Mintoとアマナが新規プロジェクトを始動、Web3を活用したストリートカルチャーにおけるコミュニケーション開発

~第1弾は『うさぎゅーんSB』のクリエイティブプロデュース~

株式会社Minto

マンガ・アニメ・キャラクター等のコンテンツのプロデュースカンパニーである株式会社Minto(本社:東京都港区、代表取締役 水野 和寛、以下「Minto」)は、コミュニケーション変革をクリエイティブで実現する株式会社アマナ(本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼 グループCEO 進藤博信、以下「アマナ」)と、新規プロジェクトを開始します。
本プロジェクトは、アマナのプロデュース力やクリエイティビティと、MintoのSNSやWeb3などの新しい領域を活かすスキルやノウハウを掛け合わせ、近年話題を集めるストリートカルチャーとWeb3を活用した新たなコミュニケーションを創出する取り組みです。

 最近のストリートカルチャー市場では、Web3ゲーム「The Sandbox」を活用してアメリカのレジェンドスケートボード選手のトニー・ホーク(Tony Hawk)が史上最大のバーチャルスケートパークを手掛けたり、アメリカの有名ラッパー、スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)が自身の曲のPVを撮影したり、Web3領域の融合が加速、話題を集めています。
  

 こうした背景のもと、Mintoとアマナのプロジェクト第1弾が始動。Mintoが保有する人気IPキャラクター『うさぎゅーん !』にストリートカルチャーの要素をプラスした『うさぎゅーん SB(*)』のクリエイティブを開発しました。続けて、Miyashita Parkに出店するインスタント スケートショップ主催のスケートボードスクールとのコラボレーションが決定。2023年4月1日(土)から、地域に根ざしたコミュ二ティを盛り上げるとともに、カルチャーシーンの活性化を目指します。さらに今後は、スポンサードコンテンツとしてスケートボードスクールやスケートボード大会へ提供するほか、メタバース空間におけるNFTアート販売にも展開する予定です。(*SB=Skate Boardの略)
 
 このプロジェクトは、国内外のクラブシーンで活躍した経験をもとに映画やテレビ、CMの企画構成からアートイベントまで、多様なプロジェクトを手掛けるアマナのM.C. BOO(エム・シー・ブー)がプロデュースを担当しています。
 
 また、アートディレクターには、岸大輔氏(KCD DESIGN)、スケートボード・アドバイザーには、赤地正光氏(asics skateboardingチームマネージャー)を起用。これによりストリートカルチャーとWeb3領域を融合させ、企業や行政のコミュニケーション戦略とも掛け合わせながら、より多くの方にその魅力を知っていただく機会を作り出していきます。


  • プロデューサーについて

M.C. BOO(アマナ/クリエイティブ・プロデューサー)  


 1996年にビースティ・ボーイズと共演したライブがレコードになり、全米デビュー。その後、「脱線3」としてメジャーフォースよりアルバム「バチルカ」をリリース。その後はエピック・ソニーと契約。近年は音楽活動とともにアマナで広告からアートイベントのプロデュースまで横断的に関わりながら、さまざまなメディアでストリート・スポーツとカルチャー、Web3の魅力を伝えている。昨年、Ralph Laurenのキャットストリート店にレジェンドDJを集めて開催した週末限定のブロックパーティ「WEEKEND DJ BOOTH」が話題に。

  • アートディレクターについて

岸大輔(アートディレクター)
 
 Daisuke “KCD” Kishi、横浜生まれ。NHKエンタープライズで3DCGアニメーターとしての勤務を経て97年渡米、NYの美大School of Visual Artsに入学。卒業後、現地のデザインファームに勤めつつ参加したMuroのMV「Made In Japan 2004」がRESFESTに入選。アパレルブランドBBPを仲間と立ち上げ、D.I.T.C.、B.D.P.、Beatnuts、James Brown、Stussy等数々のアーティストとのコラボ商品の他、Lord Finesseのロゴデザイン等も手がける。2016年に帰国後はAbema TV、Technics、Ralph Lauren等のソーシャルメディア用広告ムービーや、デジタルサイネージ用のモーショングラフィックスを中心に製作活動中。

  • スケートボード・アドバイザーについて

赤地正光(asics skateboardingチームマネージャー)
 
 東京生まれ。10歳よりBMXのレースに出場し海外レースを経験。その後スケートボードに出会い1991年にスケートボードチームNEW TYPEから日本初となるスケートボードチームのビデオをリリース。19歳でプロスケーターになる。2009年グローブブランドST lineのディレクターとして数多くのストリートブランドとコラボレーション。2020年asics skateboardingよりチームマネージャーとして活動。最近ではVideographerとしてストリートスポーツとカルチャーの映像も数多く手がける。
 
 
  

  • 参考情報

▼『うさぎゅーん!』について
 LINEのハイテンションスタンプ特集企画から誕生した、餅とうさぎのキャラクターです。もっちもちのやわらかい体をめいっぱい動かして感情を表現し、ぎゅーんっと激しい動きとちょっとシュールな可愛さが魅力の見ていて楽しいキャラクターとして人気を博しています。
 
 ▼ストリートカルチャーについて
 これまで、メインカルチャーに対してサブカルチャー、あるいはカウンターカルチャーとして捉えられてきたストリートカルチャーは、ファッションやアート、デザインの領域を中心に、いま次々に新たなシーンを作り出しています。フランスの高級ファッションブランド「ルイ・ヴィトン」が、音楽プロデューサーでラッパー、アーティストのファレル・ウィリアムスをメンズ クリエイティブ・ディレクターに起用したことや、「ケンゾー(KENZO)」のアーティスティック・ディレクターに、さまざまな肩書きで活動する、「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」創業者のNIGO®が就任したことも大きな話題になりました。
  

  • アマナについて

 1979年に広告写真の制作会社として設立。スチールや動画 (TVCM、WEB 動画など)、CG(レタッチ、3DCG、アパレル CG など)といったビジュアル制作のコンセプト企画からアウトプットにいたるまで、ワンストップでプロデュース・提供する国内最大規模の制作会社へ事業を拡大。2004年に株式公開。現在は、豊富なクリエイティブ資源や、年間 15,000 件にのぼる事例のナレッジを活用し、企業の課題や価値を抽出、コミュニケーションの質と量を変革させるビジュアルコミュニケーション事業に取り組んでいます。さらに、アマナが独自に開発した商材(ソリューション)を組み合わせることで、企業のコミュニケーション施策や DX(デジタルトランスフォーメーション)推進をサポート、クライアントと共に企業の価値を高めるプロジェクトを数多く手掛けています。
  

  • Mintoについて

 Mintoは、マンガ・アニメを軸としたコンテンツの新たな可能性を開拓するプロデュースカンパニーです。主にSNSコンテンツ×広告、キャラの越境やwebtoonのIPプロデュース、Web3の3つの事業を、日本、中国、タイ、ベトナムの4拠点に展開し、コンテンツの新たなエコシステム創りを目指しています。
 
 ・会社概要
 会社名:株式会社Minto
 設立年月:2011年8月(株式会社Mintoへの商号変更2022年1月)
 所在地:〒107-0061 東京都港区北青山2-14-4 WeWork the ARGYLE aoyama 6F
 資本金:1億円
 役員:代表取締役 水野和寛、取締役 中川元太、取締役 高橋伸幸
 事業内容:コンテンツソリューション事業、IPプロデュース事業、新規領域(Web3)事業
 HP:https://minto-inc.jp/
 問い合わせ先:https://minto-inc.jp/contact/business/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社Minto

27フォロワー

RSS
URL
https://minto-inc.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区北青山二丁目14番4号 the ARGYLE aoyama
電話番号
03-6821-2732
代表者名
水野和寛
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2011年08月