システムファイブ、折り畳み可能で手のひらから離陸できる小型ドローンの新製品「DJI Flip」の販売を開始

株式会社システムファイブ

2025年1月14日 22時02分

株式会社システムファイブ(本社：東京都千代⽥区、代表取締役社⻑：⼩川⾏洋)は、2025年1⽉14⽇(火)にDJIより発表された「DJI Flip」をDJI正規販売代理店として販売を開始いたします。

主な特長

DJI Flipは、折り畳み式の全面保護プロペラガードを備えたコンパクトなデザインと、4K/60fpsでHDR動画を撮影可能なイメージング性能を備えています。
先行して発売されているDJI Neoと同様に送信機を使わずに手のひらから離陸できるにもかかわらず、センサーサイズはMini 4 ProやAvata 2と同等の大きさであるため、妥協のない撮影が可能です。

■サイズについて

DJI Flipは販売されているドローンの中では小型の位置づけとなります。展開時の比較写真は以下の通りです。

しかし、DJI Flipは全方向プロペラガード付属にもかかわらず折り畳みが可能であるため、折りたたむとサイズ感が一変し、下記の画像の通りになります。

■写真・動画性能について

DJI Flip（DJI RC-N3付属）の価格は税込¥66,660円。DJI Mini 4 ProとDJI Neoの中間程の価格帯です。

DJI Mini 4 Proとセンサーの大きさは同じ1/1.3インチセンサーを搭載し、
　・4K / 100fpsのスローモーション
　・48MPの静止画
　・10-bit D-Log M
といった機能を備えており、単純な写真・動画の性能としてはMini 4 Proと肉薄する性能を誇ります。

■急速充電

DJI Flip パラレル充電ハブは、2つのバッテリーを同時に充電できるので、充電時間を大幅に短縮し、エキサイティングな瞬間を逃しません。

■次世代の映像伝送

DJI O4映像伝送により、DJI Flipは日本では最大8kmの1080p/60fps映像伝送に対応し、優れた耐干渉性を備えています。
これにより、遠方の壮大な風景も鮮明な映像で確認できます。 DJI RC-N3またはDJI RC 2送信機と組み合わせて、まるで現実とは思えないような雄大な景色を撮影しましょう。

■送信機なしで簡単に離陸

Wi-Fi Directを使用してDJI FlipをDJI Flyアプリに簡単に接続でき、新しい縦型画面インターフェースで片手操作が可能です。これにより、さまざまな撮影モードを切り替えることができます。

■音声操作で、両手を使わずに飛行

「Hey Fly」 - この言葉でDJI Flyアプリを起動すると音声制御が有効となり、音声による飛行指示でDJI Flipを操作できます。スマートフォンに接続すると、音声を捉えながら、プロペラノイズを自動的にフィルタリングし、ノイズをスマートに低減します。この機能により、自分一人でもコンテンツの音声を収録できます。