いを」をコーリー・リングナーとヴォーカリストたちのコーラスで、夢の世界に引き込まれます。

各作品の演奏前に、作品にまつわるエピソードやディズニー・カンパニーの歩みが、ナビゲーターのささきフランチェスコによって語られ、作品や音楽の魅力に改めて気付かされます。

『シンデレラ』より「夢はひそかに」をソフィー・ゴーロンによるソロで、そして『ピーターパン』より「きみもとべるよ！」では、躍動感あふれる映像と共に、ヴォーカリストのコーラスが空の旅へ誘います。

『眠れる森の美女』より「いつか夢で」、1964年ニューヨーク世界博覧会ために平和への祈りを込めて制作された「小さな世界」、『メリー・ポピンズ』より「チム・チム・チェリー」といったディズニー・クラシックを彩る楽曲が続きます。

1966年にウォルト・ディズニーがこの世を去ったあと、才能あふれる若いアーティストたちが作り上げた『リトル・マーメイド』より「アンダー・ザー・シー」、『ライオン・キング』より「時は来た」、Disney/Pixar映画『トイ・ストーリー』より「君はともだち」では、技術の進歩を感じる映像と音楽が演奏されます。

さらに、世界中で大旋風を巻き起こした『アナと雪の女王』より「レット・イット・ゴー」をジョディ・ブルースタインが歌い上げ、記憶にも新しい『ミラベルと魔法だらけの家』より「秘密のブルーノ」では、ヴォーカリストたちのアンサンブルに圧倒されます。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』、『スター・ウォーズ』、ディズニー・オン・クラシック初登場の『アベンジャーズ』といった実写映画のテーマ曲、そして第１部のフィナーレを飾る『ファンタジア/2000』より「威風堂々」第1,2,3,4番では、オーケストラ・ジャパンの大迫力の演奏で、ディズニー作品の幅広さを実感できます。

第２部は、アニメーション映画『美女と野獣』をフィーチャー。

「朝の風景」、「ベルのひとりごと」などでベルを歌うのは、シェイレン・ハージャー。その伸びやかで表情豊かな歌声に魅了されます。