新米もいつもの水加減で「外硬内軟」に炊き上げる「極上新米」コースを追加したIHジャー炊飯器「ふっくら御膳」RZ-W100FMを発売

日立グローバルライフソリューションズ株式会社は、IHジャー炊飯器｢ふっくら御膳｣RZ-W100FMを7月2日から発売します。
本製品では、多くの食通が認める京都の銘店で老舗米屋である八代目儀兵衛が理想とする、粒の輪かくとお米の甘みが際立つ｢外硬内軟(がいこうないなん)｣のおいしさを実現した、日立独自(*1)の炊飯方式｢極上ひと粒炊き｣(*2)に、今回新たに｢極上新米｣コースを追加しました。

■新製品の主な特長＜IHジャー炊飯器｢ふっくら御膳｣RZ-W100FM＞
1. 新米もいつもの水加減で「外硬内軟」に。｢極上ひと粒炊き｣に「極上新米」コースを追加【New】
「極上新米」コースは、八代目儀兵衛の職人の技を取り入れ、圧力加熱のかけ方を工夫して火力を変えるとともに、浸しやスチーム蒸らしの時間を調整します。水加減に戸惑う声がある新米(*3)も、いつもの水加減で新米のもつハリやツヤを生かしながら「外硬内軟」に炊き上げます。

2. 置き場所に困らない｢蒸気カット｣
炊飯中の蒸気がほとんど出ない(*4)ことから、例えばスライド式の棚の中で利用しても蒸気がこもらないため、炊飯器の置き場所に困りません。

3. ごはんをしっとり保つ「スチーム保温」のスチーム放出時間アップ【New】
本製品では、ごはんをしっとり保つ「スチーム保温」のスチーム放出時間を長くしました(*5)。「スチーム保温」は、炊飯中に発生する蒸気を「給水レス オートスチーマー」にため、保温時にスチームにして送り込みます。今回、側面ヒーターとふたヒーターの出力をコントロールすることにより「給水レス オートスチーマー」にたまる水分量を増やし、保温時にスチームにして送り込む時間を長くすることで、ごはんをしっとり保ちます。 

本製品に加え、IHジャー炊飯器｢ふっくら御膳｣シリーズとして、一部の仕様や本体色の異なるRZ-V100FMを同時発売します。 

(*1) 圧力をかけながら最高1.3気圧まで上昇して加熱、圧力をかけたまま最高107℃のスチームを使い高温を維持しながら蒸らす炊飯方式。
(*2) ｢白米･極上ふつう｣コース炊飯時。消費電力量、炊飯時間は出荷時設定コース｢エコ炊飯｣より増加します。
(*3) 一般的にその年の12月末までに精米、袋詰めされたお米が、新米と呼ばれています。
(*4) 当社調べ。新製品RZ-W100FM:炊き方｢白米･極上ふつう｣コース0.54L(3合)炊飯時、標準水量0.58L(580mL)に対して排出蒸気量4.4mL(約0.8%)。排出蒸気量が多いコースで測定した場合：炊き方「白米・おかゆ」コース0.09L(0.5合)炊飯時、標準水量0.445L(445mL)に対して排出蒸気量5.1mL(約1.2%)。炊飯コースや周囲環境などによって排出蒸気量や見え方は異なります。
(*5) 当社調べ。0.54L(3合)炊飯後、［保温低］設定時のスチームを送り込む時間。2021年度製品RZ-W100EM（約1～2時間を3回）、新製品RZ-W100FM（約4～4.5時間を3回）。 

■型式および発売日

■ニュースリリース全文はこちら
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2022/06/0602.pdf
 

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